しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2017年5月31日水曜日

電動石臼清掃

今日も暑かったので日中はエアコンプレッサーを使って自作電動石臼の清掃。暑くなるので虫が怖い。夏の間は電動は使わないで、掃除が簡単な手挽き臼に限ります。
インバーターがついていない1号機の方は40メッシュくらいのそば粉、あるいは小麦専用にした方がいいのかも。
それにしても石臼を外した姿は間が抜けてます。

そば吉君1号

そば吉君2号インバーター付き

2017年5月30日火曜日

ルバーブ2回目の定植


夕方、二回目播種のルバーブを定植。何だか,信じられないくらい素敵にCrimson。種をまいてこれだけ赤い株が多いというのはほとんど奇跡です。

2017年5月29日月曜日

高いか安いか

ソバと同じタデ科のRhubarbの栽培本、今、ネットで注文しました。
海外からなので、支払いはPaypalで、送料込み、日本円に換算して怒濤の5395円!! (-_-;)(-_-;)(-_-;)
高いか安いかは中身次第ですが、果たして読解出来るかどうか、それが大きな問題……。
辞書とパソコンに助けてもらいながら、翻訳するくらいの気概で臨みます。

2017年5月28日日曜日

水車小屋

昨日、おっちょこちょいなものだから一時間前に出かけてしまって、早く着いたので村内の探検。というか、以前から気になっていた水車小屋まで歩いて降りていってみました。




入り口の戸の格子の隙間からのぞいてみると、外見だけの観光用水車小屋と思っていたら、おお、きちんと石臼が設置されているではありませんか。
実用水車だった!!
ということで内部の写真、勝手に大公開です。
水車小屋のある場所が人の近寄りがたい場所でもったいないです。どこかへ移築するとなると、結構、費用がかかるでしょうけど。

2017年5月27日土曜日

古民家で蕎麦会

南相木村の「古民家で蕎麦会」に行って参りました。
村の「滝見の湯」で出されている「粗挽き十割蕎麦」の蕎麦打ちを見学、そして粗挽き十割と同じ粉を使った二八蕎麦の2種類の試食をしました。
風味で言えば粗挽き十割、コシやのどごしを含めた食感は二八。どちらもおいしかったですが、蕎麦としての全体のバランスを取るのは十割の方が圧倒的に難しいと思いました。多分、茹でも難しい。それを乗り越えたらムチャクチャおいしい蕎麦になるのかも。
終わりの写真2枚は蕎麦の実とコーヒーをブレンドして焙煎したというコーヒー。深煎りと浅煎り2種類。深煎りでも味がまろやかでした。
南相木村の皆さん、ごちそうさまでした。







2017年5月23日火曜日

ルバーブ3種

春になって入手した3種類、急激に成長して発色して来ました。普通は暑さとともに緑色になるところを、暑さに逆らうように赤くなって不思議。こんなにあっても植える場所のやりくりが大変。
やはりこの育種家は天才かも。
ちなみに二番目の写真のルバーブには奥さんの名前が冠せられております。







2017年5月19日金曜日

自家製粉の方がミネラルが多いのでおいしい?

今日は暑かったので昼食後に四方をぐるりと軽石ブロックを積み上げてある倉庫に入り(いくらか涼しい)、玄ソバ1,5kgを手挽きし、古いダッタンソバの(怪しい)発芽テストの準備をし、さらに昨日届いた「ゆめかおり」の小麦粉で焼いた食パンが気に入らなかったので、一応フランスパンにも久しぶりに挑戦。
あいかわらず、裂けたコッペパン風で見事に不細工ですが、最近は砂糖やバターが入ったパンがすっかり口に合わなくなっているので、これでもおいしい。
しかし、食べてみると、今年のソバの後作は「ゆめかおり」か、「南部小麦」か、迷います。風味は間違いなく「南部小麦」の方が好み。
自家製粉の方がミネラルが多いのでおいしい?






2017年5月17日水曜日

ルバーブ定植

最初に播種したrhubarb、これ以上ポット植えのままではかえって生育が遅れるので、本日定植。
場所が無いので1列だけ。
SR種が11本、NG種が12本、良さそうなのを選んで植えました。






2017年5月14日日曜日

パソコン

3月末に買い換えたパソコンはSSDとHDDがセットされていて、OSはSSDで、データはHDDにと分担されているので、Windowsの起動が速い。
これはいいかも。

2017年5月12日金曜日

ゆめかおり


写真は昨年の五月の南部小麦の穂です。
昨年秋にも今年収穫用を播種しましたが、播種直後の大雨でほとんど発芽せず、今年は小麦の収穫はゼロです(泣)。
南部小麦はパンを焼くにはなかなか難しいので、今年の秋には「ゆめかおり」という長野県の試験場で育成されたパン用小麦の種を入手し、ソバを刈り取った後に播いてみようと思っています。自家用小麦ですので、栽培面積はせいぜい100坪くらいですが、ソバと小麦の二毛作は理にかなっていると思います。
「ゆめかおり」の小麦粉を扱っている県内の製粉会社に2kg袋を2袋、注文してみました。先ずは味見です。

2017年5月5日金曜日

さっぱりした蕎麦

今日はかなり暑かったので、夏向きのさっぱりした蕎麦にしました。40メッシュ。
夏はこういう蕎麦がいいですね。
粗挽きは暑い時期にはちょっと鬱陶しいです。


2017年5月4日木曜日

趣味道楽の農業

自家用水田とソバ栽培のために探した格安・老トラクターのロシナンテ君ですが、数日前に、左後輪がパンクしました。で、メーカーの地元営業所に連絡し、整備の青年二人が来て見てくれましたが、古いタイヤなので経年劣化で大きなひび割れが複数あり、新品のタイヤと交換しないとダメです、と。
それで左後輪を外して営業所に帰って行きましたが、じきに電話。
「古いタイヤで今の新しいタイヤとパターンが違いますので、安全上から両輪の交換で無いとお受けできません」
「え? 2本同時に交換? 嘘!!」
「お見積もり額は135,000円です」
 
 どひゃ~、米10俵分持って行かれてまいますがな。トラクターのタイヤってそんなに高いの。
 トラクターが無ければソバが作れないし、趣味道楽の農業はかえって高くつきます(大泣)

2017年5月3日水曜日

ホームベーカリーで食パンだけ

めちゃくちゃ忙しい時にパンなど焼いていられないはずなのに生地を作ってしまい、成形も最終発酵もきちんと出来ずに、ただ丸めて一本クープを入れて焼いてみましたが、やはり失敗。
まあ、これで今月は手間暇のかかるフランスパンはあきらめて、ホームベーカリーで食パンだけにしておきます。

2017年5月2日火曜日

天才の本

ルバーブの育種は突然変異による優良株の株分け(クローン)が一般的で、他家受粉のために雑多な遺伝子が入り交じり、種子による育種はこれまで不可能とされて来た。
しかしある育種家の種子を二度購入して播種してみた結果、その定説が覆されたかのように思えた。
種子の選別・精製は小学生並みだが、育種そのものは天才と思えるその育種家がルバーブに関する本を出している。
欲しいが価格が5000円近い上に海外からの発送で郵送料がプラスされる。その上、英語で書かれている。
でも、欲しい。