しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2019年12月30日月曜日

マイカップ

だいぶ、手になじみ、目にもなじんできました。
コーヒーの淹れ方も少しずつ進歩。
そろそろ自家焙煎……?。

2019年12月29日日曜日

オヤマボクチ!


珍しいので一枚いただいて来た、オヤマボクチを混ぜてついた餅。かつては餅米でなくキビや粟などの雑穀に粘りを与えて餅にしたのだろうけど、現代ではかえってキビや粟などの雑穀が希少。

2019年12月28日土曜日

インペラもみすり機

自家用水田で収穫した米の自家用分を精米するために、細川製作所の玄米ではなく籾から精米できる精米機を購入したのが、なんと平成4年。今日まで自分で細かいメンテナンスはしたものの現役で稼働していた精米機ですが、さすがに電圧を表示するメーターの表示が怪しくなったので、次の精米機を探すともなく中古機をながめていたら、下の写真の『オータケ もみすり精米機 PM500N』の中古機に遭遇。

迷わず購入を決めてしまいました(泣)。
年末年始の気ぜわしい時期なので、納品は年明けになるでしょうがそれはいっこうに構いません。

現在使っている精米機も玄米だけでなく籾でも精米できる機種なのですが、もみすりだけすることが出来ないこともないですが、目で見て判断して機械を停止しなければ白米まで精米されてしまいます。籾殻と米ぬかが混じってしまいます。

けれども、大竹製作所のこの機械は籾摺りだけ、あるいは玄米を白米にする、それを別々に出来ます。
しかも、この機械のもみすり機構が、実は玄ソバの脱皮機と同じインペラ式なのです。
原理的にオータケのミニダップと同じ方式で籾殻を脱皮してくれるのです。
ミニダップは工夫して米用よりも回転数を落とせば玄ソバの脱皮も出来るらしいですが、ではこの籾摺り精米機も回転数を制御出来れば玄ソバの脱皮も出来るのかなあ、スピードコントローラーでダメならインバーター? とか怪しげなことを考えながらの落札\(^o^)/でした。

機械が古くても、管理が大変であっても、籾で保管して置いたお米を精米して食べるのがいちばんおいしいのは間違いないので、こんな風にジタバタせざるを得ません。

米だって蕎麦だって殻付きで保管しておいて、その都度碾いて食べるのがいいに決まっています。

2019年12月27日金曜日

今年の蕎麦試食

昨日の蕎麦。蕎麦つゆが面倒なので、ねずみ大根のおろしと少々の天日塩だけで食しました。
そば粉は弟や友人、その他に頼まれて製粉したものの余り。昨年より頼まれた袋数が多くて、玄ソバがぐんと減って焦ります。
いつもの自分用より篩が細かいので試し打ちして味見。
つなぎ外一にしてみましたが、要らなかったかな? 今年の蕎麦はここ五年くらいでいちばん香りもあって美味しい感じです。


今日のパン。
あれ? 8個焼いたはずなのに、もうすでに1個食べられてしまっている。


2019年12月24日火曜日

断眠の夜


加齢とともに深夜に目が覚める。無理に眠ろうとしてもダメなので本を開く。するといつのまにか眠っている.
ということで枕元に思い切り趣味的な本が。
ペソアの「不安の書」はまともに読むと不安になるので、ほとんどブックエンドの役割しか果たしていない。

2019年12月20日金曜日

デュラム小麦粉


上半分がデュラム小麦粉、下半分が普通のパン用強力粉
しばらく前に、滅多に行かないスーパーマーケットの小麦粉売り場で珍しい小麦粉を発見。デュラム小麦粉といえばパスタ用と思ってしまいますが、この袋の写真はパン。
パスタ用の粉でパンが焼けるのかと、興味本位で迷わず1袋購入。
セモリナ粉といえば粗挽きらしいが、このメーカーのものはかなり細かい。その上、普通は1kgで600円とか700円くらいするらしいが、カメリアより20円高いだけ。
強力粉や自家栽培の南部小麦粉をブレンドしてパンを焼いてみたら、結構おいしい。
ソバでも小麦でもやはり押さえるべきはタンパクとミネラルですね。
何度か焼いているうちに1袋が終わったので、本日そのスーパーマーケットへ出向いて3袋購入。
他のスーパーマーケットには置いてないので、いまのところはそこが頼り。
写真の黄色い粉がデュラム小麦粉。

2019年12月10日火曜日

手動ロール式製粉機






中国で製造されているらしいですが、面白い物を作りますね。
驚いたことに一応はロール式ですが、ロールは同じ径で目立ても同じ。ロールが何種類かあって交換出来ればいいような気がします。
本来はモルト用の大麦を製粉する粉砕機であるらしいです。
手動式ですが、面白いことにハンドルを外して電動ドリルを取り付け、電動で粉砕できるタイプもある模様。
アメリカにもこういう家庭用のロール製粉機を自作してる人がいましたが、ロールの間隔を調整すればそばの殻も剥けたり、粗く挽き割ったりも出来そうな気がします。
 
これで小麦が60メッシュ以上に製粉できれば購入するんですが、でも、使えなければただのゴミ~ですからね。

2019年12月9日月曜日

小麦発芽

ようやくそれらしくなって来ました。
今年の10月は雨続きで播種適期には水分が多すぎて発芽しないかと危惧しましたが、遅ればせながら生育して来ました。
他の場所に播いた北海道の小麦は発芽不良。あるいは古い玄麦だったかも知れない。以前スペルト小麦を購入した時も粃(シイナ)が多くて発芽が良くなかったので、あそこのはもう購入しない方が良さそう。
一枚目は南部小麦。二枚目はゆきちから。
 

2019年12月1日日曜日

ルバーブ

寒さに強いとはいえもう十二月。最後の収穫です。


2019年11月29日金曜日

RSSリーダー

facebookやtwitterなどのSNSが盛んな今日、RSSリーダーなどといえば過去のものとしてすっかり忘れられているかもしれません。
それにRSSリーダー自体がほぼ消えてしまったうように見えます。
RSSリーダーとは、ブログやホームページなどでRSS情報を出しているサイトを登録しておくと、そのページが更新されるとRSSリーダーに表示され、記事を読むことが出来る便利なシステムでした。
蕎麦のこと、パンのこと、小麦のこと、ルバーブのこと、文学や音楽、オーディオのこと、写真やカメラのこと、いろいろなジャンルのことをブログで静かに記録として書き続けているひとの記事は、実にためになります。
facebookなどではほとんど記事を書かない人でひとの記事を読んだりいいねしたりだけのひともかなり存在しますが、ブログは書くことを主体的にされているひとばかいりなので、内容が濃密で豊かでためになります。

googole readerとか主立ったRSSリーダーが終了してしまい、探せばまだあるのですが使い勝手が悪かったり、これぞというRSSリーダーがありません。
それで以前から、主力のブラウザに他にSleipnir(スレイプニール)という国産ブラウザをインストールしてあって、このブラウザに組み込まれているRSSリーダーを愛用しています。
かつてはアプリケーション版のHeadline Reader Liteが組み込まれていましたが、今はプラグインとして自分で組み込むのかどうか、とにかくRSSリーダーとして使えるので、便利です。

横浜在住のリアルの知り合いで八十歳を越えている方ですが、毎日休まずブログを書かれていて、元気な暮らしぶりが手に取るように判る。これもRSSリーダーのおかげです。

2019年11月28日木曜日

気まぐれ

コーヒーカップとぐい呑み二個、気まぐれで購入。
一応、備前焼。
スマホの写真は微妙に色合いが変。

ついでにお手軽簡単。
プレーン・ヨーグルトに、ルバーブのざく切りさっと煮載せ。


2019年11月27日水曜日

株分け準備

毎年ルバーブの株分けをしようと思っていても、いざ春になると仕事に追われて出来ない。今年の春もそうでしたが、干ばつやら真夏の異常な高温で、ずいぶん株が衰弱してしまいました。温暖化で栽培適地ではなくなるのかもしれません。標高800以上か、1000m?
シベリア原産なので暑さにはめっきり弱いですが、十月の多雨で少し元気が出たのか、茎葉が繁って来てほっとしました。




ということで、今年は作戦を変えて、今のうちに株分けした芽株を植える畝を作っておこうと、半日かけていろいろ散布したり、管理機で前進したりバックしたりして、一応、植え溝の完成です。
多年生なので、アスパラ栽培農家みたいに重機を使って発酵鶏糞や堆肥を深くまで混和すればいいだろうけど。
 
この状態で冬越しして、春の彼岸頃、凍っている土が溶けたら株分け定植。ここまで準備したら大丈夫、のはず……。
もう凍み枯れてしまったと思っていましたが、兄ちゃん茎や姉ちゃん茎の陰に若い茎が凍みないで立っていました。


最後の収穫です。
ある方の情報では、春のルバーブより秋のものの方が美味しい、と。
多分、春は養分吸収が活発なので「アク」や「えぐみ」が強く、秋の方がそれらが少なくピュアなのかな?

2019年11月21日木曜日

庭のモミジ



葉が落ち始めたら、しばらくは庭が……。

2019年11月18日月曜日

その季節



聖護院蕪、テスト的に四個収穫。
大きいので1,1kg。本場物ほど大きくはないけれど、千枚漬けは出来る大きさ。
明日、皮を剥いてスライスし、取りあえず一昼夜塩漬けし、その後で本漬けします。

2019年11月15日金曜日

風味って?


「風味」の「風」は香りで、人間はそれを鼻腔で感じる。
香りの本体は揮発性の油脂成分+αだから、どんどん揮発して空気中に雲散霧消してゆく。だから製粉もその後の保管もおざなりやなおざりではダメ。

「風味」の「味」は味で、舌の味蕾で感じる。
「甘み」、「塩辛い」、「苦味・えぐみ」、「辛味」、「旨味」、これらは皆、味蕾で感じ取っている。
けれども、その味蕾も同じ味が続くと感覚が鈍くなって麻痺し、「味」を感じなくなって来る。
その、鈍くなった味蕾をリフレッシュしてくれるのが、辛味大根や山葵のアリルイソチオシアネート!!
蕎麦には辛味大根or山葵というのは理に適っています。
というのは、個人的独断と偏見?……(^_^)。

2019年11月12日火曜日

生舟



蕎麦打ちを始めた頃、ある人から自作の桐の生舟を頂いた。切った蕎麦を入れておく木製の平箱を生舟と言います。
数回使いましたが、白木のままなので汚れやシミが付きそうなので使うのをやめ、保管して忘れていました。
プラスティックのタッパーなどの方が洗えて便利でした。
 
でも、木製の生舟も塗装すれば気軽に使えるので、何か塗ろうと思います。
漆は難しいしかぶれるので、やはりカシューで拭き漆風かな。冬のシーズンオフにでも。
 
 

2019年11月11日月曜日

犬も歩けば

家人につきあって外出。
数年前までネットで検索しても1kg数千円していた紫キクイモが、さる道の駅の直売所に並べられていたのを見て、思わず衝動買い。


ついでに、煮豆にすると舌触りが滑らかでおいしい「霜知らず」と呼ばれている白いインゲン豆も購入。白餡にするとおいしいかも。
どちらも税抜き300円。
 
 

2019年11月8日金曜日

時代遅れな



時代遅れなハゼ掛け天日干しの稲。
十月の悪天候で大幅に遅延して、脱穀に一日半、藁や棒の片付けに一日半、三日かけて昨日ようやく作業終了。\(^o^)/
零細の自家用米水田15aだけにして、そろそろプラスαの13aはお返ししよう。
 
ということで今日の午後、ちょっとだけ製粉作業。粗挽きにしたかったので電動は使わず手挽き。丸抜きと玄そばの二種類。



石臼というものは粉が細かく挽けるように出来ているので、粗く挽くのはかえって難しい。

さて、いつ打てるかな。
先日、むちゃくちゃ久しぶりに人前で1kg打ちして、汗をかいたり恥をかいたりしたので、まじめに1kgを練習しなければと思っているのですが、自分用の蕎麦は500gでも多いのでちっとも上達せず、困ったものです。



昨夜仕込んで忘れていた生地。また丸パン。

2019年11月2日土曜日

低温長時間発酵

この頃ずっと低温長時間発酵の丸パンばかり焼いております。
イーストは0,2%で、一晩冷蔵庫に入れてゆっくり発酵させ、翌日二次発酵させてから焼きます。
だいたいレシピが決まってきました。




丸パンにすると、一個か二個、手で適当にちぎって食べればいいので簡単お手軽。
バゲットなどのようにパンナイフなどで切ってパンくずが散らかるということも無くなります。

低温長時間発酵にする理由は、イーストを極限まで減らして冷蔵庫でじっくり発酵させることでタンパク質がアミノ酸に変わって、噛むだけで美味しいパンになります。
何も付けずに、少しちぎって口に入れれば、噛めば噛むほど美味しいパンになります。
このパンと普通のおかずなどを食べればいい訳です。
 
ミネラルをカットした白いパンにジャムとか、バター、マーガリンなどを付けて毎日摂取していたら体がおかしくなルような気がしますし、なぜ、風味の元であるミネラルを排除して白い小麦粉にしてしまうのか、理解に苦しみます。

2019年11月1日金曜日

神秘十字?


余りきれいでない掌で恐縮ですが、私の左の掌です。
中央に十の字があります。右手にもあります。
これを神秘十字とか言ってもてはやされた危ない時代がありましたが、人間という存在はつまらないことに影響されるものです。
私自身はと言えば、ちっとも神秘的ではなく、平々凡々でうんざりしているんですが。

2019年10月29日火曜日

Bluetooth内蔵パソコン



9月に購入した、Bluetooth対応のデジタルアンプ。毎晩、就寝前に音楽が聴けてご機嫌ですが、どうせならスマートフォンだけでなくパソコンともBluetooth接続出来れば、その都度配線をしなくて済むと思い、パソコンの仕様を見るとBluetooth内蔵と書かれているのでしばらく前に試してみましたが、何としてもつながらない。
それがようやく今日接続できました。
これでMusicbeeに入れてある、録音したお気に入りの曲も再生出来ます。

2019年10月28日月曜日

ソバの風味

『土壌窒素がそば粉の風味に及ぼす影響は明瞭である。土壌有機物からのゆるやかな無機窒素栄養の放出量が多いほど、そば粉のタンパク質が増えて風味が増す。ただし、即効性の化成肥料を用いた普通の栽培では、有機物を施用している資料3-4の試験結果ほどにはタンパク質は高まらない。速効性の窒素肥料の施用量が多いと倒伏するので、それを抑えながら品質を上げるには緩効性の有機物を施用するほかに優れた方法はない。』
(「そば学」井上直人・柴田書店)

この頃、歯科に通院する時の肩掛けカバンに入れたままの本。
この本のずっと気になっている行(くだり)が引用した部分。
 
かつてソバにボカシを使ったことがあるが、その時、良くできたボカシは案外速効性であることを知った。もう少し遅くまで効いて欲しかったのに、肥え切れして緑色が失せてしまいました。
小麦栽培では穂ばらみの頃に窒素を追肥してタンパク質を増やす栽培法が実用化されているが、ソバは栽培日数が60~70日と極めて短期間なのでそれが難しい。
前半の一ヶ月は倒伏しない程度に栄養成長を促し、後半の一ヶ月に窒素切れせずにタンパク質の生成を促すだけの、多過ぎず少な過ぎない窒素をソバの根に供給する。
それも水分と気温と日照時間の影響を受けながらである。
難しい。
ソバ栽培で、窒素の途中追肥は可能なのだろうか?  そのタイミングと窒素の形態、種類は?
タンパク質だけでなく、ミネラルも風味におおいに影響があると思いますが、話がややこしくなりますのでここでは書きません。
風味の良いソバを獲ることと、収量を多くすることは矛盾しないと思うんですが、さて。

2019年10月27日日曜日

滑り込みセーフ

降水量が多すぎて危ぶまれた小麦播種、10月中に何とか滑り込みセーフで播種。



 
メモ。
スペルト小麦4通り、北海道の秋まき小麦15通り。畝間約60cm、長さ10m。
明日は南部小麦とゆきちからを宅地ソバの跡地に200mlと300ml播種予定。
教科書には、小麦をソバの後に播くなと書いてある、(むむ)。
2年続けて小麦を失敗しているので、今年失敗したらOUT!

2019年10月23日水曜日

冷凍庫整理

午後、必要に迫られて緊急に冷凍庫の中身の整理と清掃。
使いかけの中途半端な袋が多くて苦戦。ようやく収まりました。





2019年10月21日月曜日

身につまされます



北海道から小麦の玄麦が届きました。1kg弱。少し種まきして残りは石臼で製粉してパンに焼いて味見する予定ですが、これで種麦は4種類に。そんなに播いてどうする?
フロベールの『ブヴァールとペキュシエ』の新訳が出た模様。岩波文庫3冊本があるから要りませんが、二人の主人公の失敗の連続、身につまされます。
2枚目の写真はリスドオル2に南部小麦1で焼いた丸パン。

2019年10月17日木曜日

エイジング




Peerless PLS-P830985 フルレンジスピーカーユニット2.5インチ(62mm) 4Ω/MAX60W
二ヶ月かかって、ようやくエイジングが進んで来て、いい音になって来ました。
62mmというこんな小さなフルレンジスピーカーでこれだけの音が出るんですね。
当分、パソコンの外付けスピーカーとしてつないでおきますつないでおきますが、使うのはほとんどJAZZRADIO.comのJazz Ballads、Piano Trios、Piano Jazz、Bass Jazzの4局を聴くのに限定。
パソコンからUSBでdac、アンプ、スピーカーへとつなぐので、パソコンのカーネル・ミキサーを通らず、デジタル・データがじかにアナログ化されてスピーカーから出て、実にきれいでいい音です。

2019年10月15日火曜日

ようやく作業終了



台風が来る前にと短時間で済ませたので苦労しましたが、乾燥中のソバ、ようやく水分計からOKが。乾燥しすぎも風味を落とすので、これで乾燥停止。唐箕にかけて精選し袋に詰めて作業終了。
今年は9月の天候が良かったので豊作。
刈り取り後の降雨などのマイナス要因を排除出来たので、風味は良いのではと期待しています。

2019年10月14日月曜日

パン型

食パンはホームベーカリーでたまたま焼いていましたが、姿形も風味も一律で面白みがありません。
そこで食パン用のパン型を入手。捏ねと一次発酵はホームベーカリーで、二次発酵と焼きはパン型を使用してオーブンレンジでということに。

その第一回目。やはりオーブンで焼くと香ばしくて美味しい。

2019年10月12日土曜日

丸パン



滑り込みセーフでソバ収穫作業が終わりました。


今日は台風19号のため、終日、外仕事が出来ないことを見越して、昨夜仕込んで冷蔵庫で寝かせておいた生地を丸め、丸パン6個、これから二次発酵。

この頃は切らなくても済むので丸パンにしてしまうことが多いです。



2019年10月11日金曜日

真空パックして冷凍庫



台風が来る前にと採って来た最後のゴーヤとピーマン。
真空パックして冷凍庫にという指令。
お安い御用で。

2019年10月10日木曜日

自家用手刈りソバ

台風19号が来るらしいので、自家用分の手刈りのソバの刈り取り、脱穀におおわらわ。
昨日脱穀した宅地一区画分。ふるいにかけて唐箕でゴミを飛ばして、ハーベスター袋に入れ、あとは乾燥するのみ。



乾燥すれば減ると思いますが、去年よりだいぶ多い感じ。
台風が来る前に全部脱穀終了できるか、もうちょっと、がんばろう!!

2019年10月9日水曜日

しろうとにもこんなことが

ボランティアでレイアウトを担当している雑誌が出来て届きました。
今回は本文だけでなく表紙レイアウトも。


ダメ出しが出ると思っていたらOKが出たので、そのまま印刷会社にデータを送って10日で出来ました。
しろうとにもこんなことが出来る時代。
今回は、初めてJUST Systemのグラフィック・ソフト「花子」を使用。

2019年10月7日月曜日

夢のよう

台風19号が発生したらしいので、ソバ畑のコンバインでの刈り取りを依頼したら、ちょうど同じ方面に作業に行っていて、まもなく終わるから行きますという返事。
準備は何も要らないけれど、収穫したソバを入れる米用のハーベスター袋を持って駆けつける。
10アール前後の2枚の畑を、一ヶ所30分程度、移動や袋取りの時間も含めて1時間半であっけなく終了。
昨年からコンバインを頼めるようになりましたが、それ以前の、広い畑を手刈り天日干しして脱穀していた苦労を思えば夢のようです。
ただし、自家用分は別の場所に少々、手刈り天日干しのために播いてあります。
原始的ですが、収穫の喜びは強いです。




2019年10月1日火曜日

めでたし

ネットラジオでJAZZ専門局を毎日聴いていると、さほど有名で無いジャズメンでもアンテナにひっかる時がある。
Jamie Ousleyというアメリカのベーシストで大学でも教えているらしいが、YouTubeに何枚かのアルバムがアップロードされている。
全部、聴いてみよう。


音圧レベルが高くて聴き疲れするPeerlessの2,5インチスピーカー。
デジタルアンプのgainを初期設定に戻したら音が静かになって楽器ごとの位置も明確になった。めでたし。

2019年9月29日日曜日

ワイド・アパーチャ?

スマホを水没させて買い換えてから、どうも新しいスマホのカメラで写真が上手く撮れないで諦めていた。
要するにピントの合わない写真が多くなった。
最近になって新しいスマホのレンズが2つであることに気づき、背景ボケの写真が撮影できるのだと思い出した。
「ワイド・アパーチャ」という機能。それで撮影してみたらこんな感じ。


背景がボケ過ぎです。
この機能を切って撮影すれば、普通にピントが合うようです。

2019年9月24日火曜日

退化?

いくつかフルレンジのスピーカー・ユニットを購入して、箱(エンクロージャー)を作って、エイジングやら吸音材を入れ替えては音を聴き比べしましたが、聴き疲れするスピーカーと聴き疲れしないスピーカーがあるのを実感。
ことにEastecの3インチは音圧は低めだが余計な音が無くて実にピュアで自然な音色なので、今のところいちばんのお気に入りです。
通常1480円のところセール価格980円で購入して、価格的にそう期待していなかったのですが、すごくいいスピーカーです。
もうひと組買っておけば良かった。
その後購入したのがpeerlessの2.5インチ。スピーカとしては小さいが出力が定格で30w、最大出力60wというのに興味を持ってついつい購入。




これが音圧が高いのでボリュームを絞らないとうるさい.しかも箱の中で無やみに響く。吸音材を調整して何とか静かになって来たけれどじゃじゃ馬な感じです。もう少し大きめな箱に入れてあげた方がいいのかもしれません。

相変わらず、Jazzradio.comばかり聴いています。
ずっと言葉にこだわってきましたが、今は「無言歌」だけではありませんが、歌詞の!無い音楽がいいですね。
退化?

2019年9月20日金曜日

またボチボチ焼いていきます


新潟の神楽なんばん。挽き肉を詰めて焼いたり、唐辛子味噌にしたり。ほどほどに辛いのでちょうど良いです。


前歯が欠けるという大アクシデントがあってから4ヶ月近く焼かなかったパンを、久しぶりに焼いてみました。
冷蔵庫で眠っていた小麦酵母とイーストを両方少しずつ使って、まずまずの焼き上がりで、やはり市販の白くてふわふわして甘いパンとは風味が違います。
またボチボチ焼いていきます。

2019年9月19日木曜日

ダッタンソバ、転んだけれど

普通ソバより先に播いたら、高温多雨でぐいぐい伸びて全面倒伏。
そこから枝が立ち上がって、花が咲き、実がつき始めました。
刈り取りに、どの茎もL字型に曲がっているので作業はしにくくなりますが、まあ、そこそこ収穫があれば結構です。
どうせ、自分でダッタンそば粉を飲用するだけなので。

2019年9月18日水曜日

お散歩中にそば畑


長野牧場。転ばずに結構いい感じ。
畑が広いのが羨ましい。

2019年9月16日月曜日

異常気象下で生き残るのは

8月前半の異常な高温で、大事なルバーブの株が弱ってしまいました。消えてしまった株もあります。赤い茎の株は劣性遺伝なのかもしれません。
寒冷地が原産のルバーブは高温と干ばつには特に弱いのです。
根元に敷き藁をし、水を運んで潅水してやらないと、株自体が枯死してしまうような気がします。
標高1000mくらいの高地に移植しないといけないのかな?
ソバもルバーブもこの異常気象下で生き残るのはタイヘン。

2019年9月15日日曜日

あと何歩?

この春に、日本語ワープロ・ソフトの「一太郎」を2019にバージョン・アップした時に、我慢してグラフィック・ソフトの「花子」とテキスト読み上げソフトの「詠太」などが入っているプレミアム版にしました。
「詠太」はテキストを一太郎に流し込んでおけば、そのテキストを音声で読み上げてくれるので校正時に耳からも入って来てとても便利。

「花子2019」には雑誌の表紙作成機能が本格的に付いおり、これで表紙作成に挑戦してみましたが、一時間ほどであっさりトンボ付きの表紙データが出来てしまいました。これまでは一太郎で表紙も作成していましたが、「花子」は一応グラフィック・ソフトなので、こちらで作成した方がいいでしょう。
余りに簡単で便利なので、無理してインストールした古いバージョンのIllustratorやPhotoshopをアンインストールしてしまいましたが、Photshopまで下ろしてしまったのは失敗かも。
作成した表紙データは依頼主に「こんなのダメ」とあっさり否定されるかと思っていたのに、簡単にOKが出て拍子抜け。
 
それにしてもです。
何をやっても限界を感じるこの頃。
何も出来ないただの老人まで、あと何歩?……腰と膝に故障が出るわ、髪は白くなるわ、歯は欠けるわ、体力・気力は落ちるわ……(泣)

2019年9月13日金曜日

粗挽き十割蕎麦

本日は「南相木村の滝見の湯」で新蕎麦の試食会ですが、始まる前に「滝見の湯」の「粗挽き十割蕎麦」をいただきました。湯捏ねから水捏ねに変わって、風味もはっきりし、食感も締まっていい感じになりました。

2019年9月11日水曜日

そば学


二読目突入。
うなづけるところいっぱい。
蕎麦打ちはともかく、種まきから製粉までの注意点は、この本を10回も読み返せば身に付くはず。
宮崎大学の長友先生とか、岩手大学の菅沼先生とかの著作や文献をずいぶん読みましたが、この一冊でいろいろな疑問がどっと氷解いたしました。
これで思い通りのソバが栽培出来て、思い通りの蕎麦が打てて、思い通りの蕎麦が食べられたら、蕎麦から離れられるかも知れません。
そういえば、初めて在来種を栽培した年の蕎麦がそうだったのかも……ビギナーズラック?……(沈黙)