しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2015年8月31日月曜日

ネパールのソバ




ネパールのソバ。日本のソバ同様に白い花が多いが、こういうピンクの蕾も見られます。蕾ははっきりしたピンクでも、開くとはかなく淡いピンク色です。

2015年8月29日土曜日

今日はよかった~

雨降りなので、冷凍庫の底から発掘した真空パックの3~4年前のそば粉で蕎麦打ち。
普通のメッシュを外二で打ったのでとても楽。
風味はやや薄めですが普通に食べられました。


これは知人が「これ要らない?」と持ち込んできた草刈り機。平面だけでなく斜面も刈れ、普通の刈り払い機に比べて腰椎すべり症には負担が少ないので、やや形式の古いタイプですが、金額1万円とのことで買い取ることになりました。自家用の水田もあるし、仕事用の倉庫の庭とかもこれで刈れそうなので便利です。
昨日は携帯がご臨終になったり散々でしたが、今日はよかった~。

2015年8月27日木曜日

ねずみ大根播種

カメラを忘れたので写真はありませんが、午後、播種機で辛味大根を播いて来ました。
ねずみ大根のほか、さらに4種類を昨年同様、N原のソバ畑の北側に播種。
購入したねずみ大根の種、2通り、自家採種したねずみ大根の種、2通り、ほかに4種類を1通りに少しずつ播種。
収穫日は45日から50日くらいの早期収穫を心がけること。畑に長く置くと辛味が薄くなるというデータ。

この夏最後の自家製「柴漬け」。
真空袋に入れて冷凍庫に入れておき、少しずつ自然解凍して食卓に。
解凍してもスカスカにならず、シャキッとしています。


2015年8月26日水曜日

15号台風

朝食後、ソバ畑の見回りに行きました。
15号台風、だいぶ距離は離れていたにもかかわらずかなり強い風が吹き続け、雨も少しは降ったので、いちばん最初に播いた自家菜園の南側のソバがだいぶ西に向かって寝ました。
ここは計算したより窒素が多かったので覚悟はしていました。当然、手刈りです。


次は、最後に播いたソバ。こちらはまだ短いので、多少倒れているがこれくらいは大丈夫。


ただし、どうもヨトウムシに地際を食べられて倒れている茎が結構目立つ。
まあ、1割は食べられないだろうから放置。
雨が降ると宿敵「ハキダメ菊」が一斉に発芽するので、この方が気にかかります。早くソバが生長して畝間を塞いでしまわないと、ハキダメ菊が大きくなってしまいます。

それと東日本は一週間くらいずっと曇りや雨の日が続いて、晴れ間が無い予報ですが、昨年の8月の日照不足を思い出してしまいます。
まったく、ソバ栽培にはよろしくない気候になってしまったのでしょうか。

2015年8月23日日曜日

嫌な感じ

また、昨年8月の日照不足の天候に似て来て、嫌な感じ。
開花の時期に曇りが続くと影響が大きい。
台風15号が通り過ぎたら快晴が続いてほしい。

2015年8月20日木曜日

いよいよ蕾


先に播いたソバ。
ちょっと養分が多いだけで、えらいことになってきました。
丈も伸びたが茎も太い。葉もとても大きい。
これで倒れかなったら、ものすごいソバが獲れるかも。


それからネパールのソバ。
注意して観察するとやはりピンク色の蕾が結構目につきます。
日本のソバと同じ白い蕾もあるんですが、そのなかにこんな風な蕾が……。


開花してしまえば、白と区別がつかないくらい薄いですが、蕾は結構ピンク。
おそらくもっと標高が高いとか、もう少し気温が低いと濃いピンクになるのかもしれません。9月に入ってからの花の色が楽しみです。

2015年8月19日水曜日

半月経過

8月4日

8月12日

8月16日

8月19日
まだ若干早いが、雑草も目立って来たことだし、何より15,16号双子台風の影響を考えて中耕培土を決行。
朝2時間、夕方1時間半で作業終了。腰椎すべり症にはややきつい作業。
8月19日・中耕培土

8月19日・作業終了
これで少しは風雨をしのげるか。
この溝に水が溜まることがありませんように!!

2015年8月18日火曜日

まだ倒れません

一昨日も昨日も、時間は短いですが強い雨が降り、その度に倒れたかと思っていちばん最初に播いたソバの様子を見に行きますが、すくすく伸びて柔らかいはずが何とまだ倒伏せずに頑張っています。
それなりの処方はしていますのでそれが効いているのかもしれませんが、それにしてもこの勢いで成長していれば、いずれ倒伏するでしょう。覚悟は出来ています。



これは7月に採種したねずみ大根の栽培跡地にこぼれて発芽したねずみ大根。
もう太さ3cmくらいになっていますので、初秋には使えそうです。

2015年8月16日日曜日

そば畑巡回

発芽した時は播種量が少ないかと思いましたが、今になって見ればそうでもありません。

ここは養分十二分なので茎が太く、葉も大きく光合成はバッチリな感じ。その代わりに強い雨風に遭うと倒伏必死。

蕾がつき、咲き始めました。
これからしばらくがソバ栽培の冥利。

2015年8月13日木曜日

7月播きは厳禁


ぐんぐん伸びてます。
やはり、養分多めで早播きだと初期成育が良すぎます。
柔らかいし、伸びすぎているし、雨が降ったら倒れそう(もう、半分あきらめ)。

本命のこちらは8月4日播きで、先ず先ずいい感じ。
やはり、いくら標高700mにしても7月播きは早い。来年は7月播きは厳禁。

同じ市内でも7月末から8月初めの局地的ゲリラ豪雨で、ソバ畑が代掻き前の水田みたいにジャブジャブになった地域があったようです。

2015年8月12日水曜日

昔からの狭い旧道沿いの家の軒下





昔からの狭い旧道を走っていて、お!
こういう時だけ動体視力がピシッと決まります。
上下揃っているらしいし、遠目には良さげな石臼に見えましたので、車を停めて降りていって観察。
ありゃ、上臼の縁が4cmくらい欠けておりました。
石もごく普通の安山岩なので、写真だけ撮ってそのまま帰りました。
いい材質だったら「こんな場所にどうして石臼を置いてあるんですか?」と、家の人に声をかけたんですが。

2015年8月11日火曜日

デンプンぎっしり



近年、自家用のジャガイモがおいしくないので、今年は光合成が盛んになるように栽培方法を変えてみました。
すると、デンプンが白くなってほくほくになりました。バターを載せて食べたら久しぶりにうまい!
男爵とキタアカリを作りましたが、写真はキタアカリ。

ソバにも同じことをしたので、ソバもおいしくなればいいんですが。デンプンぎっしり、タンパク質もぎっしり。

2015年8月9日日曜日

16日目と5日目

今日は涼しさを感じる風が吹きました。
播種して16日目のソバ。降雨の水分が残っているうちに播種したのでぐんぐん生育してやや軟弱な感じなので、まだ雑草は少ないが管理機を使って中耕と土寄せを決行。



こちらは播種後5日目。まあまあ出芽揃い。初めは若干さびしくらいで、ちょうど良くなる。



2015年8月8日土曜日

私一人が頭に入れておけばよいこと

7月24日、真っ先に播いたソバ。

8月4日午後

8月8日午前
たった三日と半日で結構ぐんぐん成長していますが、前半はあまり伸びて欲しくないのが本音。
ここはそろそろ中耕除草をしてもいいくらいですが、雑草の生え方を見てぎりぎりまで待ちます。


この2枚は、米粒のような小粒なソバで、しかも磨きをかけて石ぬきをした比重の重い種だったので、播種機の穴にたくさん入ってしまい、結果として播種量が多すぎてかなり過繁茂になりそう。


ここは一日遅れで播いたネパールのソバ。こちらは収穫したまま磨きも何もしてない玄ソバだったので、播種機の穴の径は同じでもこれだけまばら。
手播きだとこういうことは考慮しなくてもいいだろうが、播種機の場合は磨きをかけてある、ないも考慮して穴径を変えなければならない。ことに米ソバ型の玄ソバは播種機の穴にびっしり入って、案外隙間が少ない。
もっとも普通はこんなにいろいろなソバを播かないだろうから、これは私一人が頭に入れておけばよいこと。

2015年8月4日火曜日

土用の土を三日


今日、播種するとちょうど土用の土を三日被ったことになり、まさに当地の播種時期にぴったり。播いたのは奈川在来。

2015年8月3日月曜日

天候、自然との闘い


ようやく雨が降ったのでロシナンテ君に跨って仕上げのロータリーをかけました。
猛暑日も続き、しかも乾燥して周囲に住宅があるので土埃が立ってしまうので、雨を待っていました。
これでやっと播種作業に入れます。タイムリミットに滑り込みセーフといったところです。
ソバ栽培はほんとうに天候との闘いで、毎日、天気図や雨雲レーダーとにらめっこです。

先に播種した小面積の方はすでに発芽がそろいました。小粒なソバは播種機の穴径を9mmにしてもまだ播種量が多い感じです。8mmが必要?
ただし、ネパールのソバとダッタンソバがややさびしい感じがするのは、どうやら磨きをしてない玄ソバの場合、9mmの穴に入る玄ソバの数が少なくなるので、その点を留意しなければならないことが判明。
手播きだとこういうことは起こりませんが。



それから、長年、山中でソバ栽培をしていた農家が、昨年、イノシシにソバ畑を荒らされて今年から栽培を断念したと聞きました。