しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2023年11月8日水曜日

新ソバ石臼製粉

ようやく時間が出来て、石臼手挽きで新ソバを製粉。熔岩石臼だが下臼が七分画で上臼は六分画という変態石臼。石材の質が同じことから、別々の上下が組み合わせられたとは考えにくい。
粗挽きなので馬毛の篩でさっと篩う。
馬毛は24メッシュなので、そば打ちの前に40目(32メッシュ)にかけるか、そのまま打つか迷った。
結局そのまま。風味は抜群だったが、ソバ殻が少し混じっている野で食感が少し悪い。
やはり40目から50目で篩い直す方がいい。
肝心の蕎麦の写真は、撮り忘れ。


2023年10月8日日曜日

ミュウ




すっかり大人になった。

2023年9月21日木曜日

2023年6月27日火曜日

やはりこの株

植物図鑑の葉の形にピッタリ一致するのは、この株。
これこそ日本在来のハシバミでしょう。
微妙に似て非なる葉や株が多すぎて、毎日めまいしていましたが、これで決着。
標高の低い場所にハシバミ、それより高い場所にツノハシバミという先入観に邪魔されていましたが、実は標高に無関係にハシバミとツノハシバミは混在していることが判りました。

2023年6月23日金曜日

本日も山へ

そろそろ受粉の結果が形になって目に見える時期なので、目をつけておいた木々を、登坂しながら順に観察。どの木を見てもツノハシバミの実の形に見えてがっかり。


当地ではツノハシバミしかないのかも知れないなと諦めかけたら、目の前にサルナシの花が咲いていた。じっと花の中心を見つめると、あれれ、雌花がある。


雌の木、また発見です。しかも一本ではなく複数生えている模様。昨年発見した雌の木よりも人間に痛めつけられていなくて、生育状況がよく元気。2枚目は隣の雄の木の雄花。中心に雌花がありません。
それから、諦めて帰ろうとして、それでももうちょっと先へ行ってみようと車を進めたら、「え!」
ツノハシバミよりも葉が大きく、若い葉が赤紫っぽい木が路肩の向こうに見えるではありませんか。これはツノハシバミではなくハシバミでは?


Googleレンズで検索したら「セイヨウハシバミ」との答。
おお、ここで会えるとは感激です。
ただし枝の上半分くらいが秋から冬にかけて枯れたようで葉が出ていません。昨年の雄花が枯れたまま残っています。心配です。
その上、もう1か所で別に発見した株の方が植物図鑑のハシバミの葉の形にピッタリなので迷います。


れが本物?
種の保存のために、どちらも挿し木用にひと枝だけいただいて来ました。

2023年5月25日木曜日

本日も植物観察

往復と現地で2時間。
少しずつ形が見えて来ています。
ハシバミとサルナシが並んで生えているので、珍しいのでシャッター。
葉は普通です。

2023年5月17日水曜日

ハシバミ類

昨夜、ネットでニュージャージー大学のヘーゼルナッツについての論文を見ていたら、ヘーゼルナッツは早春に受粉するのだけど、受粉しても休眠して、受精するのは2ヶ月くらい後と書かれていてビックリ。というか面白い。


で、アップしたこの写真ですが、丸くなっている部分が実を包む総苞(そうほう)と思われますが、この総苞の中からハシバミの実が顔を出すのか、総苞が実を包んでしまってツノハシバミの実になるのか?
どこにもその辺に触れた文献が見当たらないので、来月まで、あるいは実が充実する秋までたまたま観察に行きながら、じっと待つほかないです(それが実は楽しい)。

2023年5月15日月曜日

白薔薇

3年前に、枯れそうなので挿し木した白薔薇アイスバーグが、蕾はまだ少ないけど咲きました。
\(^o^)/

2023年3月10日金曜日

コーヒー生豆到着

生豆の種類が少なくなって来たので昨日、オーダー。
午前中に配達されました。1kgずつ5種類。
ケニアとコスタリカは初めて。
200gくらいずつ順に焙煎していきます。

もうちょっとで500Km

購入後のスピンバイクの走行距離合計が、もうちょっとで500Kmですが、付かなくてもいい筋肉が太くなり、付いて欲しい内側の筋肉が付かないことに気づいてから、ペースダウン。
外側広筋とか外側の筋肉が固く張っていて、内側の筋肉が貧弱。
歩き方に問題あり、か。

2023年2月28日火曜日

本日のパン


南部小麦半分、リスドゥル半分。
やはりライ麦とかそば粉とかスペルト小麦などを2〜3割混ぜる方が、味わいが深くなる。
次回はライ麦を入れよう。

2023年2月25日土曜日

Blue Hour


最近、このスウェーデン出身のEmil Brandqvist Trioにすっかりはまっております。
乱れた交感神経がすっと整う感じが致します。
歳を重ねると、自然と静かなJazzに傾きます。
これもJazz、あれもJazz。
音、リズム、メロディが語ってくれるので、ごく自然に言葉は要らなくなります。

2023年2月22日水曜日

今日のお昼は

自家製の怪しいフランスパンが固くなってきたので、自家製のピザソースで何ちゃってピザとコーヒー。面倒なのでオーブンでなくてレンジで温めたらフニャフニャでよろしくない。やっぱりオーブンに限ります。
コーヒーはたまたま市内の自家焙煎コーヒー店から購入して来たメキシコ7+マンデリン3。メキシコ単品よりコクが出た。

2023年2月21日火曜日

ようやく

クリムゾン・ルバーブの芽です。
これでようやく、厳しい寒さにさようなら、出来る?
うっかり南北に植えてしまったら、真夏の高温を避けるのに不都合なことが判明したので、3月彼岸頃に東西に植え替えの予定。

2023年2月15日水曜日

そば粉30%パン

焼き上がりでちょっと変形しました。クープの深さが違っていた?
そば粉30%だとこれくらい膨らみます。工夫しても50%。それ以上だと風味や食感が悪くなるという結論に落ち着きました。
そば粉100%だとソバ蜂蜜のあの匂いが出てしまいます。

2023年2月3日金曜日

久しぶりの録音

久しぶりにEva CassidyのAutumn Leavesを聴いて、音声編集ソフトで録音しようとしたらうまく出来ずにしばらく手こずりました。
しばらくして、ただ単に録音・再生のデバイスの設定が違っていたことに気づいて、修正。
ようやく波形が出ました。
やれやれ、歳は取りたくないものです。
ついでに稲葉喜美子のこれまで聴いたことがなかった曲も一曲。

2023年1月30日月曜日

自家焙煎

午前中に3種類焙煎。3回目はドラム内が温まっているせいか、焙煎が進みすぎてオイルが浮いて来ていました。


冬だからといって火力を強くし過ぎた模様。次回はもう少しじっくり。
先日作ったシールを貼ってみました(笑)。

2023年1月25日水曜日

恐るべしGoogleレンズ

スマホのアプリ、「Googleレンズ」のOCR機能があまりにも素晴らしいので、今日は寒くて外に出られないことだし、いよいよ、手書き文字がどれだけの精度で読み取れるか確認するために、先ずは手書きの大昔のノートを探し出し、適当なページをパチリ。
直接Googleレンズを起動して撮影した方が早いが、余分な場所をトリミング。
その画像をGoogleレンズの「文字」でテキストデータを抽出。
「すべて選択」して「コピー」または「パソコンへコピー」。
スマホとパソコンがWiFi経由でGoogleアカウントでつながっていれば、スマホでコピーしたテキストがパソコンのクリップボードに転送されております!
(すごい)

ということで、1枚目は手書き文字の画像。



2枚目はスマホのGoogleレンズでOCRにかかっている画像。


3枚目はテキストエディタにGoogleレンズが読み取ったテキストデータをパソコンのワープロに貼り付け、読み取りミスを点検した画像で、赤い文字がミスです。
何十年も前の、OCRにかけられることなど想像もせずに書かれた、たいしてきれいじゃないノートですが、ここまで読み取れるとは思いませんでした。
楷書できれいに書かれた手書きだと、読取り精度は99%行くかもしれないですが、かなり崩した文字や悪筆は当然ミスが多くなるはずです。

寒い

AM10:00
外気温がちっとも上がりません。
やっぱり佐久は寒い。

腰椎すべり症になってから、足への血流が悪くなって、真冬に外に出ると足の筋肉が痛くなります。
ということで、昨夜仕込んでおいたパン生地の成形。
最近は横着になって、フランスパン風のきちんとした成型はせず、折りたたんでリュスティック風の形で二次発酵、焼いてしまいます。
自転車漕ぎももうちょっとで500Km

2023年1月14日土曜日

アンドロイドの音声読み上げ機能

アンドロイドスマホやタブレット端末に音声読み上げ機能が入っていると知り、検索してその機能をオンにしてみたら、結構面白い。ウェブページのテキストも読んでくれるし、文章を写真に取ってGoogleレンズでテキストデータにしたものをメモ帳やテキストエディタに貼り付けて、音声読み上げさせることもしてみた。
たまたま「方(ほう)」という字を「かた」と読んだりするが、これは日本語の音読み、訓読みの難しさなので相当優秀なAIが組み込まれていなければ避けようのない誤読です。
 
パソコンにも別の音声読み上げソフトを入れてみましたが、これは使い勝手が悪くて即アンインストールしました。これくらいなら一太郎付属の「詠太」を再インストールした方がましです。
 
今や、パソコンよりスマホの方が進化しているようです。

2023年1月12日木曜日

すごい時代です


十年、二十年前にはスキャナーで文書を画像ファイルにして、それを「読んでココ」とか「読み取り革命」とかのOCRソフトにかけてテキストデータにしたものですが、当時はまだ読み取りミスや変換ミスが多くて、その修正にかなり時間を取られました。
 
ところがパソコン社会というよりスマホ社会である現代は、スマホで雑誌や書籍を写真に撮って、欲しいテキスト部分を編集・切り取りし、その画像をスマホのOCRアプリにかけると、あーら不思議、一字一句間違いなくテキストデータになっているではありませんか。
楷書できれいに書けば手書きの文字さえあっという間に読み込んでテキストデータになってます。悪筆は読み取りミスが多くなりますけど。
すごい時代ですね。
 
となると、パソコン・スマホ・タブレットでデータを共通して使えるように、データを一時預けにするクラウドが必須になります。
さて、GoogleかOnedriveかAmazonか?
ちょっと悩ましいです。
 
画像は最近届いた文芸誌の小説の、2段組の1段分。一文字も間違っていないのにビックリです。

2023年1月4日水曜日

まだ正月四日というのに

本日は終日、頼まれ事のパソコン作業で疲労困憊。
老眼にはノートPCのモニターの文字は良く見えないし、ノートPCも持ち主同様で「応答がありません」の連発でイライラも頂点ずっと更新。

安物のBTOパソコンにワープロソフト複数、レイアウトソフトに画像処理ソフト、音声編集ソフトなど詰め込みすぎて、それらのファイルもみな重いと来ては、パソコンのせいではなく使用者に問題ありと反省。
  
やはりノートではなくデスクトップがいいと思って検索してみたら、ノートでもデスクトップでも性能がいい物は高い。
 
歳を考えてこれ以上の悪あがきはやめた方が良さそうです、はい。
明日はすべてをPDFに変換して、Good byeです。

そういえば、訳あって年越し蕎麦を食べていない。
旨い蕎麦が食べたい!

2023年1月3日火曜日

新年焼き初め

内容はフランスパンですが、形は自己流で名前の無いパン。
小麦粉、塩、ルヴァン、微量のイースト、水、だけ。

元日に焙煎した豆、微調整

Museのミュウちゃん。私、すっかり猫じゃらし担当爺さん。

 
煎り過ぎの豆は苦いだけになってしまうので、やや浅煎りで止めておいて、微調整を電子レンジ焙煎で30秒チンしては取り出してかき回すを何回か反復。
私の場合は、意外とコロンビアやブラジルの豆が苦手で、煙臭くて寝ぼけた苦味になってしまい酸味は雲散霧消。
これを何とか解消、酸味と苦味が屹立する一点を見つけるのが難しい。