しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2020年2月25日火曜日

続いて

ブラジルの豆。
だいぶ、焙煎の要領が判って来ました。
 



豆が入っていていたのはポリのチャック袋なので、更に真空袋に入れ、冷凍庫で保管します。

2020年2月23日日曜日

ダブル焙煎

3回目に焙煎したタンザニアの豆が、淹れ方をどう工夫しても渋みが先に立つ。
調べてみたら、煎りが浅い場合、芯まで熱の通りが良くないと渋みが出るらしい。
ダブル焙煎と言って、二回に分けて焙煎することがあるらしいので、2度目の焙煎をしてみました。2ハゼが始まったのを確認して終了。
これで味がまともになるはず。

追記
後日、豆を挽いて飲んでみましたが、別の豆かと思うくらい美味しくなりました。




2020年2月22日土曜日

ひと手間

セリアで購入して来た蓋つきのガラス瓶と茶漉し。




直径がほぼ同じなので茶漉しが瓶に収まる。
ここにミルで挽いたコーヒー豆を入れて振る。
微粉だけ落ちる。
微粉を取り除くと味が変わるという説を検証。
確かに雑味が減り、味がクリアになり、砂糖無しで、すいすい飲めます。

2020年2月18日火曜日

第三回焙煎


before 生豆
after 焙煎した豆


ちょっと浅かった気がしますが、写真は濃い目に撮れていて見た目のニュアンスが違う。
焙煎時間、13分50秒。
焙煎した豆や、ミルで挽いている時の香りがすごくて、実際に淹れた時はずっと香りはおとなしくなる。
蕎麦と同じで、蕎麦も製粉したり水回しの時の方が香りが強い。
 
生豆を30粒ほど残しておいて、種まきしてみる予定。芽が出たら観葉植物として。

 

2020年2月16日日曜日

天然砥石いただき

近所のお友達に、大工さんが使っていたという砥石をいただいたので、早速、切り出しを研いでみました。


天然砥石はなめらかで研いでいて快感です。
これでパンのクープがきれいに入りそう。
とはいえ、砥石の中央が微妙に凹んでいるので、面直しが必要。
根気仕事ですが、仕上げ砥石として十分使えそうです。

2020年2月15日土曜日

一太郎Pad


この手書き文字を、スマホの一太郎Padで読み取りさせたら、あっさり、正確に読み取りました。
パソコンのOCRソフトでは手書き文字はダメ、印刷文字でも読み取りミスが多かったけれど、すごい進歩です。
崩さずに楷書のようにきちんと書けば読み取れるようです。

2020年2月14日金曜日

筋肉の障害はレントゲンに映らない

トリガーポイントについてずっと、調べたり自分の体を使って検証していますが。
西洋医学の医師はレントゲンンとかMRIとか血液や尿の検査結果で異常の有る無しを診断の根拠にします。
例えば整形外科に行って膝が痛いと訴えるとレントゲン撮影をして、「どこにも異常ありませんよ」と言われるか、「軟骨が磨り減っていて、それで痛いんです」と言われる。レントゲン撮影で異常があれば医師の診断治療に従うべきです。
でも、レントゲン撮影で異常が無い場合は、そうじゃなかった。
膝が痛いのは、つまり、膝上の大腿部の筋肉が縮んで硬化し、また膝下の腓腹筋とかが縮んで硬化して、その両方から引っ張られる力が膝関節に痛みを生んでいる。
そういう考え方の方がこの頃、ずっと腑に落ちます。
下半身のすべての筋肉が硬くなっていて、立ち上がる時も座る時も痛みを感じる。
これ硬くなった筋肉が原因。
そう思ってトリガーポイントを探し当てては押圧していたら、ずいぶん足腰がすっきり軽くなって来ました。
残るはコリコリで手強い大腿直筋と腓腹筋などなど。
レントゲン撮影で異常が見つからない腰痛は、腸腰筋か脊柱起立筋が硬くなっているのが原因。
やれやれ。
まだまだ介護保険のお世話になる訳にはいきません。

2020年2月6日木曜日

第二回目焙煎

寒くて外に出るのも億劫なので、チーズベーコンパンを焼き、その後で最初に試し買いした100g入りのコーヒー生豆の残り2袋のうち、グアテマラSHBを手鍋焙煎。

一回目はかなり深煎りになって苦味が強くなりすぎたので、今回はやや浅煎りを目指して鍋を前後に振り続けること12分、右のような生豆から左の焙煎豆に変化。

自家焙煎というとこれまでは手網焙煎が多かったようですが、ガラスの蓋付きの片手鍋はチャフと呼ばれるコーヒー豆の薄皮が舞い落ちたりしないし、熱が逃げないので豆を蒸し焼きにするには網より鍋がいいと実感しました。
コツさえ分かれば案外簡単で、しかも煎りたての豆を挽いてドリップして飲むと明らかに風味が良い。
おいしいです。

次回は新たに取り寄せた生豆で200gの焙煎に挑戦してみる予定です。

2020年2月3日月曜日

怪しい手つきで

以前購入した切り出しが裸のままでは危ないので、近所の皮細工を趣味にしているオジさんに話をしたら、皮の端切れ、糸、ポンチなどを頂いてしまった。
ということで、刃の部分だけの即席ケースを縫いました。


良く研いでおくと、フランスパンのクープを入れるときに、結構使えます。
もう少し粗いの細かいの、砥石が欲しい。
 

2020年2月2日日曜日

硬くなった筋肉を緩める



最近は切る手間が省けるこの形ばっかり。しかも歯をいためたのでガチガチのフランスパンではなく、ソフトフランス風の食感



 
そして、毎日人体筋肉図を見ながら、あっちを押したり、こっちを揉んだりして自分の体で検証。
指だけでは間に合わないので家にあるこんな道具も利用。

ストレッチでは伸びなかった筋肉が柔らかくなって、足腰がすっきり軽くなって来ました。

2020年1月29日水曜日

ジャクリーヌの涙

Jacqueline Du Preが弾く、Jacqueline's Tears (Jacques Offenbach)
また聴いています。
こうしてYouTubeで見て聴くことが出来て、録音していつでも聴ける。
何という時代なのだろう。
パソコン内蔵スピーカーでなく、DTM(デスクトップ・ミュージック)にして良かった。
DTP(デスクトップ・パブリッシング)も然り。


2020年1月26日日曜日

不思議

数年前から左膝が変形性膝関節症になりましたが、ボルタレン塗布と膝裏伸ばしで何とか痛みは遠ざかり、安堵しました。
ただし、年々、床に落ちた物を拾うとか、中腰での作業がつらいほど足腰の筋肉が固くなってしまい、これは加齢で仕方ないのかと思っていました。
ところがネットでストレッチとか膝関節炎とか検索して記事を見て回っているうちに、例えば膝の関節が痛いのは関節の軟骨がすり減ってそれで痛いのではないという考えに遭遇しました。
もしもそうだったら関節を曲げるたびに痛くて歩行は全く出来ない。
では関節自体に障害がないのに関節が痛むのはなぜ?
たとえば膝なら、膝関節につながっている複数の筋肉が縮んで硬くなり、そのまま硬いまま戻らない膝上と膝下に通じる筋肉が引っ張り合いになって痛みが生じる。
しかも、その筋肉の硬直を解くトリガーポイントという点があるのだと。
と言うわけで試しに腰のこわばりや痛みを解消する腸腰筋(ちょうようきん)のトリガーポイントを自分で探して5秒くらいずつ押しては放すを繰り返してみた。
すると、すぐに腰回りが軽くなった。大腿部も試してみた。やはり筋肉の緊張が無くなって柔らかくなった。

ということで、ネットでこんな本を注文しました。


今後は筋肉が硬くなったら判るので、この本を見ながらトリガーポイントを押します。
膝も関係する筋肉を柔らかくしていったら、だいぶ楽になりました。
他人でなく、自分で自分の体に触ってトリガーポイントを見つければいいのでとても効率的です。他人だったら押しながら「ここ痛い?」とか訊きながらですが、自分だったら押した途端に「あ、ここだ」と判るので実に正確です。
トリガーポイントはやや硬くて、押すと「痛気持ちいい」感じなのですぐに判ります。

2020年1月23日木曜日

製粉の妙

小麦を5kgほど製粉するために、玄麦に2%の水を噴霧してかき混ぜました。
初めて小麦を製粉した時には、いきなり石臼でゴリゴリ製粉したのでフスマを細かく挽き込んでしまって、それはそれで風味が強くなるのですが、製パン性は悪くなって、べたべたして扱いにくくて困ったものでした。
その後、「調湿」という製粉の前工程を知って試みたところ、なるほど、フスマの引き込みが少なくなって粉がきれいになって、南部小麦でも50%ブレンドくらいでおいしいフランスパンになるではありませんか。
タンパク10,5%、ミネラル0,5%が理想ですが、タンパク11%を越えなければOKなのかな。


2020年1月19日日曜日

怪しい自家焙煎

しばらく前に取り寄せたコーヒーの生豆。片手鍋焙煎という方法で焙煎してみました。蓋つきの片手鍋に生豆を入れ、カセットコンロの火で炙っては揺すること15分。

写真右側の薄緑色の生豆が、見慣れたコーヒー色に。
怪しい自家焙煎、できました。
問題は挽いてドリップして風味を試してみてどうかですが、最初からそんなにうまく焙煎できるはずもないので、これもある程度修練が必要でしょう。
1kgか2kgくらい買って、練習を続けましょう。
ただし、家の中で焙煎するとかなり焦げ臭くなりますので、場所は外か物置、倉庫などがいいと思います。
(間違っても焙煎屋さんにはなりませんけど、^_^)