しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2018年2月27日火曜日

いよいよ、地元の区の決算が迫ってきていて、戦々恐々です。
会計として、決算書、予算書(案)、総会準備などお金にまつわることすべて、すべきことがありすぎる。
しかも自分の仕事の決算書や確定申告書もまとめなければならない。
そして、それで終わりでなく、任期はもう一年。泣。

2018年2月24日土曜日

ネットの速度

Amazon プレミアムで、小林薫主演の「深夜食堂」3を見てしまいました。
ネットで映画やTVドラマを見るときに気になるのがネットのスピード。
息子はどっちでも同じと言いましたが、無線LANとLANケーブルとで速度が違うのか、テスト。
結果。
上が有線LANで44.8Mbps、下が無線LANで32.6Mbps。
やはり差はありました。




無線LANの機器の性能にも影響されるとは思いますが、まあ、これくらいだったらストレスはないので、寒いときには無線LANでこたつが便利。。

2018年2月23日金曜日

穀雨


最近、あれこれ整理をしていますが、ある引き出しの奥からこんなものが出て来ました。
確か、父が生前にこれは祖父の物だと言っていましたが、普通の印鑑ではありません。
字体が古いので何と彫ってあるのか解りませんでしたが、印を押してみると「穀雨」?
二十四節気の6番目であるらしいですが、それを雅号にしたのでしょうか?
人の保証人となって借金を抱え込み、田舎に戻って来て貧乏生活をしていたという祖父の写真とはイメージがつながりません。


昨日の蕎麦の残りをねずみ大根のおろしたっぷりで、越前おろし蕎麦の真似。
この時期は蕎麦が美味しい。


    
  

2018年2月22日木曜日

蕎麦は寒中が美味しい

早朝から、今日は昨年亡くなった高校時代の同級生の命日だというメールが入り、彼と新潟県の十日町までへぎ蕎麦を食べに行ったり、蕎麦会をしたりしたことを思い出したので、蕎麦打ち。
このスマホカメラはホワイトバランスやピント合わせがむずかしくて、気に入った写真になりません。




家の者が玄挽きはのどごしが悪いとのどごしが悪いと苦情を言うので、最近は殻を割って排除してから石臼にかけるので、田舎蕎麦といわれるほど黒くはない。
風味もあり、甘みもあり、美味しい蕎麦でした。気温が上がってくるとこうは行かない。
やはり、なぜか蕎麦は寒中が美味しい。

2018年2月21日水曜日

終活?

同級生が「終活」などという言葉を口にする様になって来た。
彼は糖尿に加えて腕や足に痛みがあって、家の中にばかりいるので足腰が弱くなっていて、「え? その歳で就職活動?」と言ってみても冗談にもならない。歩き方はどう見ても八十歳代の老人である。
それを見ていると、何となく終活とか断捨離とか言わなくても、身辺整理のようなことをし始めている。
パソコンの中からwordファイルを探し出してテキストファイルにする。
それにしても、テキストファイルやそれを使った電子書籍のepubファイルが、サイズが小さくて驚いている。保管しておくのにとても便利だし、何よりも、作成したepubファイルが電子書籍としてミスが無いか、パソコンだけでなく、スマホでも確認するのに電子メール電子メールの添付ファイルで送信するのだけど、軽いので一瞬で送れてしまう。
こうなれば、純文学同人誌の電子書籍版も夢ではないが、現状では誰でも電子書籍を読める訳ではないので、絵に書いた餅かな。

2018年2月19日月曜日

もっと明るく未来を指し示してくれる小説

相変わらず、電子書籍の作り方にはまっていて、epubという
テキスト中心の書籍に向いたファイル作りを練習している。
その際に、他人のテキストを使うのはまずいので、かつて自分が書いた文章をパソコン内や外付けHDなどから探し出して来て、書式の付いていないプレーンなテキストファイルに変え、それからepubファイルに書き出し出来るソフトに流し込んで、最終的にepubにする。そして例の「超縦書きビューワ」で開いて見て、ミスがないか点検する。
大体の手順は判ったので、本気になればAmazonのKindle booksとして並べることも可能に思えてきた。

しかし、問題は内容で、どうも人間のくらい部分や解りにくい部分ばかり書いていて、一人の読者も獲得できそうもない。やはり、書くのをやめて正解だったかもしれない。
今時、ドストエフスキーなど読んでいたら生きていられないだろう。
もっと明るく未来を指し示してくれる小説を多くの読者は望んでいる。

2018年2月18日日曜日

もうじき禁煙13周年

パソコンの中を探し回っていたら、かつて古いブログをやめる際にエクスポートしておいたデータが出て来た。
読んでいたらこんな記事が。

2006/7/5
「早一年」   昨年の7月5日午後四時以降タバコを吸うのを止めて、早一年が経ちました。
禁煙ではなく止煙とでもいう方がしっくりします。
今では、喫煙するひとが近づいただけで匂いが鼻につきます。
ただし何を食べてもおいしいので減量したくてもうまくいきません。ヨガをする人のような体つきになりたいのです。太った豚より痩せた何とか、と言いますからね。

ということは2005年7月5日午後4時に禁煙したということ。 今年の7月で禁煙13周年です。

2018年2月17日土曜日

焼きたては食感悪いですが

昨日仕込んだそば粉パンとライ麦パン、焼けました。
誰か、写真を撮る前に右のそば粉パンを切って食べてしまいました。
焼きたては水分が抜けていなくて、食感悪いんですが。


2018年2月16日金曜日

ソバ粉パンにライ麦パン

しばらく前に焼いたパン・オ・サラザンやライ麦パンが美味しかったので、また生地の仕込み。



写真はそばの甘皮の粒々を20%混合。小麦粉は南部小麦40%、強力粉40%。自家製小麦酵母20%。塩1,5%、水60%。
ついでなので中挽きのライ麦20%のものもほぼ同じレシピで捏ね、明日までじっくり低温長時間発酵させます。
粗挽きを入れると風味が強く実に美味しい。滋味を感じる。

やはり穀物は何にしても外皮に近い部分も食すべきで、外皮を外した白い粉は小麦粉でもそば粉でも栄養的によろしくない。ミネラル、タンパク、食物繊維などは外皮に近い部分に多いので、それを外すとデンプンとタンパクだけになってしまう。


2018年2月15日木曜日

「ストーリー」とは別物

もう一作、旧作をepub形式の電子書籍にして、パソコンとスマホで読めるようにした。
↓はスマホ画面のスクリーンショット1頁目、2頁目。



それを少し読みながら小説について考えた。
小説といえば「ストーリー」が重大な背骨のようなもので、「ストーリー性」のある小説は読みやすく解りやすいので歓迎されるし、一般的には小説とはそういう物だと思われている。
私自身もかつてはそう考えていたが、ある時期から小説の魅力は「ストーリー性」にあるのではなく「描写」にあると考えるようになった。
とたんに小説がすらすら書けなくなり、読む人にも解りにくいものになった。読む人に解りにくい、伝わりにくいことが解ると創作意欲が落ちる、というか発表しても仕方ないという気持ちに傾いてくる。

「描写」といっても小説という言葉による「描写」は、たとえば映画やテレビなど映像による描写は異なるが、共通するのは、言葉であれ映像であれ、人間の言動を描写すること。それは単なる「ストーリー」とは別物である。

2018年2月13日火曜日

という思いも少しは

かつて書き散らした原稿をWordや一太郎ではなくテキスト・ファイルにする作業を少し進めている。
電子書籍Epubの勉強・練習にも、Indesign csを使っての印刷用版下のレイアウト作成にも、元データとしては書式が付いていないtxtファイルがいちばん便利だし、データ自体も最も軽いので保持管理が楽になる。
テキストデータさえあれば、電子書籍だろうが印刷された書籍だろうがウェブ上だろうが成形が簡単に行える。
早い話が、自分だけの電子詩集や電子小説集を作っておくことも可能で、その有り様のバーチャルさが面白いかもしれない。
誰にも褒められない畸形な作品ばかりだったが、一応、自分が産んだこどもではある。少しはまとめておかなければ、という思いも少しは。

2018年2月12日月曜日

南部小麦100%

ホームベーカリーを購入したのは一昨年の秋。自動で食パンを焼くのにはじきに飽きて、フランスパンを焼き始めたが自己流なので、本とネットが頼りで試行錯誤の連続で、
いまだに自家栽培の南部小麦100%のフランスパンは一度も成功していない。
失敗する理由は、南部小麦が食パンを焼く強力粉や、フランスパンを焼く準強力粉ではなく、うどん向きとされる中力粉だからタンパクが弱いというのが第一の理由。
第二の理由、タンパク含有量と関係あるのか無いのか、吸水率が小さく、レシピ通りの水を加えると柔らかくなりすぎ、生地がダレて成形できない。

ということが分かっていても何度挑戦しても失敗。最近は南部小麦100%は諦めて、市販の強力粉50%、南部小麦50%で妥協していた。
それでもたまたま南部小麦100%が焼けないはずは無いと言う思いが頭をかすめるので、本日また再チャレンジ。
今回は無理をせずにモルトパウダー(発芽大麦の粉末)を0.2%添加。それから加水を52%まで下げて生地作りをした。
今のところ、発酵も順調でなんとなく良さそう。


2018年2月11日日曜日

電子ブック、とくに文字物

寒いしテレビはニュース以外ほとんど見ないし、結局は夜はパソコンで電子ブック遊びということになる。
詩、小説、評論、エッセイなどの縦書き文章を電子ブックのepub形式に書き出す方法はいくつもあるが、私自身の現在のパソコン環境を考慮すると、テキストファイルを一太郎で読み込み、レイアウト、それを「他の形式で保存」→「epub形式で保存」するのがいちばん簡単。
そのepubファイルをパソコンで閲覧するには「超縦書ビューワ」というフリーソフトが手軽。ほかに「Adobe Digital Edition」(無料)、GoogleのReadium(無料)があるが、「超縦書ビューワ」、結構便利。
ただし、フリーソフトなので、少し設定など変えたりするのは、慣れない人には説明が少ないので難しいかも知れない。
一編、自分の旧作をepubファイルにして「超縦書ビューワ」で閲覧してみたが、先ず先ず普通に読める。フォントもパソコン内の自分の好きなフォントに変更できるので、游明朝にしたら表示がきれい。以前のepubは表示されるフォントがギザギザで読書意欲を喪失するくらいだったが、ずいぶん良くなった。
それからepubの長所は先ずファイルサイズが小さいこと。短編だが表紙画像などを付けないと20KBで、ただのテキストファイルと変わらないくらい。メールに添付ファイルで送信するのもこれだけ軽いと送信先にも負担がかからない。

もうひとつ、パソコンではなくスマートフォンやpadなどで読むためには、パソコン用の「超縦書ビューワ」は使えないので、どのビューワがいいか探してみた。縦書き表示自体が少ない上に、無料で使えそうと思ったものも邪魔な場所に広告が入って読みにくかったり、なかなかいいアプリが無い。
と思っていたら、すでにスマホにインストールされている「google play ブック」で読めるというので、epubファイルをスマホにメール添付で送っておいてダウンロード。そして「google play ブック」の本棚に上げて置いて、開くと簡単に表示された。
Amazon Kindleですでにパブリックドメインになった作家の作品を無料でダウンロードして読むのとまったく遜色ない。
とにかく、これで一応、電子ブック、とくに文字物に関しては作成・閲覧方法が掴めました。

2018年2月10日土曜日

またまたTextスキャナー遊び

スマホのTextスキャナーが、昭和16年発行のゲオルク・ビューヒネル(ゲオルク・ビュヒナー)作品全集収録の戯曲「ウォイツェック」の中の、有名な老婆のおとぎ話をあまりに正確に読み取ったのでびっくり(@_@;)
以下、そのテキスト。旧字まで読み取っているのには脱帽です。

多少の読み取りミスは修正しています。

ーーーーーーー
老婆   昔々……可哀さうな子供がゐた。お父さんもお母さんもゐなかった、みんな死んだのだよ。そして世の中には誰もゐなくなった。みんな死んだ。そこでその子は探しに出かけた、畫も夜も。ところがこの世にはもう誰もゐなかったので、天に昇らうとした、するとお月樣がその子を優しくごらんになった、ところがその子がやっとお月樣の所へ行ってみたら、それは1本の腐った木だったとさ。そこでこんどはお日樣のところへ出かけた、そして着いてみるとそれは萎んだ向日葵の花だった、こんどはお星様の所へ行った、ところがそれは串刺にされた小さな金色の蚊だったさ、ちやうど鵙(もず)がリンボクの棘へ蚊を刺しておくやうにだよ、そこでもう一度この世へ歸らうとしたら、この地球はひっくり返った瓶だったとさ――そしてほんたうに獨りぼっちになって、坐つたまま泣いてゐた、今でもそこに坐ってゐるんだよ、ほんたうに獨りぽっちでなぁ。


2018年2月9日金曜日

簡単な電子書籍としては


今日はまたEpubという電子書籍フォーマットのファイルを表示できるビューワーで縦書き表示できてフリーソフトで誰でも無料でダウンロードできるソフトを検索したら、「超 縦書きビューワー」というソフトに遭遇した。
epubファイルの方は一太郎にepubファイル書き出し機能があるので、それを利用してちゃちゃっと作成。
それをインストールした「超 縦書きビューワー」で開いてみた。
ちゃんと縦書き表示されていて、頁めくりも出来る。しかも一太郎で指定したフォントが生きているので表示も先ず先ずきれい。
欠点と言えば、半角文字を「縦中横」機能で縦にしたものが横になっている。つまり「縦中横」まではフォローできていないということ。

後日訂正……縦中横、きちんと表示されました。epubに変換する以前のファイルできちんと縦中横を指定してあれば縦表示されます。

でもまあ、個人使用の簡単な電子書籍としては合格です。

2018年2月8日木曜日

本当の粗挽き十割蕎麦

今日は、南の方角の人口1000人ちょっとの小さな村に出かけて行きました。村の地域おこし協力隊員に粗挽きの十割蕎麦を水だけで打つコツを伝授するというミッションです。
これまで、粗挽き十割ということでお湯を使って捏ねるやり方でしたが、どうも風味が弱くなり、食感もよろしくないということで、やはり水だけで打てるならそうしたいと。
それで、誰にも教えない方法を教え、協力隊員が打った蕎麦がこれ。
やや、粗い粒が少ない感じですが、まあ慣れない打ち手にはこれくらいがいいかと思います。
一回目でこれなら、しばらく練習すればお客様に提供できるようになるでしょう。それからもう少し粗いのを増やせばOK。




2018年2月6日火曜日

隠れている春

フキノトウとルバーブ、寒さに負けず頑張っております。
もうじきだね。



2018年2月4日日曜日

初めてのライ麦パン

先日のそば粉パンの出来に気を良くして、本日は買ったまま開封してなかった中挽きのライ麦粉を20%混ぜて焼いてみました。
食べてみると、それぞれ風味というか、味わいが違っていて感心しました。


2018年2月3日土曜日

テキストエディタで縦書き?

Wordなどのワープロソフトで作成した文書は書式が付いていて邪魔なことがあるので、保存するときにtxtを選択してわざとテキスト・ファイルにしておくことがある。いわゆる書式のないプレーン・テキストで、これを開くときはテキストエディタというアプリケーションを使う。
ただしこれまでのテキストエディタは横書き表示だけで、ずっとTeraPadというエディタを使ってきた。
ところが、たまたま「縦書き テキストエディタ」で検索したら、何種類か縦書き対応のテキストエディタがピックアップされた。
で、そのうちのひとつをダウンロードしてexeファイルを起動したら、インストールせずに使えるタイプでなお結構。しかも文字数と行数がきちんと指定でき、フォントもパソコンのなかの好きなフォントを選択できて、フォント表示が綺麗。フォントサイズも変えられるので、大きくすれば老眼でも楽。
文字数・行数が設定出来るので、複数の人間の原稿を、誰が何頁あるか見るのにパッと分かって実に便利です。
もちろん、原稿を手書きで書くのにも便利です。
Tateditorという名のフリーソフトです。


ということで、このまま削除しないでおくことに決定。


2018年2月1日木曜日

パン・オ・サラザン再び


そば打ちではなく、失敗続きで諦めていたそば粉入りのパンに再チャレンジです。
粗挽きのソバ殻混じりのそば粉20%:小麦粉80%。
ただし、自家栽培、自家製粉の小麦粉に問題ありとみて、今回は市販の粉を使用し、そば粉だけ自家栽培、自家製粉。かなり粗挽き。
さて、結果は?

焼けました。
そば粉入りパン、今までは完敗でしたが、今日は何とかそれらしくなった感じです。
さあ、蕎麦の風味が感じられるかどうか、冷めるのを待ちます。

この感じだとライ麦パンも焼けそうです。