しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
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2016年3月3日木曜日

ズル玉、茹で過ぎ

生粉打ちでもズル玉、茹で過ぎのため食感悪くて、完敗。






栽培物ではなく自生のわさびのため茎はやや短め。さて、酒粕に漬けるか、しょうゆ漬けにするか、迷うところ。

2010年4月28日水曜日

わさびを畑で

100428wasabi.jpg

 だいぶ日が暮れるのが遅くなってきた。
 夕方5時過ぎに畑に行って、昨年8~9月の旱魃で絶滅しそうになったワサビをポリポット植えにして育苗、復活させたものを、懲りずに畑の隅、竹林の日影になる場所に植えた。18本。
 陸ワサビで上手に増殖させているひとがいるのだけど、生育環境がどこか違うのだなあ。

 その後、まだ時間があったので昨年植えてなぜか半分以上枯死してしまったSD種のうちの、生き残りの株をすべて植え替えて通りをそろえた。これで、今年播種した分と区別できる。
 枯死の原因だが、海外のサイトで堆肥を1エーカーに何十トンなどと書いてあったので真似たのだったが、どうもその量が多すぎたのかもしれない

2008年6月23日月曜日

わさびとオヤマボクチ


こちらは畑の隅に植えたワサビ。もともと大きかった株は生育旺盛ですが、分けつしたばかりの小さな株はまだ大きくなりません。でも枯れずに生きています。来年の春が楽しみです。



これは昨年の秋の終わり頃に畑に植えたオヤマボクチ。薹が立ってきたので蕾が出来て花が咲くかもしれませんが、移植後一年でどれだけ大きな蕾になるか。

2008年6月3日火曜日

この地上に自分以外誰もいないという錯覚

 雨なので、朝から、もう一ヶ月以上も処理できずにたまっていたデスクワークをしていたが、どうにも落ち着かない。午後になって、カッパ持参で山へ。
 往路30分。
 滞在30分。 

こんなすごい場所に迷い込んで、総毛立ちました、(これ全部山葵!!)

 種のサンプルを採取(これを発芽させるのは難易度がかなり高そう)。
 お醤油漬けの材料を少々採取(先ほど製造終了、明日から食べられます)。
 帰路も30分で、合計一時間半のお休み。
 むしろ雨降りの日に山へ行った方が、誰もいなくて静かでいい。
 この地上に自分以外誰もいないという錯覚は、つかの間であっても気分がいいものだ

2008年5月30日金曜日

理不尽

 今朝は5:30頃菜園へ行き、私によって理不尽にも山から移植され、畑ワサビに変身中の彼らの周囲の草退治。
 敷き藁をした間から草が生えているので、いったん敷き藁を取り除いてから草を抜いた。
 すると、枯れて消えてしまったかと思っていた株もまだ生きていて、辛うじて小さな葉を展開してるのが判った。感激である。すっかり草を退治してからまた敷き藁を寄せた。ダイオネットで遮光もしたし、来年の春にはたくさんの茎が収穫できるかもしれない。
 私は、ずいぶんと植物に救われているのだな。
 でもワサビたちは言うのかもしれない。
 「なぜ、私たちはあんたなんかに食べられなきゃいけないの? なんか、理不尽!」
 そうだね、あの清水が流れる静かな沢からこんな殺伐として乾いた場所に拉致されて、やがては食べられてしまうなんて、理不尽だよね。(ワサビたちの声が女性らしい、のが笑えます)

2008年5月11日日曜日

種まき病亢進


 これはWasabiの種の写真2回目。だいぶ、莢の形が明確になってきて、そのなかに種がありそうな雰囲気。
 今年はこの株は植え替えられて種が充実したものになるかどうか判らないが、なるほど、これで種の採取も不可能ではなくなって来た。発芽させる方法もオヤマボクチで試したのに近い方法で出来そうな気がする。

2008年5月5日月曜日

どちらも十字花野菜

 いつの間にか、ワイルド・ルッコラに蕾が出来ていて、花が開いているじゃありませんか。あれ、ワイルド・ルッコラも十字花の仲間でアブラナ科なんですね。ワサビもアブラナ科で、十字花。去年はタデ科とお付き合いし、今年はアブラナ科?



 そういえば、庭先ワサビの一株にも蕾が出来、花が咲いて、見れば種の莢のようなものが見えます。


 菜種のように莢のなかに複数の種が出来るようです。
 移植されたばかりなので、満足に実が入るかどうか判りませんが、しばらく写真撮影と観察をつづけてみることにします。