しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
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2022年8月6日土曜日

パソコンまで高齢者仕様

 一年に数回使うだけなので、Acrobat DCでPDF文書に文字を書き込む方法を忘れていて、思い出して文字入力するまでに時間がかった。

しかも、パソコンのWindowsを10から11にしようとしたら、スペックが低いので11にアップグレードできないと。(妻のはあっさり11に)

どうもね、重いアプリケーションいくつかを使っていると、「応答なし」がしばらく続いたり。

         (いよいよパソコンまで後期高齢者仕様になっている模様~)

  (`ヘ´) プンプン。


2021年3月5日金曜日

すべてオンライン

 これまで、雑誌を発行するにはパソコンで本文と表紙のデータを作成し、そのデータをCD-Rに焼き、更に内容を印刷して出力見本として宅配便で印刷会社に送付、代金は銀行振込、郵便振替などで支払いした。

今回、初めて、データをオンラインで送信し、代金の支払いもゆうちょダイレクトで自宅から済ませた。コロナでオンラインで仕事をする人が増えているが、私の場合は仕事ではなくボランティアで趣味的範囲でですが、一度体験してしまえば次回からは楽ちんです。

本文と表紙のデータはpdfファイルに変換してフォルダごと圧縮してzipファイルで送信。

あとはオンライン上にある印刷注文書で体裁や部数、用紙など必要事項を入力して送信するだけ。

宅配便の送料も、郵便振替や銀行振込の料金もかからず0円。

2週間で雑誌が届きます。

2021年3月3日水曜日

印刷物からテキストデータに

 スマホアプリに「一太郎Pad」というアプリが出来たことは以前にも書きました。

私がインストールしてある「一太郎2019」以後の「一太郎2020」、そして今年の「一太郎2021」にはスマホアプリの「一太郎Pad」とwifiでデータのやりとりが出来る機能が付いております。

昨年の今頃も悩みましたが、今年もダイレクトメールが届いて2021にヴァージョンアップすべきか否か、悩ましい。

スマホで「一太郎Pad」を起動して印刷物にカメラを向けて撮影すると、印刷物の文字を読み取ってテキストデータにしてくれるのですが、その読み取り精度が実に素晴らしい。

以前はパソコンにスキャナー、OCRソフトの組み合わせで同様の印刷物からのテキスト読み取りをしましたが、読み取りミスが多くて訂正にかなり時間がかかて、ついに使わなくはなりました。

それが今の「一太郎Pad」だと読み取りがパーフェクトな時もあります。

それでスマホにはすでに「一太郎Pad」をインストールしてあるのですが、現状ではスマホで読み取ったテキストデータをパソコンに移すにはメールに添付して送信、パソコンで受信して添付ファイルをパソコン内に保存という手続きになります。

それがwifiで送れたら確かに便利。

一太郎単体で2021のヴァージョンアップ版&ダウンロード版を会員登録してあるJustMyShopで購入すると6600円-5%引き。それにポイントが780ポイント。

結構、お安くインストール出来るようなので、Go!

2021年3月2日火曜日

「花子」で表紙作成。

 画像はNASAの地球画像を使用。



2020年7月6日月曜日

もう高齢者なのでそろそろ止めたい

年に2回くらい、依頼されて雑誌のデジタルデータを作成し、印刷所へ送るという作業をしていますが、今がちょうどそれ。
どうもしかし出て来る原稿の書き手がパソコンの扱いに習熟しているひとばかりではないので、雑誌のページレイアウトに流し込むとレイアウトが崩れてしまうことがある。
Word原稿は書式設定が付いてきて邪魔されることがあるので、すべていったん書式のないテキストファイルの保全し直して、それを流し込む。
ただし、この場合に気を使うのはルビ(ふりがな)付きの原稿。テキストファイル化するとルビが(るび)という風になってしまうので、そのまま流し込むとルビにならないので、手作業でもう一度ルビにする。
一行の字数が35文字となっているのに40字設定で提出するわがままな人がいて、仕方ないからページレイアウトのテンプレートを40字仕様に作り直し、もう一度原稿流し込み作業をする。
やれやれ。


表紙の作成もあまりに古いIndesignだったので、一太郎プレミアム版についている「花子」で作成するようにしたら、案外楽ちん。
Adobeのソフトは素人には使いこなすのがきつい。



もう高齢者なのでそろそろ止めたいんですが、さて。

2019年10月9日水曜日

しろうとにもこんなことが

ボランティアでレイアウトを担当している雑誌が出来て届きました。
今回は本文だけでなく表紙レイアウトも。


ダメ出しが出ると思っていたらOKが出たので、そのまま印刷会社にデータを送って10日で出来ました。
しろうとにもこんなことが出来る時代。
今回は、初めてJUST Systemのグラフィック・ソフト「花子」を使用。

2019年9月15日日曜日

あと何歩?

この春に、日本語ワープロ・ソフトの「一太郎」を2019にバージョン・アップした時に、我慢してグラフィック・ソフトの「花子」とテキスト読み上げソフトの「詠太」などが入っているプレミアム版にしました。
「詠太」はテキストを一太郎に流し込んでおけば、そのテキストを音声で読み上げてくれるので校正時に耳からも入って来てとても便利。

「花子2019」には雑誌の表紙作成機能が本格的に付いおり、これで表紙作成に挑戦してみましたが、一時間ほどであっさりトンボ付きの表紙データが出来てしまいました。これまでは一太郎で表紙も作成していましたが、「花子」は一応グラフィック・ソフトなので、こちらで作成した方がいいでしょう。
余りに簡単で便利なので、無理してインストールした古いバージョンのIllustratorやPhotoshopをアンインストールしてしまいましたが、Photshopまで下ろしてしまったのは失敗かも。
作成した表紙データは依頼主に「こんなのダメ」とあっさり否定されるかと思っていたのに、簡単にOKが出て拍子抜け。
 
それにしてもです。
何をやっても限界を感じるこの頃。
何も出来ないただの老人まで、あと何歩?……腰と膝に故障が出るわ、髪は白くなるわ、歯は欠けるわ、体力・気力は落ちるわ……(泣)

2018年1月23日火曜日

スマホで文字認識

スマホカメラを使ってOCR(文字認識)が出来るアプリがあることを知ったので検索したらその数が多くてびっくり。
そのうちのひとつをインストールして、試しに縦書きの短い詩を撮影してみたら、読み取りミスがひとつもないのにまたびっくり。
これはすごい。
無料のアプリですが、広告が入ります。「ビットコイン」云々とか。これが鬱陶しいので、ひょっとするとアンインストールするかも。
 
以下はその画像と読み取ったテキスト。


 
ジェラルド・ディエゴ(1896~ )
 
ギター
  
緑の沈黙が君臨しよう
錯雑としたギターの音の。
ギターは水ならぬ
風の泉。

****************************

「風の」と「泉」の間の全角スペースが詰められてしまっているが、空白は認識できないのか、これはやむを得ない。それ以外はほぼ完璧。
印刷物の文章が簡単にテキスト化出来てしまいます。

2018年1月22日月曜日

習うより慣れろ


正に「習うより慣れろ」です。
毎日あれこれやっているうちに少しずつ形になって来ます。
見開き2頁のマスターページ。
これは一段組の詩のレイアウト。

と、フランスパンばかりでは飽きてきたのでレーズン入りの丸パン。
田舎のスーパーには無いと諦めていた油脂でコーティングされていないレーズンの500g袋があって、感激のあまり2袋買ってきてしまったので、混ぜました。
レーズン酵母も試してみましたが、小麦から作ったルヴァン酵母の方が個人的に好みに合っているので、使い道が無くなりましたのでレーズンパンにしました。
レーズンを入れたので凸凹して形は悪いですが、以前作った自作の小麦天然酵母を使った、一応、天然酵母パンです。
イースト臭くなくて味わいがよろしいです。


2018年1月20日土曜日

寒さしのぎ&退屈しのぎ

この冬は寒さがきびしく、朝の気温が-5度以下になると、外に出ただけで腰椎すべり症の症状ですが、ふくらはぎに痛みが走ります。区の神社の二年参りの接待で大晦日に5時間も戸外で立っていたのも影響しているかも知れませんが、どうしても午前中は家に中で過ごすことが多くなります。

ということで、InDesign、毎日少しずつ本を読んだり、実際に起動させていじっているうちに、ようやく雑誌や書籍の作り方の手順が判然としてきました。
いっしょにインストールしたPhotoShopやIllustratorは、これまで使い慣れて来たPaintshopと同じで感覚的に操作して結構作業ができますが、さすがにプロが使うレイアウトソフトであるInDesignは機能も多彩で、覚えて、その上、忘れないでいるのも大変。
とはいえ、書籍作りに必要な機能だけ頭に入れておけばいいのでとりあえず不要な部分は忘れます。
解説書だけを見ているとますます解らなくなってしまいますが、案外、ネットで検索する方が自分が探している情報が見つかりますし、素人が書いている文章の方が遙かに解りやすい。
最悪なのは、理系の方が書かれた解説書。やたらに難しくなっていって、解りにくさ倍増です。

いずれにしても、先ずは基本的な版面をレイアウトし、それをマスターページとすること。
次に、そのマスターページから目次用、一段組、二段組み、奥付用のマスターページを作成する。
それさえ出来てしまえば、後はテキストを流し込むだけなので意外と楽なのかも知れません。
Wordや一太郎などのワープロソフトでずっとレイアウトをしてきたので、別のシステムに慣れるのはちょっと時間がかかります。でも慣れればこの方が専門ソフトなだけにいい雑誌、いい本が出来るはず。


2018年1月18日木曜日

Microsoft の新しいブラウザ、Edge

PCとAndroidにKindleのアプリを入れて遊んでいるうちに、一太郎でepub形式への書き出しが出来ることを思い出し、昔書いた文章ファイルを探して一太郎で読み込み、それをepubファイルにしてみました。
epubはいわゆる電子書籍用のファイルです。
ただし、epub形式を読み出すリーダーを探してインストールしなければ読めないと思っていましたが、試しにepubファイルをダブルクリックしてみたら、あらら、開くじゃありませんか。開いたのは何とこのパソコンに買い替えて以来、インストールされているのは知っていましたが一度も使ったことが無いMicrosoft の新しいブラウザであるedgeでした。これにはびっくり。
それで一応内容を点検してみましたが、(!!)つまり縦中横処理をしてある半角文字が縦書きにならずに寝てしまっているだけで、ほかは異常ありませんでした。
まあまあの電子ブックが作れるじゃありませんか。
電子ブックのリーダーの規格が統一されたらいいんですが。

2018年1月8日月曜日

困った病気

ようやく、県内の同人誌にDTP(デスク・トップ・パブリッシング)のできる後継者がひとり存在するようになったので、自分はもう隠居と思っていましたが、なぜかこの頃、またDTP関連のソフトや書籍などの検索をしています。
今まではアマチュアが使うソフトで何とか版下を作っていましたが、編集印刷のプロが使ってるソフトに挑戦してみたくなりました。
この年で今さら、しかもすでに発行していた文芸誌は廃刊にしてしまったし、たまに妻の雑誌の版下を造るだけなので、プロ用は不要ですが。
はっきり言って、何でも自分でやってみないとダメという困った病気です。
何もせずにぼんやりしていることが出来ないので、時間の使い方としてはまあいいかなと肯定的に考えています。