しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年8月28日土曜日

ソバ畑にも雹!

 24、25、26日と三日続いて夕方に激しい雷雨があったが、ことに26日の雷雨は降雹があり、Tさんと共同栽培のソバ畑にも雹が降った。
 茎の途中で切断されてしまったものもあり、これで収量は半減とか1/3とかになりそう(泣)。

2010年8月23日月曜日

真夏の蕎麦打ち、(ーー;)

 お盆が終わってから帰省してきた長男が明日帰京するというので、仕事で出たついでに隣の市の製粉会社の売店まで足を伸ばした。店先の縁台で社長が孫を抱いて子守をしていたので、つい話しかけてしまった。近いうちに日本一の名人の蕎麦打ち講習会がありますとのこと。「打ち粉 1kg」をひと袋購入して帰宅。
 午後5時15分から蕎麦打ち開始。小麦粉100gソバ粉500gの外二八で、水300CC。若干水が少ないかなと思ったが、最近やや柔らか気味で延しやすいが切るのに包丁に粘りつく感じがいやなので、水を追加せず50%のまま、捏ねに入った。とにかく気温が高いので手早く延して切らないとじきに乾燥してきてしまう。風が入らないように締め切っているので、汗が落ちないように汗を拭くのも頻繁。暑いので切るのにも集中力が続かず、切り幅が不揃いになる。

2010年8月22日日曜日

炎天下蕎麦熱中症候群

 昨夜、Tさんから電話があり、ソバの中耕培土を明日しないかという。まだ茎が短く土寄せがしにくいので、わたしはあと一週間くらい後に涼しい時刻を選んでひとりで管理機で中耕培土をする予定でいた。Tさんはまだ奥さんが入院中で、しかも夕方6時から翌朝8時まで付き添いをしているのであてにはできないと思っていたのだ。
 まだ早いじゃありませんかと言ったが、Tさんが引かないのでやむを得ず了承。
 しかし、Tさん10:20にようやくこれから家を出ますという連絡があったのだが、畑に現われたのは10:50で、しかもトラックの荷台から飛び降りて足が痛いとか言っている。仕方なく私が8割ほど管理機での中耕培土をすることになってしまった。いちばん暑い時刻で無風状態だったので、顔が熱くなり、呼吸があらくなるので、休憩時間の方が長くなる。
 自分だけだったら、こんな炎天下でなく早朝や夕方を選んでに作業できるのだが、やはり共同栽培はむずかしい。しかも、やはり、やはり中耕培土するには茎がまだ短く、管理機が寄り過ぎると葉にまで土がかかってしまう場合があった。草丈30cmくらいの方が作業がしやすい。

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 原ソバ畑、8月9日播種、8月22日中耕培土終了。
 びっしり生えていたスベリヒユとソバの天敵植物とも言える「ハキダメギク」が退治できてきれいになった。
 
 
 
 帰宅途中、花園2号、3号地にも立ち寄ってソバの生育状況を見る。(そういえば、そもそも花園2号、3号地を新たに借りてソバを播いたのも、4月頃までTさんとの共同栽培がどうなるか危うかったからだった)

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8月2日に播種した花園3号地のソバ。
  
 
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7月26日に試験的に先行播種した花園2号地のソバ。まだ雨が降り続いていたので、排水のよくない場所の発芽があまり良くなかったが、蕾のかたまりが目立って来た。
 
 
 
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その蕾。これを見てオーバーヒートしていた心身がようやくクールダウンいたしました。
種から蕎麦まで、全てを自分でというのは、とてつもなく愚かしい、偏狭なエゴイズムのように思えます。 

2010年8月13日金曜日

鳥の食害を侮ってはいけない

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  この2枚は、8月9日に播種した共同栽培のソバ畑の発芽状況。雀、鳩などにも種をつつかれず、きれいに発芽していて、ほっとした。ソバは4日で発芽するというが本当だ。

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 これはその前日、8月8日の夕方、プランターに播いて庭に置いたもの。一日早いが指標として庭先で共同栽培の畑のソバの成長を目で確認しようというもの(横着)。


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 これは8月2日に播種した花園3号地のソバ。これもまずまずの発芽だが、7月26日に先行播種してみた花園2号地は若干雀に種を食べられた場所があり、また雑草も目立つ。管理機で雑草を処理してから土寄せをする必要あり。
 
 
 Tさんの家に寄って発芽良好の報告し、さらに思い出して高校の同級生N君のソバ畑へ回ってみた。いきなり鳩、十五羽くらいがソバの種を嘴でかき回していて驚いた。元々発芽が良くないように見受けられるが、その上、鳩の襲撃であるいは播種した半分くらいしか発芽していないと思われる。
 一昨年のTさんとの共同栽培を思い出した。あの時、ちょうど、同じように鳩に種をかき回され、食べられてしまい、さんざんな結果であった。
 鳥の食害を侮ってはいけない。
 その時に得た教訓。
 1 播種時に播種溝以外にうかつに種をこぼさない。(これ、大切。こぼれた種で鳥をひきつけてしまう)
 2 同じ理由で播き溝を深めにして覆土も厚くし、表土にソバの種が露出しないようにする。
 これだけでも鳥の食害に遭わないとは断言できないが、、今年の発芽状況を見ればかなり有効と思われる。

2010年8月12日木曜日

やたら?

 ナス、キュウリ、青唐辛子、もうひとつ足りない茗荷が畑の隅をのぞいてみたらすでに花が付いているものもあり、収穫。これで自家製の材料がすべて揃ったので、「やたら」の製造にとりかかった。レシピは地方によって異なるので、自己流である。といっても3種類の材料を適当に刻んで塩を振って揉み、しばらくおいて水分を絞ってから青唐唐子を刻んだものを混ぜ、だし汁に味醂、醤油を適当に混ぜ沸騰させない程度に煮、冷ましてからこれで漬けて冷蔵庫に入れる。これで、夏バテも食欲不振も無縁。

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(今回は、激辛唐辛子は怖いので中辛福耳の黄緑色してやや辛そうな感じなのを選んで刻み、投入)

2010年8月9日月曜日

ひとりでソバ播き(泣)

 なぜか、毎日予定が狂う。
 昨日、Tさんから乾燥していてもタイムリミットなので明日午前中にソバを播こうという電話が入った。乾燥しているので管理機で少し溝を付けてそこへ播こうという。了解して電話を切った。
 そして未明から雨が降った。
 土が湿ったので管理機は不要になったが、電話で、あまり土が濡れていても播種機の鎮圧ローラーに土が張り付いて動きが悪くなるので、午後、種まきをしようということになった。
 午前中に仕事を片付けようとしていたら、またTさんから電話が入り、奥さんが具合が悪いのでかかりつけの開業医のところへ行ったら、私のところでは手に負えないので総合病院で診察を受けるように紹介状を書かれ、今、総合病院にいる。申し訳ないが、種まきに行けるかどうか判らないというので、大丈夫、ひとりで種蒔きしますから、どうぞ奥さんについていて上げて下さいと言い、電話を切った。
 ということで、午後1時から3時までひとりで播種機を使って種まき。
 それにしてもひろ~い畑だこと。

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 ソバ畑の西から撮影。
100809harasobafarmtanemaki3.jpg

 こちらは、ソバ畑の東側のTさんの西瓜畑から撮影。
 今年は全面積の半分をTさんが西瓜栽培したので、ソバは昨年の半分ということになる。昨年は広すぎてタイヘンだったので、これくらいがちょうど良い。
 点々と続いているのは、すべて我ががに股歩きの足跡。それをこうもはっきり目撃するのは妙な感じ。
 夕方、仕事で出た帰りに回り道をしてTさんの家の前を通ってみたが、いつもの場所に乗用車が無かったところをみると、まだ病院にいるのだろう。認知症がかなり進んで来ているのでTさんは片時も離れられないはず。心配だ。

2010年8月8日日曜日

花園2号、3号地のソバ

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 上から、8月2日に播種した花園3号地(宅地二戸分)のソバ発芽状況。これくらいならOK。
 次は7月26日に播種した花園2号地(宅地一戸分。もう雑草が芽を出している)。
 それから花園2号、3号の南からのショット。

2010年8月7日土曜日

ソバ発芽

 2日に播種した花園3号地のソバが、4日目の昨日、ほぼ発芽した。
 ただし2日に播種した時に撮影した写真の播種機の右側のあたり、今になってよくみるとほかと少し色が異なって黒っぽい部分の発芽が悪い。そこだけやや粘土質が強く、土がゴロゴロしていたので、乾燥が強く、発芽に必要な水分が足りなかったか。宅地として造成された土地なので、明らかに土質の異なる土が混じっている。
 まだ時期的には遅くないので、明日、様子を見て発芽していない場所に手で追加播きしてみよう。
 T屋さんと共同栽培する畑の方は乾燥しすぎて播種時期を逸した感じがする。一応、雨待ちだが、降りそうもなければ数日の間に強行播種しなければならない。かなりの乾燥でも発芽するというが、それでも心配。(それにしても、共同栽培というのは難しいものだ)

2010年8月2日月曜日

蕎麦基地君

 暑い日が続いているが、今日は少し曇り気味で様子が異なるので予定を変更、仕事を放り出して花園3号地のソバ種まき実施。この酷暑の炎天下にこんな作業をしたら熱中症で死んでしまいそうですから。
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 これで造成された宅地2戸分なので多分140~150坪くらい。写真の背後の花園2号地はすでに発芽済みだが少し雀についばまれている。

2010年8月1日日曜日

真夏の蕎麦打ち

 この地は8月1日に墓参する風習がある。
 暑くならないうちにと8:30に家を出て墓参。母親の実家の墓参りも済ませて帰宅。妻はそのまま実家の墓参りへ。
 母親がいるので昼間から自室にこもってパソコンを開き書き物をするわけにもいかず、不意にミニ蕎麦打ちを決行。
 二八で200gを30cm×90cmの細長い板の上で挑戦。加水50%。
 これを道具を出して、蕎麦を打ち、再び道具を片付けるまでちょうど30分で終了。 
 
100801sobauchi1.jpg 100801sobauchi2.jpg
100801sobauchi3.jpg 100801sobauchi4.jpg

 200gは普通は2人前だが、私の物差しでは一人前には多すぎ、二人前には少ない中途半端な量。水回しや捏ねも最低300gくらいないとやりにくい。
 それにしても真夏の高温時はソバが打ちにくい。水分の蒸発が早いせいか? 麺体を畳んだ部分がどうしても切れてしまう。これでは県外へクール便で生麺でお送りするという計画も実行できない。オヤマボクチは使えないし......。
 やはり、真夏の蕎麦を食べようなんて考えがいけないか。
 それから、やはり氷水でキュッとしめるべきだったし、延し板も30cm×90cmでは窮屈なので今年になって入手した60cm×90cmのシナベニアにした方がいい。90cm×90cmが大きすぎて出し入れがタイヘンなものだからつい。
 暑くならないうちにと8:30に家を出て墓参。母親の実家の墓参りも済ませて帰宅。妻はそのまま実家の墓参りへ。
 母親がいるので昼間から自室にこもってパソコンを開き書き物をするわけにもいかず、不意にミニ蕎麦打ちを決行。
 二八で200gを30cm×90cmの細長い板の上で挑戦。加水50%。
 これを道具を出して、蕎麦を打ち、再び道具を片付けるまでちょうど30分で終了。  
100801sobauchi1.jpg 100801sobauchi2.jpg
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 200gは普通は2人前だが、私の物差しでは一人前には多すぎ、二人前には少ない中途半端な量。水回しや捏ねも最低300gくらいないとやりにくい。
 それにしても真夏の高温時はソバが打ちにくい。水分の蒸発が早いせいか? 麺体を畳んだ部分がどうしても切れてしまう。これでは県外へクール便で生麺でお送りするという計画も実行できない。オヤマボクチは使えないし......。
 やはり、真夏の蕎麦を食べようなんて考えがいけないか。
 それから、やはり氷水でキュッとしめるべきだったし、延し板も30cm×90cmでは窮屈なので今年になって入手した60cm×90cmのシナベニアにした方がいい。90cm×90cmが大きすぎて出し入れがタイヘンなものだからつい。