しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2014年7月31日木曜日

めでたく出芽


播種して6日目。
25日に播種した標高1200mの畑のソバが出芽した写真が添付ファイルで届きました。
結構良く発芽しているというか、発芽率を気にしてちょっと厚播きすぎたかも。

2014年7月30日水曜日

名無しの在来種

いよいよソバの種まきシーズンとなりました。
今年は一ヶ所減らして3ヶ所の3種類。
とりあえず、菜園のルバーブを整理した場所へ江戸時代の形質を残す名無しの在来種ソバを播種。2010年産ということなので、発芽率が気になりますが、発芽率ゼロではないでしょうし、見切り発車で播きました。
面積は大雑把な計算で約40坪。良くて10kg、悪くても7kgくらいは収穫できると思うので、味見・兼・採種用です。
先ずは味見をして見ないで大量に播種する訳にもいきません。

2014年7月26日土曜日

ポケット型ECメーター



以前から持っていたECメーター(電気伝導率計)の計測結果がどうにも納得がいかないので、安いポケット型をオーダーしたら、何とか播種前に届きました。
早速、テストのために家の水道水と薬局から購入して来てある精製水を計測してみました。
水道水は0,07ミリジーメンス、精製水はみごとに0,00ミリジーメンス。
お、これならある程度の信用性というか、実用性はありそうです。
ということで、さっそく家からいちばん近い蕎麦栽培予定地の土を2ヶ所採取してきて、ただ今乾燥中。
これで、土と精製水を1:5で混ぜてよく振り混ぜ、その上澄み液にECメーターの電極を漬けて伝導率を計測します。数値が高いほど硝酸態窒素など肥料分が多いということになります。
これから毎年栽培前に測定して、「ソバが倒伏する、しない」の境界線がどれくらいの数値か、おおよそのデータが判ればいいんですが。

2014年7月25日金曜日

標高1200m

標高1200mの村まででかけて、ある、いわくのある古い時代の在来種のソバをおよそ10アールの畑にNさん、Kさんと3人で播種。それぞれ立場がまったく異なる3人で、8通りほどは条播きにし、残りはバラ播き。

土が湿っている部分が条播き8列分。


バラ播きした部分にトラクターで浅くロータリーをかけるNさん

写真中央から右がバラ播き。左が条播き。
残った種1,1kgは採種、試食用に私がいただくことになった。
それにしても4年前の玄ソバの発芽率、発芽試験をする時間がなかったのが残念。
今日は標高1200mでも日の当たる場所は暑くて汗びっしょり。木陰は涼しい。
これだけ標高の高い場所にソバを播いたことはないけれど、さて10月までが楽しみ。

2014年7月22日火曜日

ダッタンソバ、少し播種

facebookなどにソバについてあまり詳しく書かないでという苦情をいただいたので、備忘のためこちらに記録として残すことにしました。

今年はダッタンソバは栽培しない予定だったが、Nさんが意外な料理に使って好評だというので、また6通りほど普通ソバに先駆けて先行播種。
昨年、忘れていて普通ソバと同じ日に播いたが、やはり一週間か十日早い方が収量が多い。