しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2018年12月14日金曜日

恐怖の一味唐辛子

「本鷹の爪」の乾燥が進んだので、いよいよ種の取り出し作業を決行。
素手では危ないので薄いゴム製手袋をして、鋏で蒂の方を切り落とし、唐辛子を揉むと種がバラバラ落ち、思ったより楽に分離デキました。ただし種をガサガサ動かすと咳が出て止まらなくなります。そっと静かに作業です。
あまりたくさん製造しても、辛すぎて使えなかったら無駄になるので、テストにこれくらいの量。



明日、フードプロセッサで細かく出来れば「本鷹一味唐辛子」の出来上がりです。ゴーグルとマスクが必要かもしれません。
辛さより、香りが楽しみです。
  
種を出していて「香川本鷹」よりも唐辛子の大きさが小さいような気がしました。
ただし、八房と交配したという現代の「鷹の爪」とは実のつき方が異なります。今の「鷹の爪」は固まって実が付きますが、この「本鷹」は全体にバラバラに実が付きます。