しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2017年6月26日月曜日

そば粉30%パン

昨夜焼いたそば粉30%パン。
食べられるが、まだ加水が多過ぎる感じ。
そば粉が入る分、タンパク質が少なくなるので、ドライイーストはもう少し増やした方がいいかもしれない。


2017年6月25日日曜日

何度やっても成功しない

今日は、何度やっても成功しない「そば粉30%入りフランスパン」に性懲りも無くチャレンジ。
結果、先ず先ず食べられるパンにはなりましたが、やはりまだ生地がだれて、成形のしようが無いので丸パンの形のまま焼成。
まだ水分が多いのだろうと推測。
外国産の小麦に比べて国産小麦はタンパク質が少ない。ましてそば粉となればもっとタンパク質が少ない。加水を減らすべきだろう。
そば粉100%のパンとかいう人がいますが、あれは多分グルテンパウダーかなにかを補っているのだろう。

2017年6月23日金曜日

ホッパーの改良

電動石臼のホッパーを支える金具の部分が弱い感じがしていたので、ホームセンターに行ったついでにあちこち物色していて、配管用のパイプや部品を並べているコーナーに「立て管バンドという物があった。
ホッパーにしているアルミ製の漏斗の下の部分の直径が70mm。立て管バンドの適応サイズが直径70mm80mmという65Aという製品があったので二個購入。

ネジで締め付けて見事にホッパーの首の部分にぴったりで、しっかりと固定でき、安定感もある。
電動1号、2号、ホッパーは同じサイズなので2台とも改良できました。
これで落とし込みの量の調整もしやすくなることと思います。

2017年6月21日水曜日

時代の流れ

妻が携帯電話からスマートフォンにしたいというのでネットでいろいろ調べて格安スマホを申し込み、届いた。
携帯電話というよりも電話機能がついた携帯型コンピューターだが、こんなの妻が使いこなせるのだろうか。携帯電話さえ、電話するだけ(それも滅多に使わない)でメールを入れても返信が来たことが無い。何だかな。
私の場合は7月が更新月なので8月9月が買い替えのチャンスではあるけれど、仕事でいつでも身につけて歩いていたので、大きいスマホはポケットには入らないし、どうやって持ち歩くか、それが問題。
折りたたみ式でシャツのポケットに入る携帯電話の方が持ち歩きは便利なのだが、時代の流れは恐ろしい。スマホは無理だろうと思っていた人たちが続々と乗り換えて、「Line」で話しましょうとか言っている。(-_-;)

2017年6月18日日曜日

本日完全休業

春先からの疲れがかなりたまっているので、本日は久しぶりに完全休業。
 
でお遊び。


「南部小麦」半分、「ゆめかおり」半分。電子レンジやホームベーカリーでの発酵をやめて季節ごとの室温で自然に発酵させるようにしたら、結構、出来が安定してきました。
家庭用のオーブンではこれが限界。というか自分用はこれで十分。砂糖の入ったパンが食べられなくなりました。


ルバーブジャムは瓶詰めしてみたら7本。ビンは10本買ってきたので余りました。
ホームセンターで購入しましたが、100均のセリアのビンがよろしいとかネットに書かれておりました。


新しい、改良種のダッタンソバの種、到着。
普通のダッタンソバは水と分解酵素でルチンがケルセチンに変って苦くなるのだけど、この新しい品種はルチン分解酵素が弱いので、ルチンがケルセチンに変わらないのでルチンのまま。だから苦くないのだと。
すごい。
それにしても、殻の色がずいぶん黒くてこれまでのダッタンソバとイメージが違うのが、面白い。

2017年6月17日土曜日

ルバーブは大不作

今年の我が家のルバーブは大不作になりました。
理由は三つ。
ひとつは5月6月の雨不足。茎が全然増えないし太くもなりません。
もうひとつは株分けした残りの、どちらかといえば二流の株しかないこと。
三つ目は、長年株分けせずに放って置いたので、茎が細く本数ばかり多いこと。
これでは見栄えが悪くて自家用にしかなりません。
ということで1kg少々を採取して、古い株はすべてトラクターで耕してしまいました。
秋になれば株分けしたものと、この春に播種した1回目の品種が少しは採取できるでしょう。2回目の品種は最近植えたばかりなので収穫は多分、来年。
今年播種したのはかなり優秀な品種なので、古い株を整理する気になりました。秋や来年の春が楽しみです。


酸味が強烈ですが、糖分のことを考えるとプレーン・ヨーグルトにのせるのが一番かなと思います。

2017年6月16日金曜日

怪しい健康保健食品

自分で勝手に健康保健食品として飲用していたダッタンそば粉がとうとう終わってしまいました。昨年は栽培しませんでしたが、古いダッタンソバ、最後の約10kgを袋から出して、点検、乾燥、磨き作業をしました。
近日中に製粉作業をします。



初めの頃は普通に製粉したダッタンそば粉をスプーンいっぱいマグカップに入れ、70~80度のお湯で溶いて飲んでいましたが、一昨年から面倒なのでスプーンいっぱいを直接口に入れ、70~80度のお湯で飲み込んでしまうというスタイルに変わりました。
しかもダッタンそば粉も製粉方法を変え、中心のデンプン部分を外して、中層から外層のルチンが多い部分の粉を飲用することにしました。あまりルチンを摂取してそばアレルギーになったら困りますが、今のところ、まだ大丈夫のようです。
ただし、本当においしい蕎麦を食べると少し頭が痛くなることがあるので、少しはやばいかも知れません。
最近は慣れて気にならなくなりましたが、ダッタンそば粉を飲み始めて最初の頃は、体の中が熱くて夜中に目が覚めるくらいでした。
代謝が良くなるのか、血液の循環が良くなるのか、基礎体温が上がっているのではないかと思われます。
最近、風邪をひかないし、腰椎すべり症はともかく、血圧も130くらいで安定していて内科的には絶好調で、健康診断でもすべてが基準値に収まりました。基準値オーバーは体重とウェストだけです。でもウェストが85cm以上あるので、相変わらずメタボなのだそうです(フン)。
ただし友人、知人、親戚に勧めてダッタンそば粉をあげましたが、終わったからまた下さいというひとはみごとに一人も居ません(泣)。
みんな、苦いのに弱いんですね。
そこで、ルチン分解酵素が弱くて、「苦みが少ないけどルチンは多い」という「満天きらり」の種子を入手しました。1kgは要らないんですが、購入しました。ダッタンソバは、他家受粉の普通ソバやルバーブと違って自家受粉なので収量が多いのでちょっと播いただけで何十kgも獲れてしまうので、自家用は2通りか3通りも播けば沢山なのです。
あ、そうだ、南部小麦粉も終わってしまったので製粉しなければ。
小麦粉の製粉は手間がかかって厭なんですが、怪しいクッペパンを焼くのに欠かせないので。市販の粉はどうも味が薄いんです。

2017年6月12日月曜日

機械翻訳の前に

機械翻訳にかける前に、意味はわからなくてもざっと目を通してみました。
自家製本で薄くて高くて詐欺みたいな本でしたが、おじさん、意外とまじめに書いておりました。
自分が使っている肥料の成分から病気対策、干ばつ対策、雑草対策など隠すことなく書かれていて参考になります。
やはり大学の研究者と違って、実践家というか、現実に畑で栽培し、育種を続けてきた人間でなければここまで書けないでしょう。
ソバでも何でも、実際に取り組んできた人だけが知っていることがあります。
ようやく仕事に追われなくなりましたので、じっくり時間をかけて、楽しみながら、一字一句読み込んで行きます。

2017年6月8日木曜日

読取革命→Google翻訳



ようやくRhubarb本が届いたので、スキャナーを使って「読取革命」で読取りさせ、そのテキスト・データをとりあえずGoogle翻訳にかけてみました。「こりゃ英和」はあるけれどだいぶ古いし、バージョンアップにはお金がかかるし、先ずは無料のGoogle翻訳でテスト。
読みとり精度、先ず先ず。google翻訳の結果も機械翻訳としてはこんなものかなと思います。
それにしても、5000円近い金額を支払ったのに届いたのはA4版44ページの自家製本でした。
本の紹介文の一番最後にSpiral bound(多分、bindの間違い), computer generated.とあったので自家製本は承知でしたが、44ページで5000円近いのはほとんど詐欺みたいなものです。
購入した種が驚異的に紅いので我慢いたしますが、それとも、内容にそれだけの価値があるのか?
とにかく44ページすべてをスキャニングしてテキストデータにしてみないと。