しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2018年12月29日土曜日

今日の製粉作業

先ずは丸抜きを2kg、製粉。これは大晦日用。



続いて、終わってしまった自分用「ダッタンそば粉」の製造。



粗く挽き割ってソバ殻を篩い出し、次に100目の篩でハナ粉を分離。これはほとんどデンプンなので飲用には混ぜません。かといって多少の苦みはあるので普通ソバにも混ぜられません。さらしなダッタンソバにでもしてみますか。




残った甘皮など粗い部分を石臼にかけて挽く。最後は40メッシュくらい篩って作業終了。





これを毎朝、スプーン一杯ずつ、70度くらいのお湯で飲みます(人体実験継続中?いつのまにか、健康診断の血液、尿検査のデータがすべて標準の範囲内の数値に収まったので、何らかの効果はあると考えられます。あまり長生きしても困りますが……)。

2018年12月25日火曜日

久しぶりにスマホでなくデジカメ

最近は写真もスマホで撮ってしまうことが多いが、その画質に不満な時がある。
そこで、たまたまデジカメでも撮ってみるけれど、パソコンがWindows10になってからパソコンがカメラを認識しないことがたまたまある。
どうもおかしいのでいろいろ試してみたら、カメラとパソコンをつなぐUSBケーブルをパソコンのどのUSBポートに差し込むかで反応が異なることが判明。
要するにUSB2.0のポートだと認識し、USB3.0だと認識しない。
デジカメが古いのでUSB2.0でしか作動しないのだ。
なるほど。

今のデジカメはUSBで接続しなくてもwifiでパソコンに画像ファイルを転送できる機種が増えた。
今のデジカメはすでに8年くらい前の旧型だが、レンズがF1.8と明るくて気に入っていたので、それを捨てて新しい機種にする気には積極的にはなれない。

久しぶりにスマホでなくデジカメで撮った浅間山。構図はいつもと同じ。


2018年12月24日月曜日

パソコンのファンの音

夏は暑いからそうだろうと我慢していましたが、パソコンのファンの音がうるさくて、ことに音楽を聴く場合には耳障りです。
外付けスピーカで聴いていても、ファンが回る「ブーンブーン」という音は耳障りです。
冬になって気温が下がっても、「ブーンブーン」騒いでいます。
解消方法はパソコンを買い替えるしかないとあきらめていましたが、それでもと思って、いろいろ調べてみました。
1 電源の設定で「高パフォーマンス」だったのを外す。
2 さらにCドライブにデータをため込まない。

ことに今使っているパソコンはCドライブがHDD(ハード・ディスク・ドライブ)、DドライブがSSDとふたつの異なったドライブがあり、初期設定のままだとドキュメントや写真、音楽ファイル、動画ファイルなどがすべてCドライブの「マイドキュメント」や「Picture」「music」、「Video」フォルダなどに保存されてしまうので、パソコンを使えば使うほどファイルをため込んで容量不足になる。
するとパソコンの動作が重く、遅くなる。
そういえば確かに、アプリケーションのすべてもCドライブにインストールされており、さらのファイルをため込んで容量の半分くらいが使用されている。
それでいて、Dドライブはほとんど使われていないに等しくガラ空き。
1をしてから、ファイルを保存する場合の保存先をCドライブではなくDドライブに変更。
するとCドライブにあったファイルがDドライブに移行されて、Dドライブの使用量が増え、Cドライブは少し減りました。

それで、ファンが回る「ブーンブーン」という音がピタッと止まりました。
これで、JAZZRADIO.comやAudiophileを聴くのもご機嫌です。

2018年12月21日金曜日

唯一の誇り

珍しく、今年はすでに、ささやかな幾つかをを残して、為すべきことはすべて完了。
年賀状の印刷や手書きのコメントも書き終わり、残るは借りた無料でソバ畑2ヶ所のお礼と、家の中の片付けや自身の「精神的整理」のみ。

かつて同人誌でいっしょに頑張った、あの人やこの人に年賀状も出さないまま過ぎた歳月が結構長くなってしまって……。
皆、自分の才能の限界まで書いた、とは思う。
それが唯一の誇り。

たまたま、もう一度あの人やこの人といっしょに雑誌を出す夢を見ることがある。
さよなら三角、また来て四角。




2018年12月17日月曜日

小麦製粉

何年物になるだろう。いよいよ南部小麦もこれでおしまい。

今回は玄麦そのままではなく、粗く粉砕してから石臼にかけることに。この方が最初からいい感じで挽けるような気がします。

2018年12月14日金曜日

恐怖の一味唐辛子

「本鷹の爪」の乾燥が進んだので、いよいよ種の取り出し作業を決行。
素手では危ないので薄いゴム製手袋をして、鋏で蒂の方を切り落とし、唐辛子を揉むと種がバラバラ落ち、思ったより楽に分離デキました。ただし種をガサガサ動かすと咳が出て止まらなくなります。そっと静かに作業です。
あまりたくさん製造しても、辛すぎて使えなかったら無駄になるので、テストにこれくらいの量。



明日、フードプロセッサで細かく出来れば「本鷹一味唐辛子」の出来上がりです。ゴーグルとマスクが必要かもしれません。
辛さより、香りが楽しみです。
  
種を出していて「香川本鷹」よりも唐辛子の大きさが小さいような気がしました。
ただし、八房と交配したという現代の「鷹の爪」とは実のつき方が異なります。今の「鷹の爪」は固まって実が付きますが、この「本鷹」は全体にバラバラに実が付きます。

2018年12月13日木曜日

自家製きな粉製造テスト

今年は青大豆を少し栽培してみました。九月の日照不足のために収量は自家用程度しかありませんでした。
浸し豆だけでは面白くないので、昨夜、きな粉に挑戦してみました。
炒って石臼で挽くだけですが、大豆仕様の石臼でないと上臼が浮くので、あらかじめ粗く粉砕してから小麦用の石臼にかけました。





出来たきな粉。舌に載せてみてビックリ。香ばしい香りは挽いている時から判っていましたが、その甘み。まるで砂糖を混ぜたきな粉かと思うくらい甘い。驚きました。天然の甘み、バカに出来ません。
息子の家で孫の食べ物にきな粉を使うようですので、早速送ることにしました。
となると、ますます不作で残念です。

2018年12月12日水曜日

酵母は低温気味の管理


今回の酵母はとても香りが良く、アルコールっぽい香りもする。また小麦粉を足した後の発酵も旺盛で、活力がありそう。
前回の酵母は気温が高い時期であまり良い酵母にならなかったので、じきに捨ててしまった。
やはり、やや低温気味で管理して、じっくり発酵させる方がいいようだ。

2018年12月6日木曜日

岡谷市の風文学会が100号を発行し、その祝賀会が11月24日に開かれた。その記念写真が雑誌とともに送られて来た。

それぞれ齢を重ねた方がいて、見知らぬかたも増え、浦島太郎の心境で拝見。

自分はもうすっかり過去の人だなあと実感。

しかし、未だに小説を書こうという自分と、もう書かないと強く思う自分がいて、厄介だな。

相変わらず、道楽めいたことばかり

表紙込みで60頁ほどの雑誌の編集レイアウトを終了。PDFのデータをCD-Rに焼き、なおかつそのデータをプリントアウトして「出力見本」として印刷会社に発送。やれやれ。
年々、こういう緻密な作業がきつくなる。要するにひとりではミスに気がつかないことがあるので、そのことで神経を消耗する。
ついでに依頼されていた催し物を案内する葉書の作成。宛名面の下半分には催しの内容。文面を書く面には写真に詩を文字入れし、写真用の光沢紙にカラー印刷。カラー印刷は色の再現が難しい。ことに安物のインクジェットでは色が冴えないので苦労する。

2018年12月5日水曜日

蕎麦もパンもタンパク質が大事

三日前から、またまた懲りずに酵母作り。

道の駅で購入したライ麦の玄麦を挽く元気も無いので、市販のライ麦中挽きをスターターにして三日目だが、今回、微量だがモルトパウダーを入れてみたら、温度低めな割りに酵母が元気で昨夜などは容器からあふれ出すのではないかと思ったくらい。

それから、国産や自家栽培&自家製粉の粉はタンパクが少なめだったり、粒度が粗いので、実はあまり捏ねないやり方は向いていないことが判った。
やはり、ある程度捏ねてグルテンをしっかり作らないと、多加水&低温長時間発酵したとしても気泡が潰れてしまう。
タンパクが少ないからこそしっかり捏ねないとパンにならない。

蕎麦もパンも(!!)、水とタンパク質の加減が大事(??)。


2018年12月4日火曜日

変態

この頃、かなり変態とは思いますが、植物がタンパク質を作るイメージが頭の中でチラチラして困ります。
しかもその過程で過剰に吸収したアンモニアがアミド態になって苦みなどを生成すること。意外とデータが少ないので壁に突き当たっています。
お茶が日光を遮って多量のアンモニアを施肥されて「カテキン」を生成し、それが何と玉露になるということは解明されていますけど、他の作物でそれを研究したひとは少ないようです。
きゅうりは窒素が多いと苦くなりますが。

2018年12月3日月曜日

ああでもない、こうでもない

相変わらず、意地になって、ああでもない、こうでもない……。自棄になってクープを一本にしたら、あれ、いつもよりきれいに開いた。
  
そろそろ蕎麦も打ってみなければ……。

2018年12月2日日曜日

この秋は「ゆめかおり」を播いた


忘れていたシロップ漬けを真空袋に封入。どう利用するか考えるのは後で。




パン。
粉をタンパク質11%前後のものに替えたら仕事がしやすい。やはり、どんなに味が良くても中力の南部小麦は在庫限りで止めか。
この秋は「ゆめかおり」を播いたけれど、「ゆきちから」の方が良かったのかなという迷いがある。でも以前去る方から頂いたゆきちからのバゲットは風味は弱かった。

2018年11月30日金曜日

祝! Windows10のバグ、解消

あれれ?
11月28日にWindows10の更新プログラムを無理矢理更新させられたと思ったら、春の更新の後、ワープロソフトで縦書きで――や……を入力してもそこだけ横書き表示のままというバグ(不具合)がようやく修正されたのか、縦書きになっております。
Word、一太郎、LibreOfficeのWriter、すべてで確かめてみましたが、みな縦書き表示になっています。
良かったです。これで編集レイアウトが普通に出来ます。
      
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

と思ったら、まだフォントにより横書きのままの場合があります。
MS明朝や游明朝はダメで、ヒラギノ明朝はOKとか、Word、一太郎、リブレオフィスWriterなど使用するワープロソフトによっても縦になったり横になったり、どういう基準でなるのか皆目不明です。
ただし、――や……が縦書きで横になっていても、PDFに書き出すとすべて縦表示になっているので、PDFで出稿する場合は確認はしますが大丈夫のようです。

2018年11月27日火曜日

残り四ヶ月

地元の区の会計係も来年三月までと思っていたら、昨夜は区の公民館北隣の家で火事があり全焼。

公民館への延焼は防げたが、北側の窓ガラスはすべてヒビが入り、網戸、テレビアンテナの同軸ケーブルも被覆ケーブルが溶け、水道の凍結防止帯も溶けるという被害。消防団員への炊き出しなどの手配などの対応。

やっと平常に戻りました。

2018年11月23日金曜日

ワイルド海苔

高校時代の親友がカナダに移住し、定年退職してオンタリオ州からバンクーバー島のそばの小さい島に終の住処を得た。家は島の中央の2ヘクタールの森の中だが、小さな島なので海岸線も近い。
先日帰国して我が家に寄ってくれましたが、そのお土産が写真の海苔。

 海からすくいとって来た海苔を、網戸用の網の上に広げて乾燥させたという、日本で市販されている海苔よりもバリバリの厚くてワイルドな海苔。
普通に焼き海苔やおにぎりを包む感じではないので、味噌汁や澄まし汁にこのワイルド海苔を入れてみたら、これが味と香りが強くて絶品ではありませんか。
早速、親友にメールを入れました。

2018年11月22日木曜日

自家栽培アリーナ小麦

昨年播いた小麦はソバ畑が片づくのが遅れたために11月に入ってから播種、そのため生育が悪く収量はわずかで、しかも実の入りが極端に悪かった。
そのわずかな収穫のアリーナ小麦を1、南部小麦を1、市販の強力粉を1の割合で混ぜ、生地を仕込んでみました。
アリーナ小麦は南部より色が茶色っぽくてびっくり。
色から判断して、生地がかなりダレそうな予感。
うまく焼けないかも。
一時間ほど室温に置き、寝る前に冷蔵庫に入れてじっくり発酵させます。
バリバリのフランスパンでは家族が食べてくれないので、この頃はソフトフランスとの中間くらいの仕上がりで我慢していますが、何だかなあ。
あまり気を使わず自分の好きにしよう。

2018年11月21日水曜日

多分、ミンダナオ島

今年97歳になる老母の兄は太平洋戦争でフィリピンで戦死していて、毎年母の実家の墓地に墓参に出かけていたが、その墓誌には、「昭和19年11月6日、ルソン島、ポートシランガ湾にて戦死」と刻まれていて、長い間、それを信じていましたが、ふと思い立ってGoogleマップで「ルソン島、ポートシランガ湾」を探してみました。
しかし、ルソン島にはシランガという地名は見当たりませんでした。
ようやく、ミンダナオ島北部のパンギル湾にPort Silanga(ポート・シランガ)という小さな港が見つかりました。つまり、ポートシランガ湾ではなく、シランガ港だった
多分、「ポートシランガ」という言葉を信じればこのミンダナオ島北部の港周辺で戦死なのかもしれません。
それから、もうひとつ、レイテ島の北東にサマール島という島があって、その西海岸の真ん中あたりにCatbalogan(カトバロガン)という町がありそこにSilanga Bay(シランガ湾)という湾がある。
でもまあ、ここである可能性は低い。やはりミンダナオ島だろうな。

戦闘で壊滅的だったこともあって仕方ないけど、情報はめちゃくちゃだね。
老母にこのあたりかも知れないと言っても実感がわかないらしく、さしたる反応も無い。さいわい認知症では無いのだが、遺品や遺骨も無く、死亡した場所も身内の誰にも知られていないなんて、戦死者は浮かばれない。

長らくルソン島というのを信じていたけれど、インターネットやgoogle mapのおかげで家にいてどれだけでも調べられるので、ルソン島ではないと思うようになりました。
多分、ミンダナオ島。ひとりくらいそう思う人間がいてもいいだろう。


ルバーブのシロップ漬け


https://sowhat99.exblog.jp/11674831/

ジャムだけでは能が無いと思っていたら、なるほど、シロップ漬けにして真空袋に保存しておくのもいい手かもしれない。
茎が凍みてしまう前にテスト。

シャキシャキ感を残すために、沸騰したシロップをかけるのは一回だけにとどめました。

2018年11月17日土曜日

下手な微粉の十割蕎麦より粗挽きの二八

ソバ殻を外した丸抜きを手挽き石臼で粗挽き。
500g中136gが40メッシュの篩上に残った粗い甘皮部分。27%。

そば粉500gにつなぎの中力粉(10%)を100gで、外二。

加水は50%で、追加18%、合計68%とかなり多め。粗い粉ほど加水は多くなる。微粉ほど少なくなる。

茹で上がった蕎麦の表情。


やはり下手な微粉の十割蕎麦より粗挽きの二八の方が美味しい。
微粉だと風味が飛んでしまうが、粗挽きは粒々の中に風味が閉じ込められている。

2018年10月30日火曜日

霜が降りる前に

「本鷹の爪」と「南部大長南蛮」を収穫。
「南部大長南蛮」は種まきが遅かったのと水はけが良くない場所だったので辛味の程度が判断出来ない。
 





2018年10月21日日曜日

録音ソフト交代

これまでずっとパソコンで「超録・長時間録音機」というフリーソフトを使い続けて来ましたが、最近になって外付けのスピーカーをつないだら、録音した音楽を再生すると微かにプチプチという雑音がでるようになり、原因がつかめないままSoundengine-freeという別のフリーソフトをインストールし、それで録音してみたらプチプチ雑音が出ないので今後はこちらを使うことに決定。
インターネットラジオには、バロック、Jazzのピアノ・トリオなど結構いい専門局があるので楽しみです。

2018年10月20日土曜日

シャクチリソバ

ようやく実が付きはじめましたが、充実するまで霜が降りない保証はありません。

というかこの高冷地では実を採るのは最初からむりなのかも。

2018年10月14日日曜日

ついに腹をくくりました

ソバ栽培を始めて十二年目ですが、ついにコンバインでの収穫を依頼してしまいました。







腰椎すべり症で右ふくらはぎに激痛が走るほかに、左膝に痛みが出て来て、どうやら変形性膝関節炎である模様。せっせと膝裏伸ばしに励んでおりますが、とても一人で手刈り天日干しして脱穀が出来る年齢でもないので、コンバインでの収穫になりました。

コンバインだと何と10アール300坪が30分で刈り取り終了で、びっくりしました。
手刈りだと畑で乾燥している間に雨が降ると風味が薄くなってしまいますが、コンバイン収穫だとその心配はないので、これはこれで利点もあります。
とにかく手刈りは年齢的に無理と腹をくくりました。
ソバはビニールハウス内に日除けをして広げました。好天の日に直射日光が当たると結構ソバが熱くなるので、それを避けてじっくり風味を逃さず乾燥させたいので、薬草を乾燥するような感じです。

9月に入って満開、受粉、実の充実という大切な時期に秋雨前線停滞やら台風21号、24号と続き、収量は多分、昨年の6割くらいかもしれません。

2018年10月11日木曜日

ソバの栽培に不適

昨日は地元区の役員なので、区民旅行で山梨県勝沼と埼玉県秩父市を回ってきました。
ワイン工場での試飲やら武田信玄の菩提寺、秩父神社などがメインでしたが、秩父でソバ畑が目に付きましたが驚きました。ソバの背丈は短いのになぎ倒されており(多分、台風24号)、目をこらして見てもあまり実が付いている様子はありませんでした。
また別のブログの情報では、茨城県のソバ畑も8月下旬に雹、そして台風24号の風の影響で、ソバ刈りを兼ねたソバ祭が中止になった模様。
種まきの遅い九州地区を除くと、どの産地もかなり収量が落ちそうな気配です。

もう、日本はソバの栽培に不適になったのかも。

2018年10月7日日曜日

ゆめかおり

小麦のゆめかおりと、五年ぶりくらいで植えたニンニクの発芽状況。
どちらもやや早播き。

2018年10月4日木曜日

ミヤシタ君

今朝の新聞の「お悔やみ」欄に、小学校の同級生の名があった。お父さんが絵を描く人だったせいか彼も絵が上手で、もう一人漫画を描くのが上手だった同級生とともに羨ましい存在だった。お父さんがお寺の次男坊だった上に長男の坊さんに男児が居なかったために、夏休みの旧盆の頃には墨衣を纏って、町内を坊さんの後に続いて歩いているのを見たことがある。

喪主が妹さんと甥子さんだったところを見ると、結婚しなかったのだろうか、ミヤシタ君。

2018年10月3日水曜日

台風25号

たまたま当地は台風の目が頭上を通過したらしく、かえってその前後よりも風雨が弱まって静寂さえ感じたのですが、よそのソバ栽培の様子をネット上で見ると結構畑全体のソバがなぎ倒されたり、水浸しになっております。福井、富山、静岡。台風の中心より外側の方が暴風であったようです。

日本はソバの栽培不適地になった?のかも.

2018年10月2日火曜日

雨にも負けて

九月初めの21号台風までは、ソバ畑は背丈も短めでしっかりとして満開でしたが、それ以降、秋雨前線と台風によって伸びたり転んだり、受粉が滞ったりで、どうも豊作にはならない感じです。
その分、受粉した実は競争相手が少ないので実入りはいいようです。
ソバは咲いた花すべてが実になるわけではないので、あまり気を揉まないことにいたします.

2018年10月1日月曜日

小麦出芽



昨年はソバ収穫後に南部小麦を播種しましたが、秋雨前線のため作業が遅延して、種まきが11月1日になってしまい、その結果収量ゼロでした。
そこで今年はソバ栽培跡ではなく小麦専用の場所に9月のうちに種まきし、それがようやく出芽しました。
品種は長野県で育種された「ゆめかおり」。パン用の硬質小麦です。南部コムギは風味はいいのですが、タンパクが少ないので市販の小麦粉と混ぜないとパンにするのがかなりむずかしいのです。

2018年9月30日日曜日

テスト投稿

スマホから画像投稿が出来ない不具合のため、投稿をあきらめていましたが、アプリでなくChromeからだとできるかと、テスト投稿です。

どうやら、Chromeからだと写真もアップできるようですが、スマホでブラウザ版で書き込みすると文字などが小さく、拡大すればしたで書き込み位置がどこに行ったかわからなくなったり、使いにくい。
別にAndroidアプリでBlogger投稿用のアプリが見つかったのでインストールしてみました。日本語化されていませんが、使いやすいし、純正アプリでスマホから写真がアップ出来なかった不具合が、このアプリでは解消されているので、多分、このアプリで投稿再開です。
  
画像は希少な古代小麦のひとつ、「スペルト小麦」。
100粒ほどしかありませんので、採種用に播種します。
別にカナダの友人に購入・転送をお願いしてある「ヒトツブコムギ」と「スペルト小麦
」の種が10月中旬までには届くと思うので、それも播いてみる予定。

2018年7月29日日曜日

風台風?


我が家の菜園用の畑の隣の公園の木が倒れました。
2本、その向こうの桜も折れて、合計3本。
雨より風が強かったのは台風の進行方向の右側だったから?

2018年7月27日金曜日

ダッタンソバ発芽

干ばつで灰のようになった畑に播種したので、雨が降るまで発芽しないだろうと思っていたダッタンソバが、4日目に発芽を始めていた。
さすがにソバ、地中の深いところから上がってくる僅かな水分で発芽する。たくましい。
種皮の黒い「満天きらり」を播いたせいか、異様に双葉や茎が赤味を帯びている。一日経てば緑になるのだけど。



2018年7月26日木曜日

土用の土を三日

ソバの播種時期についてはその土地ごとの言い伝えがあるが、当地では「土用の土を三日被ればいい」との言い伝え。

2018年7月20日(金)夏の土用入り(土用の丑)
↓(18日間)
2018年8月6日(月)夏の土用明け。

ということは8月4日。(誕生日なので、これは忘れないで済みます)

2018年7月24日火曜日

クローン

真夏のこの猛暑にこれだけ赤ければ本物。
いよいよクローン増殖かな。

2018年7月23日月曜日

ダッタンソバ播種




ダッタンソバの在庫が少なくなって来たので、今年は少し播かなければと思って、種を出してみましたが、さて。
右が普通のダッタンソバで、左が一昨年栽培に失敗した満天きらり。普通のダッタンソバより色が黒い。
苦いのがいいか、苦くない満天きらりがいいのか? 悩みます。問題はルチンの含有量ですが。
普通ソバより早く播いた方が収量が多かったので、今日播きました。
干ばつ気味ですが発芽するでしょうか。土壌水分が少ないので、トラクターで耕してすぐに速攻で播きました。東西を半分にして四通り。


残りは9月に小麦。
昨年はソバを播いて収穫後に小麦を播きましたが、そのために小麦の播種が遅れ、失敗しました。今年はここは小麦単作で行きます。

2018年7月20日金曜日

……や――

windows10april2018update の不具合 で……や――が縦書き表示で寝てしまっていた問題。
今日、Word、一太郎、縦書きエディタなどで試しに入力してみたら、縦書きで縦表示になっていた。いつの間に修正されたんだろう?
いずれにしてもやれやれです。

2018年7月19日木曜日

雑草退治

酷暑が続いて外仕事が出来ません。

昨日までとちょっと違って薄曇りなので、ロシナンテ君に乗ってソバ畑に出動。雑草退治です。
あと半月ちょっと。
でも雨が降らないままだと播種できません。


2018年7月13日金曜日

wifi

パソコンだけでなくスマホも持つようになると、ことに我が家のように格安SIMのスマホを契約していると家の中でのネットはwifiにしてネットの接続するのが普通ですが、なぜか、家の中で私の部屋だけが速度が遅く、最近はたまたまモバイル回線に切り替わりましたなどと表示がされるようになり、イライラがつのります。
そこでwifiの中継器なるものがあることを知り、購入。昨日からセッティングしていて、なかなか中継器が動き始めず、とうとう、今日までかかってしまいましたが、ようやく正常に動くように鳴り、先ず先ずの速度になりました。アップもダウンも60mbpsくらいだからOKです。
しかし画面が小さいのでちょっと天気予報を見るとか、調べ物をするには便利ですが、ァ長時間の作業はやはりパソコンが重宝。
本当は目が悪くなってきたので、大きいモニターのパソコンが欲しいような。

2018年7月7日土曜日

別品種?

個人の農家から譲り受けた種でしたが、これだけ違うと別品種が混入したとしか考えられません。
芒(のぎ)という長い毛のようなものがある小麦と無い小麦。
ということで、どちらかといえば数の少ない、毛のある方の穂を先にハサミで切って収穫しました。
色白だし国産小麦とイメージが違うような。


2018年7月5日木曜日

字を忘れないように

複写伝票にボールペンで書くくらいで、ほとんどパソコン。
手で文字を書くのがめっきり減って、たまたま文字を忘れていて焦ります。
ということで出来るだけ手で書けるものは手でと、安いが優れ物の万年筆を使い始めたら、これが楽しい。


 
プラチナ万年筆の、上がプレピー、300円前後。下がプレジール、700円前後。
インクが乾かない機構が組み込まれていること、価格の割に書き味がいいこと。気に入って、太字、細字、黒インク、ブルーブラック、赤など6本も買って、家の中のあちこちに置いてご機嫌です。

2018年7月4日水曜日

ネットショップにしか無い



PHメーターが壊れたので、速攻でAMAZONで安いものを注文。
国産と中国製で価格が一桁違うが、壊れたらまた買えばいい価格なので気にせずに中国製をオーダー。中国製も年々精度は良くなっています。
 
AMAZONなどネットショップでの購入についていろいろ言及されることが多いけれど、田舎に住む者にとっては至極便利で使わざるを得ません。
大量生産・大量消費の商品は田舎の大型ショッピングセンターにどんと並べられていますが、少し専門的であったり、少し誰もが必要で無い商品は、個人経営の専門商店が壊滅状態の田舎にあっては、ネットで商品を検索して購入するほかありません。
先日も万年筆のカートリッジインクでは無く、インク瓶を探して文房具店、ホームセンター、イオンなど五カ所を回りましたが、希望の品は見つかりませんでした。
ネットなら見つかって、今日注文すれば明日届きます。
多分、でも、大都市以外、日本中、こうなんでしょうね。

2018年7月3日火曜日

自家製粉小麦はむずかしい



まだ太くてかっこ悪い。加水もやや少なかった。
自家製粉の小麦粉はフスマや灰分が多いので半分使っていたのを三分の一に減らし、残りも余り強力でない粉に変更。
リスドオルとか、専用粉にすれば楽なのは解ってますが、敢えて自分なりの粉に執着です。

2018年7月2日月曜日

高品質多収技術


昨年の秋播きの自家用小麦の出来が最低なので、腰を据えてお勉強です。
小麦とソバの相違点と共通点も念頭に置きながら読んでいると、なかなか面白いです。

これが「蕎麦の高品質多収技術」だったらいいのにね。

2018年6月25日月曜日

Windows 10 April 2018 Updateのバグ深刻

久々にパソコンで雑誌の編集作業を始めたら、ありゃりゃ、一太郎の縦書き表示に原稿のテキストファイルを流し込んだら、三点リーダー…と全角ダッシュ――が縦でなく横になったままなので慌てました。ほかのフォントは縦書き表示になっています。
これは一太郎のせいでなく、Wordでも同じ症状です。
ネットで検索してみたら、「bagu 環境で、縦書きのダッシュやリーダーなどが横書きで表示されてしまう」という記事を発見。
え? いつだったか無理矢理Updateさせられた
Windows10 Aprilの仕業というかバグのせいだったんですか。
犯人はWindows 10 April 2018 Update! あちゃ~。
しかもまだそのバグが修正されていない模様。
ということは編集作業が出来ん。それは困る。
さらに実際にフォントを変えて当たってみたら、MS明朝、游明朝などは横のままでアウトですが、JS明朝W3やほかのマイナーなフォントだと縦に表示されるものもある。
ということは現状で作業を進めるには縦書き表示されるフォントに変更するか、三点リーダーと全角ダッシュを使用している原稿だけマイナーなフォントにし、三点リーダーと全角ダッシュが使用されていない原稿はMS明朝、ヒラギノ明朝、游明朝のいずれかで編集する? (フォントの違いが目で見て分からなければいいですが、あまりに差があればアウトです。
 
お気に入りのフォントばかりアウト。
全国のwindows10で文字ものを編集しているプロ・アマの皆さん、どうやって対応しているのでしょうか(ため息)。

2018年6月17日日曜日

酵母作り


右、セリアの100円のビンでライ麦粉をスターターにした酵母。常温なので少し時間がかかりました。
左、ヨーグルトメーカーで開始した初めから自家製粉の南部小麦粉の酵母作り。
試してみたらセリアのこの100円ビンが蓋無しだとヨーグルトメーカーにぴたり収まることが判明。蓋はヨーグルトメーカーのがあるので問題なし。
以前、気に入った出来でなかったレーズン酵母も、ヨーグルトメーカーで試してみよう。温度と時間が設定できるので個人の少量酵母作りには最適かも。
セリアのこのビン、2~3個買い増ししよう。

2種類? 3種類?



小麦の季節。
南部小麦は小麦色。
アリーナ小麦は熟しても小麦色ではなく白っぽい。相当個性的。
後の2枚はアリーナ小麦の芒(のぎ・のげ……米や麦などの実の尖端にある針のような毛)無しと長い芒有り。その差がすごい。
どちらが正統? ひょっとすると、芒有りは先祖返りかも。

2018年6月16日土曜日

価格を考えて

買おうか買うまいか悩んでいた本ですが、結局注文して今日届きました。
読んでみれば、面白いです。
人類が小麦を栽培し、パンを焼くようになった経緯というか歴史まで想像できます。



2018年6月11日月曜日

パンのためにオーブンレンジ

繁忙期の5月に小麦酵母のお世話が出来なくて、ついに捨ててしまったので、またあらたに作り直し。

冷凍保存しておけば良かった。
   
パンのためにオーブンレンジを買い替えたら、サイズが大きいので置き場所からはみ出してしまい、板を置いてその上に置くことにしましたが、ちょっと圧迫感があり、家族に不評ですが本人は満足。

2018年6月5日火曜日

ルーバーブ

いよいよ、昨年播種・定植した有望株の初収穫です。
十分にクリムゾンです。写真は撮ったままで加工していません。
カナダ在住の友人によれば、ルバーブではなくルーバーブと発音する発音するのだそうです。



2018年5月12日土曜日

新しいオーブンレンジ

新しいオーブンレンジが届いたので、自家製酵母は間に合わないし、とりあえずはドライイーストを使って、取り扱い説明書付録のフランスパン・レシピで一次発酵も二次発酵もオーブンの発酵機能のいちばん低い30度Cでおこなって焼いてみたら、実に旨くない。
そこで、今度は一次発酵を低温長時間発酵(36時間くらい)にして、二次発酵だけをオーブンの発酵機能で済ませ、焼いてみました。
クープの割れが荒っぽく見た目は悪いですが、風味の方は今度は先ず先ずです。香ばしいし、噛めば噛むほど味がします。
やはり、そばでもパンでも最低限度の道具は必要と改めて思い知らされました。
 
自家製酵母、早くできないかな。