しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2017年4月27日木曜日

数十日ぶり





禁断症状に耐えきれず、こんな時刻に数十日ぶりの蕎麦打ちしました。
粗すぎる粉とやや細かい粉を半分ずつ混ぜて、中力粉が手元に無かったので強力粉と薄力粉を半分ずつ混ぜて怪しいつなぎ粉で外一。
結構、蕎麦の香りが紛々と楽しめましたが、茹でて食べるのは多分、明日の昼。
  
それにしても、最近は蕎麦やそば粉や玄ソバを上げても、うまく茹でられないのか、うまく打てないのか、うまく挽くけないのか、感想をいただけないケースが増えています。
その感想を参考にしたくてなのに、ね。
まあ、感想がいただけないひとにはもう上げないからいいですが(爆)。

2017年4月26日水曜日

ソバ栽培用の畑

ようやく、母方の親戚筋からソバ栽培用の畑を借りられることになり、一安心。
ただし、持ち主に面積を尋ねたら「さあ、どれくらいあるかなあ」という返事、多分10a前後で希望よりやや狭い。
早速、土壌のサンプルを採取してきて、PHとECを計測してみたところ、PHは5,83 ECは0,04なので、それほど作りにくい圃場ではなさそう。湿害にも強そうな感じ。
PHが、少し矯正するかしないか微妙な数字なので迷います。
また何年も作物を栽培せずにたまたまトラクターで耕していただけなので、事前に何回もロータリーをかけて雑草を防ぐ必要があります。
ソバという植物体が何を必要としているのか考え、今年も昨年と同じ方法論で試行する予定。

2017年4月25日火曜日

自然に発酵

忙しくなって来たので、就寝前に仕込んで冷蔵庫に入れ、翌日、焼けそうな時刻に合わせて冷蔵庫から出して発酵させ、それから成形して焼くという方法に変更したら、かえっておいしいフランス・パンが焼けるようになりました。
やはり自然にゆっくり発酵させる方がいいんですね。

2017年4月24日月曜日

変態


各種rhubarb、ココに写っているだけで7種類(2種類は完全廃棄処分)。

眺めているだけで楽しいのは種子変態。



2017年4月23日日曜日

他家受粉作物の育種

体が五つくらい欲しい季節です。
  
某国の育種家から取り寄せた二度めのルバーブの種、3種類ですが、1種類は全く期待はずれ。相変わらず発芽率の悪さは一目瞭然(1枚目の写真)。実入りの悪い物を播種したセルトレイ左側は全滅。
育種家としての才能には敬服していますが、採種や選別に関しては信じられないほどいい加減です。




下の写真2枚は、昨年のうちに同じ育種家から取り寄せた種、2種類。これも発芽率20%程度ながら、発芽したもののなかに結構crimsonな色合いのものがあり、見ているだけでアドレナリンが出て来ます。
これらを元に育種して自分で名前を付ける? 種苗登録しての命名はハードルが高いですが、元来がF1種が作れない他家受粉作物なので、勝手に名前を付けてもいいようです。ソバの○○在来と同じ感じで。
 
ちなみに米国産の2種類はまったくダメなので多分廃棄処分。

2017年4月3日月曜日

ようやくポストに航空便

開けてみると注文通り3品種、3袋。




開けてみてあれれ。
ずいぶん未熟な品種があったり、完熟した品種があったり、日本人ほど繊細な選別はしないのは分かりますが、なんだかしろうとが採種したみたいな雑な種子。
日本にはいい種は出したくないのかなと勘ぐりたくもなりますが、めげずにセルトレイに一つずつ播きました、やれやれ。
 
よく見ればソバの実に似ています。
実入りが悪くて有翅(羽根のある)鬼ソバみたい。
しかも他家受粉なのでハイブリッドで育種がしにくい。
しかも同じタデ科。むむ。



2017年4月2日日曜日

あわただしい春です

地元の区の会計を引き受けたので、3月末から4月初めは結構振り回されています。ただし懇親会に二次会が必ずカラオケのある場所になるのは閉口です。日本人てカラオケが好きなんですね。8人居て歌わなかったのは私ひとりだけ。
今朝は水田の用水浚いにも出役。

rhubarbの種は月曜日に航空便で発送されたので明日あたりは配達されそうな気がします。結局、USAから購入した種はあまり茎が赤いものはなく、多分ほとんどが廃棄処分。
追加注文したさる国の種も発芽率は悪かったものの、茎の赤さはなかなか見事なものがあり、有望な株が見つかりそうなので楽しみにしています。

2017年4月1日土曜日

ルバーブの挿し芽

3月19日に株分けした残りの芽をポットに仮植。

4月1日にはもうこんなになっています。
いわゆるゴボウ根で細かい根は無いのですが、すごい生命力です。
暖かい場所に置いてあるので、緑色が濃くなってきています。