しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2020年2月14日金曜日

筋肉の障害はレントゲンに映らない

トリガーポイントについてずっと、調べたり自分の体を使って検証していますが。
西洋医学の医師はレントゲンンとかMRIとか血液や尿の検査結果で異常の有る無しを診断の根拠にします。
例えば整形外科に行って膝が痛いと訴えるとレントゲン撮影をして、「どこにも異常ありませんよ」と言われるか、「軟骨が磨り減っていて、それで痛いんです」と言われる。レントゲン撮影で異常があれば医師の診断治療に従うべきです。
でも、レントゲン撮影で異常が無い場合は、そうじゃなかった。
膝が痛いのは、つまり、膝上の大腿部の筋肉が縮んで硬化し、また膝下の腓腹筋とかが縮んで硬化して、その両方から引っ張られる力が膝関節に痛みを生んでいる。
そういう考え方の方がこの頃、ずっと腑に落ちます。
下半身のすべての筋肉が硬くなっていて、立ち上がる時も座る時も痛みを感じる。
これ硬くなった筋肉が原因。
そう思ってトリガーポイントを探し当てては押圧していたら、ずいぶん足腰がすっきり軽くなって来ました。
残るはコリコリで手強い大腿直筋と腓腹筋などなど。
レントゲン撮影で異常が見つからない腰痛は、腸腰筋か脊柱起立筋が硬くなっているのが原因。
やれやれ。
まだまだ介護保険のお世話になる訳にはいきません。

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