しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
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2020年1月29日水曜日

ジャクリーヌの涙

Jacqueline Du Preが弾く、Jacqueline's Tears (Jacques Offenbach)
また聴いています。
こうしてYouTubeで見て聴くことが出来て、録音していつでも聴ける。
何という時代なのだろう。
パソコン内蔵スピーカーでなく、DTM(デスクトップ・ミュージック)にして良かった。
DTP(デスクトップ・パブリッシング)も然り。


2019年10月29日火曜日

Bluetooth内蔵パソコン



9月に購入した、Bluetooth対応のデジタルアンプ。毎晩、就寝前に音楽が聴けてご機嫌ですが、どうせならスマートフォンだけでなくパソコンともBluetooth接続出来れば、その都度配線をしなくて済むと思い、パソコンの仕様を見るとBluetooth内蔵と書かれているのでしばらく前に試してみましたが、何としてもつながらない。
それがようやく今日接続できました。
これでMusicbeeに入れてある、録音したお気に入りの曲も再生出来ます。

2019年10月17日木曜日

エイジング




Peerless PLS-P830985 フルレンジスピーカーユニット2.5インチ(62mm) 4Ω/MAX60W
二ヶ月かかって、ようやくエイジングが進んで来て、いい音になって来ました。
62mmというこんな小さなフルレンジスピーカーでこれだけの音が出るんですね。
当分、パソコンの外付けスピーカーとしてつないでおきますつないでおきますが、使うのはほとんどJAZZRADIO.comのJazz Ballads、Piano Trios、Piano Jazz、Bass Jazzの4局を聴くのに限定。
パソコンからUSBでdac、アンプ、スピーカーへとつなぐので、パソコンのカーネル・ミキサーを通らず、デジタル・データがじかにアナログ化されてスピーカーから出て、実にきれいでいい音です。

2019年10月1日火曜日

めでたし

ネットラジオでJAZZ専門局を毎日聴いていると、さほど有名で無いジャズメンでもアンテナにひっかる時がある。
Jamie Ousleyというアメリカのベーシストで大学でも教えているらしいが、YouTubeに何枚かのアルバムがアップロードされている。
全部、聴いてみよう。


音圧レベルが高くて聴き疲れするPeerlessの2,5インチスピーカー。
デジタルアンプのgainを初期設定に戻したら音が静かになって楽器ごとの位置も明確になった。めでたし。

2019年9月4日水曜日

チェロ


奏者のJaqueline Du Pre はすでに亡くなられており、録音も古いですが、この演奏、いいですね。
YouTubeやネットラジオは音質が悪いとか言われていますが、dac(デジタル・アナログ・コンバータ)なる機器をパソコンとアンプの間に入れると、パソコンのミキサーを経由しないでデジタル・データがアナログに変換されるので、雑音が減って、自作のスピーカーから出る音がピュアでムチャクチャ豊かになったではありませんか。
オッフェンバッハの「ジャクリーヌの涙」、初めて聴きましたが、チェロの音に感動したのは、カザルスの「鳥」以来です。


2019年7月13日土曜日

音質向上

相変わらずオタクなことしています。
YouTubeもインターネットラジオも音質が悪い、とか言われていますが、そうではなくてパソコン、あるいはWindowsに問題があるのだと判って来ました。
簡単に言ってしまえば、Windowsのカーネルミキサーというのが、様々な音声ファイルを平均化しちゃっているのですね。
で、 Windows Vista以降はwasapi(わさびじゃなくてワサピ)というカーネルミキサーを通らない(平均化されない)システムが搭載された。そのwasapiを通した音は平均化されて削られた音まで出力してくれるので、むちゃくちゃ音が澄んでいて、きれいで豊か。まさに自然の音に近い。
しかし、それは今のところ、wasapiに対応した音楽プレイヤーからスピーカーに出した場合に限定されてしまいます。
ただし、CDの場合は44,1khz・16ビットですが、周波数はともかく、16ビットを24ビットに変えて録音すると、くぐもった感じが無くなり、ほとんどPCM録音に近い音でスピーカーに出て来るのです。
MP3に比べればファイルサイズは3倍の3倍くらいに大きくなってしまいますが、音がいいのでそれには換えられない快感であります。

2019年7月7日日曜日

プア・オーディオ

https://www.classicalradio.com/

お気に入りの、https://www.jazzradio.com/の姉妹サイト? 
雨の日は一日中バッハとか、ヴィヴァルディとか。
やはりいちばん大きいスピーカーにつなぐのがベスト
ほかにROCKRADIO.COMもありますが、こちらは怖くて滅多にアクセスしません。

デジタルアンプを入手してからすっかりPCオーディオにはまり、ネットラジオでジャズ、クラシックを聴きまくりですが、ネットラジオをそのまま生で聴いていて、まだ音質が気に入らない。なぜか音がエンクロージャーのなかに引っ込んでいる感じで。そこで録音ソフトを使って、MP3のような圧縮ファイルではなく、非圧縮のWav(wave)形式で録音・再生すると、ぐっと音が前に出てくるし音色も良くなる。
こういうPCオーディオをプア・オーディオとも言うらしい。まさに安上がりで、貧乏人オーディオではあります。

次は通常の16ビットを24ビットに上げて録音・再生してみた。更に音が豊かになった。
お気に入りの曲は24ビットでWavファイルにて録音、保存すべし(ただしファイルサイズはそれだけ大きくなるので内蔵のHDDやSSDには保存しない方がいい。
多分、音楽ファイル専用に外付けHDDかSSDを購入すべき。
今なら絶対、外付けSSD!

2019年6月1日土曜日

歌詞のある歌が聴けなくなって

ようやく恐怖の5月が終わりました。
ほぼ仕事に没頭でしたが、スピーカーを手作りしたり、

少しは余計なことをしていました。
夜の僅かな時間を、インターネットラジオでJAZZを聴き、おやっと思うジャズメンをYouTubeで検索し、こうして楽しむ。ささやかな楽しみです。


いつごろからか、歌詞のある歌が聴けなくなりました。
歌詞=言葉、その意味がひどくうざいというか、鬱陶しい。
今でも、歌詞がある歌を聴くのは、前野曜子、稲葉喜美子、森田童子、来生たかおくらい。
演歌はまっぴらごめん。
そしてたどり着いたのはピアノと、ベースとドラムだけのピアノ・トリオばかり。
音だけを純粋に聴けるのがうれしい。
YouTubeの登録チャンネルがずいぶん増えました。

2019年3月31日日曜日

甦った

昨日のCORALの25cmフルレンジ・スピーカー。
今日は本格的にパソコン、デジタルアンプとつないで鳴らしてみました。
かつてこのスピーカーには山水のプリメイン・アンプをつないであったけれど、どうも気に入った音では無かったので、次第に聴かなくなったのでした。
それが、安いデジタル・アンプでどうしてこんなにクリアで迫力のある音が出るのか。
アンプ次第でこんなにスピーカーから出る音が変わるなんて、ビックリ。
数十年眠っていて、今になってデジタルアンプのおかげで8Ω60Wの本領発揮?
木造家屋なのであまりボリュームを上げられませんが、それでもすごい。
JAZZを聴いて、それから久しぶりに今は亡き前野曜子の歌も聴きましたが、彼女の声、やはり素晴らしい。
フルレンジでボーカル聴くのは実にいい。もう少し、環境整備しよう。

2019年3月30日土曜日

40年前のフルレンジ・スピーカー


自室に若い頃から置かれているアンプ、チューナー、スピーカーがあって、周囲が本だらけなのでそこにずっと鎮座したまま。
ふと、現在パソコンにデジタルアンプと8cmフルレンジスピーカーをつないで音楽を聴いている、これと同じ接続で聴くことが出来るかどうか、エンクロージャーから右スピーカーを取り出して、パソコン+デジタルアンプの先につないで音楽を流してみたら、立派に鳴りました。
二十代後半に、エンクロージャーとセットで購入したCORALの25cmフルレンジスピーカー。




大きいし、一個6,8kgと重い。
でもエンクロージャーから出してこれだけ鳴るんだったら、アンプがデジタルになって進歩しているので、結構いい音が出るかもしれない。
明日、ふたつのスピーカーにつないで、聴いてみて、良かったら専用のデジタルアンプを入手しよう。
ちなみにヤフオクで調べて見たら、3月に2個セットで15,555円で落札されておりましたが、こんなに古いのに?
もうCORALという会社、存在しないし、幻のスピーカー?

2013年5月5日日曜日

うーん、楽しい



2012年1月17日火曜日

ただし、一生懸命にね

ここ数年この時期に行なっている高校時代のクラスメイトの蕎麦会が、26日に決まった。
会場はK・O君の家から同じイニシャルのK・Oさんの家に替わったが、蕎麦を打つのは私。
先日打ったN在来の50メッシュ半分、25メッシュ半分の二八が、コシ、喉越し、風味などなど、思いのほか自己採点の点数が高かったので、十割で行きたい気もしないではありませんが、安全策として「N在来の50メッシュ半分、25メッシュ半分の二八」でいこうと思います。
多分、微粉から粗目まで広く分布していれば、小麦粉が二割入っても風味は失われないと思って。確信犯です。
十割をうたっていたって、80メッシュや100メッシュで篩って粗い粒子を排除してしまった微粉だけで打たれた十割蕎麦など食べたいとも思いませんし、そんなお蕎麦屋さんに行きたいとも思いません。
(などというのは負け惜しかな)


再掲ですが、ボリス・ヴィアンの詩をJoan Baezが歌っていて、とても懐かしい。

このパリ公演が1983年で、この時、すでにJoan Baezも立派なおばちゃん。
今は、立派なおばあちゃん?



時の経過は容赦なく機械的に進んで行きますが、ボリス・ヴィアンの小説の特徴もまた、そういう経経時的反復と擦り切れ。
日々反復され、日々擦り切れてゆく。それが人生ならば積極的に日々の反復に身を任せ、日々擦り切れてゆこうじゃありませんか。
ただし、一生懸命にね。

2011年6月9日木曜日

たまにはこんな歌


それから、こんな歌も。

2011年5月10日火曜日

2011年3月10日木曜日

人間の些細な言動をも


 まさにピアノの、音の雫。
 エリック・サティとビル・エヴァンスのピアノは、われわれ人間の心の水面に落ちる音の雫ではないかと思う。
 誰しも人生に一度くらいは何かに物狂いすることがあるのだから蕎麦狂いも決して悪くははないが、この頃つくづく、短くてもいいからピュアな小説が書きたくなっている。
 ピュアな小説という言い方は一種の形容矛盾である。小説は猥雑な存在である人間を鏡のように映し出す猥雑な言語芸術であって、ピュアであるはずもない。にもかかわらず、どうも最近そういう猥雑であるべき小説にうんざりしている自分に気づいて、ギョッとしたりしている。
 小説は人間の些細な言動をも如実に描いてこそ成立する散文芸術なのだろうけど、どうもそれが今風に言えばウザったい。むしろ、些細なものを削って削って残ったものだけ書き留めておきたい。
 って、それって小説としては痩せることであって、むしろ「詩」に近づくことじゃないの