晴れれば暑くて外仕事をしたくない。降れば外仕事が出来ない。
ということで、今日は古物品のパナソニックではなくナショナル冷凍庫の整理整頓と掃除。
すると1月に製粉したそば粉が美味しそうな表情なので、ちょっと粉を舐めてみた。
お、いけそう。
ということで、二八360gと十割300gの少量打ち開始。
家族が飽きて食べてくれないので(シクシク)
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2020年6月13日土曜日
2020年5月5日火曜日
久しぶりに打った今夜のお蕎麦
半分は茹でてしめたまま塩なし、汁無しで食べ、残り半分は暑かったので冷かけにしてアスパラの天ぷらといっしょにいただきました。
おいしい。
スマホの写真のホワイトバランスがとても変。
やはりデジカメの方がいい?
2020年1月10日金曜日
2019年11月12日火曜日
2018年11月17日土曜日
下手な微粉の十割蕎麦より粗挽きの二八
ソバ殻を外した丸抜きを手挽き石臼で粗挽き。
500g中136gが40メッシュの篩上に残った粗い甘皮部分。27%。
そば粉500gにつなぎの中力粉(10%)を100gで、外二。
加水は50%で、追加18%、合計68%とかなり多め。粗い粉ほど加水は多くなる。微粉ほど少なくなる。
茹で上がった蕎麦の表情。
やはり下手な微粉の十割蕎麦より粗挽きの二八の方が美味しい。
微粉だと風味が飛んでしまうが、粗挽きは粒々の中に風味が閉じ込められている。
2018年2月22日木曜日
蕎麦は寒中が美味しい
早朝から、今日は昨年亡くなった高校時代の同級生の命日だというメールが入り、彼と新潟県の十日町までへぎ蕎麦を食べに行ったり、蕎麦会をしたりしたことを思い出したので、蕎麦打ち。
このスマホカメラはホワイトバランスやピント合わせがむずかしくて、気に入った写真になりません。
家の者が玄挽きはのどごしが悪いとのどごしが悪いと苦情を言うので、最近は殻を割って排除してから石臼にかけるので、田舎蕎麦といわれるほど黒くはない。
風味もあり、甘みもあり、美味しい蕎麦でした。気温が上がってくるとこうは行かない。
やはり、なぜか蕎麦は寒中が美味しい。
このスマホカメラはホワイトバランスやピント合わせがむずかしくて、気に入った写真になりません。
家の者が玄挽きはのどごしが悪いとのどごしが悪いと苦情を言うので、最近は殻を割って排除してから石臼にかけるので、田舎蕎麦といわれるほど黒くはない。
風味もあり、甘みもあり、美味しい蕎麦でした。気温が上がってくるとこうは行かない。
やはり、なぜか蕎麦は寒中が美味しい。
2018年2月8日木曜日
本当の粗挽き十割蕎麦
今日は、南の方角の人口1000人ちょっとの小さな村に出かけて行きました。村の地域おこし協力隊員に粗挽きの十割蕎麦を水だけで打つコツを伝授するというミッションです。
これまで、粗挽き十割ということでお湯を使って捏ねるやり方でしたが、どうも風味が弱くなり、食感もよろしくないということで、やはり水だけで打てるならそうしたいと。
それで、誰にも教えない方法を教え、協力隊員が打った蕎麦がこれ。
やや、粗い粒が少ない感じですが、まあ慣れない打ち手にはこれくらいがいいかと思います。
一回目でこれなら、しばらく練習すればお客様に提供できるようになるでしょう。それからもう少し粗いのを増やせばOK。
これまで、粗挽き十割ということでお湯を使って捏ねるやり方でしたが、どうも風味が弱くなり、食感もよろしくないということで、やはり水だけで打てるならそうしたいと。
それで、誰にも教えない方法を教え、協力隊員が打った蕎麦がこれ。
やや、粗い粒が少ない感じですが、まあ慣れない打ち手にはこれくらいがいいかと思います。
一回目でこれなら、しばらく練習すればお客様に提供できるようになるでしょう。それからもう少し粗いのを増やせばOK。
2017年7月23日日曜日
2017年7月20日木曜日
暑いときにはおろし蕎麦
あまりに暑いので、こんな蕎麦。
かなり、無茶な玄ソバからの石臼手挽きなので、つなぎ外二でようやくつながった感じ。
早蒔きテストした親田大根、同じおろし金を使っているのに、キメがが粗くてざらつく。これはダメ。やはり辛味はねずみに限ります。
2017年5月5日金曜日
2017年4月27日木曜日
数十日ぶり
禁断症状に耐えきれず、こんな時刻に数十日ぶりの蕎麦打ちしました。
粗すぎる粉とやや細かい粉を半分ずつ混ぜて、中力粉が手元に無かったので強力粉と薄力粉を半分ずつ混ぜて怪しいつなぎ粉で外一。
結構、蕎麦の香りが紛々と楽しめましたが、茹でて食べるのは多分、明日の昼。
それにしても、最近は蕎麦やそば粉や玄ソバを上げても、うまく茹でられないのか、うまく打てないのか、うまく挽くけないのか、感想をいただけないケースが増えています。
その感想を参考にしたくてなのに、ね。
まあ、感想がいただけないひとにはもう上げないからいいですが(爆)。
2017年2月26日日曜日
一人で食べるよりおいしい
長男が久しぶりに家でのんびりしているので、蕎麦を打つことに。
やはり粗挽きはおいしい。
40目~30目(32メッシュ~25メッシュ)の粗い粒が16%もあったのでつなぎを外二にしたのでなんとかつながっています。
やはり、一人で食べるよりおいしい。
やはり粗挽きはおいしい。
40目~30目(32メッシュ~25メッシュ)の粗い粒が16%もあったのでつなぎを外二にしたのでなんとかつながっています。
やはり、一人で食べるよりおいしい。
2017年2月12日日曜日
ずっと難しい
さる村の日帰り温泉施設で手打ち蕎麦を提供するということになり、その蕎麦打ち特訓合宿に誘われて一泊して来ました。
当初は一割のつなぎ粉を使う予定でしたが、当日合宿場所に行ってみると十割で打っているので驚きました。
しかもそば粉が結構粗い物が混じっていて、とても3ヶ月くらい前から習い始めた若者に打てそうもないものでした。
一応、蕎麦打ち四段が2名お出でになっているので、私は口出ししませんでしたが、湯捏ねで指導していました。
しかしなかなかうまく打てません。ひび割れするのは加水不足なのですが、どうもきっちり水回しが済まない内にまとめたがる。
一体に初心者に打たせるのは酷な、粗挽きのそば粉でした。もう少し細かい粉を使えば初心者でも十割蕎麦は打てますが、50メッシュより粗い粉が12,6%もあるのですから、水回しがきちんとできない人につながられるわけがありません。
しかも、言っていることが伝わらない。
自分が蕎麦を打つことより、それを人に教えることの方がずっと難しい。
当初は一割のつなぎ粉を使う予定でしたが、当日合宿場所に行ってみると十割で打っているので驚きました。
しかもそば粉が結構粗い物が混じっていて、とても3ヶ月くらい前から習い始めた若者に打てそうもないものでした。
一応、蕎麦打ち四段が2名お出でになっているので、私は口出ししませんでしたが、湯捏ねで指導していました。
しかしなかなかうまく打てません。ひび割れするのは加水不足なのですが、どうもきっちり水回しが済まない内にまとめたがる。
一体に初心者に打たせるのは酷な、粗挽きのそば粉でした。もう少し細かい粉を使えば初心者でも十割蕎麦は打てますが、50メッシュより粗い粉が12,6%もあるのですから、水回しがきちんとできない人につながられるわけがありません。
しかも、言っていることが伝わらない。
自分が蕎麦を打つことより、それを人に教えることの方がずっと難しい。
2017年2月8日水曜日
2017年1月27日金曜日
2017年1月2日月曜日
30目と40目の間
暮れはもっぱら人のために蕎麦を打って少しストレスが生じましたので、今日は挽き初め・打ち初めで自分のための蕎麦を打ちました。
左右どちらもつなぎ粉無しの十割蕎麦ですが、左側の方が篩が30目で粗いので「予想通り」に切れました。右は40目。
茹で過ぎでややコシが弱い。十割は茹で時間に幅が無いのでちょうどいい茹で加減が難しい。
30目と40目の間には10目とは思えない差があるように思えます。
大根は京都辛味大根を使ってみましたが、ねずみ大根のような甘味は無く、とにかく辛い。やはりねずみ大根がいちばんと思います。
2016年12月27日火曜日
おいしいそば粉の粒度分布
製粉したばかりの、暮れに打つ予定のそば粉がどんな感じか、打って、試食。
生粉でもつながったので良かった。
でも細く切ったつもりがまだ太い。つなぎなしだと無意識に切れないように太くなってしまうのか。
やはりこのくらいのメッシュだと風味もはっきりしているし、コシ、のど越しも理想的。
バランスのとれた美味しい蕎麦はこのくらいの粒度分布でいいのかもしれない。
しかもつなぎを使っても外一、外二で済むし、水回しがきちんとできる打ち手であれば十割でもつながる。
久しぶりに納得できる蕎麦。
こういうそば粉のイメージを忘れないように。
2016年12月2日金曜日
2016年11月24日木曜日
2016年11月12日土曜日
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