今日は日帰り温泉にさっと行って入浴、生ビール、昼食、昼寝というコース。
帰宅途中にある「丸山珈琲」に寄って、コーヒー。
注文した、ブレンドではないボリビアのコーヒーがおいしかった。むちゃくちゃリラックスしてしまう味と香り。焙煎の度合いがとてもいい感じで気に入ったので、250g購入。
さて、いつもゴールド・ブレンドしか呑まない横着者にきちんとコーヒーが淹れられるかどうか。
午後3時40分前後、スコールのような風雨が七、八分ほど。
いちばん近いソバ畑を見に行ったら、うーん、倒れないようにみんなで支え合って必死に耐えているではありませんか。土寄せをした30cmくらいの頃より茎がずいぶんしっかりして来ました。
時間は短かったですが、冷や汗が出ました。
そういえば、29日に播種したねずみ大根の芽が出てきました。
驚いたことに、2009年もの、2011年もの、今年のもの、みんな同じくらい良く芽が出ています。
古い種でも春秋の播種時期を間違えれば薹(とう)が立ちますが、秋物を秋播きする分には古い種でも大丈夫なんでしょうか。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2013年9月1日日曜日
2013年8月29日木曜日
ねずみ大根、播種
早朝、ねずみ大根の種まき。
ややこしいことに、菜園用に借りている畑の地主さんが引き出しの奥から出てきたと言っていただいた2009年の種。
それを播いて食べたり採種した2011年の種。
それから今年、固定種の種の販売に熱心な種苗店から購入した種。
同じねずみ大根ながら3種類を畝ごとに分けて播種。
2009年ものの種は発芽しないかもしれないので2011ねんものでいいのだが、どの程度発芽するか見てみたいので一応播種してみました。
ものの本によれば大根の種は4~5年は発芽すると書かれているので、ひょっとすると出るかも。
ねずみ大根は砂や石混じりの痩せ地が適地というので、ぼかし肥料は撒いたがあとは何も撒かず。
収穫もあまり大きくしない方が辛味があるというので、今年はあまり遅くまで畑に置かずに、太ってきた順に抜くという収穫方法にしてみたい。
2013年8月28日水曜日
2013年8月25日日曜日
13年前のソバ、その後
8月5日播種。
真ん中あたりにやや出芽遅れのものがありますが、先ず先ずの出芽状況で、グラム重量と千粒重などで概算すると45%から50%くらいの発芽率かと思われます。
まあ、採種用と試食用で2kgくらい収穫できればいいんですが、一昨年、この場所で5gの希少な徳島県の在来種を播いて1,5kg獲れたので、3kgはいける? かも。
2013年8月23日金曜日
十割蕎麦苦手症候群、克服
昼食後から静かに降り始めた雨だったが、夕方になって断続的にソバの茎に負担がかかりそうな激しい降り方が続いた。
いかに土寄せしたばかりとはいえ、ソバの茎はまだ若く柔らかいので冷や冷やです。
静かにそっと降って欲しいなどと思うのはソバ吉の勝手なエゴに過ぎないが、それでも静かに降って欲しい。
夕方、もっとも苦手な粗挽きの生粉打ちの研究。
そば粉と水しか使わないのだからシンプルこの上ないが、粗挽きはとにかくつながらない(と思っていた)。
もともと、このあたりの農家のおばあさんたちは生粉打ちなどせず、二八でしかも最初に少量のお湯をつかうというやり方が伝統的で、子供の頃から蕎麦は二八だった。だから何となく二八の食感が蕎麦の食感としてすり込まれていた。
しかし、一応十割の蕎麦も打てた方がいいに決まっているので、決行。
粗挽きと言ってもどれくらいかと篩い出してみたら、32メッシュ~25メッシュが13%。
ということで、水回しに少し工夫をしてスタート。
あまりこね回すのは好きではないのでほどほどで伸してみたが、ほとんどひび割れしないのには驚き。なるほど、蕎麦は水でつながるのだということを身を以って体感。
ということで、やや麺がピシッとしていなかったり、ちょいと切り幅にむらがありますが、何とかつながりました。
それにしても、生粉打ちの蕎麦は茹で加減も食べるタイミングもむずかしい。
それから気温が高い夏に常温で蕎麦を食べると蕎麦の匂いがきつくなりすぎるので、空調で室温を下げた部屋で食べる方がいいかもしれません(信州の旧式な省エネ住宅に暮らしていてエアコンもないものですから……汗々)
いかに土寄せしたばかりとはいえ、ソバの茎はまだ若く柔らかいので冷や冷やです。
静かにそっと降って欲しいなどと思うのはソバ吉の勝手なエゴに過ぎないが、それでも静かに降って欲しい。
夕方、もっとも苦手な粗挽きの生粉打ちの研究。
そば粉と水しか使わないのだからシンプルこの上ないが、粗挽きはとにかくつながらない(と思っていた)。
もともと、このあたりの農家のおばあさんたちは生粉打ちなどせず、二八でしかも最初に少量のお湯をつかうというやり方が伝統的で、子供の頃から蕎麦は二八だった。だから何となく二八の食感が蕎麦の食感としてすり込まれていた。
しかし、一応十割の蕎麦も打てた方がいいに決まっているので、決行。
粗挽きと言ってもどれくらいかと篩い出してみたら、32メッシュ~25メッシュが13%。
ということで、水回しに少し工夫をしてスタート。
あまりこね回すのは好きではないのでほどほどで伸してみたが、ほとんどひび割れしないのには驚き。なるほど、蕎麦は水でつながるのだということを身を以って体感。
ということで、やや麺がピシッとしていなかったり、ちょいと切り幅にむらがありますが、何とかつながりました。
それにしても、生粉打ちの蕎麦は茹で加減も食べるタイミングもむずかしい。
それから気温が高い夏に常温で蕎麦を食べると蕎麦の匂いがきつくなりすぎるので、空調で室温を下げた部屋で食べる方がいいかもしれません(信州の旧式な省エネ住宅に暮らしていてエアコンもないものですから……汗々)
2013年8月20日火曜日
2013年8月19日月曜日
今日も暑かったですが
Tさんの家の近くにソバが播かれている畑があり、昨日そこを見に行きましたが、もうソバの草丈が70cmくらいになっていました。播種時期はおそらく7月25日かもうちょっと前。それでいて土寄せもしてないのですでに転んでいる茎が見られました。
忙しいとか、暑いとか、人間の都合で動くのではなく、ソバの生育を見てまさに中耕培土の時期と判断したら、都合をやりくりして作業しなければならない。
ということで今日も朝のうちに最も広いN原のソバ畑へ。
うーむ、みごとにスベリヒユが密生していました。
予定した通り西半分を作業してとっとと帰宅。連日の暑さに負けないように無理はいたしません。
ということで今日も朝のうちに最も広いN原のソバ畑へ。
ビフォー |
中耕培土の途中 |
アフター |
やはり蕾が見えてきています |
ある蕎麦屋さんと話をしていたら、「ソバの栽培なんか簡単なものさ」というので「え?」と思っていたら、「農家のひとにトラクターで耕してもらっておいてから、種をバラバラ播いて、またトラクターで浅く耕してもらって、そして実がついたらコンバインで刈り取ってもらって、庭で干せばいいんだから簡単なものさ」
むかっとしました。
そういうのを捨て作りというんです。
最近は米の戸別補償が畑のソバにまで摘要されるようになり、同様の作り方をするそば畑が増えました。
2013年8月18日日曜日
2013年8月17日土曜日
考えるだけでぞーっ~~
日中は暑すぎてダメなので、朝のうちに2番目に播種した小粒なソバの中耕培土を決行。
ここは雑草も少ないので、作業前と後の変化があまりありません。
培土器を付けてみたがどうもうまく土寄せできないので、ロータリーは正転のままハンドルの向きを変えてバックギャで前進するという形で土を跳ね飛ばして土寄せしました。
土寄せは倒伏防止のためと、根量を増やして養分吸収を多くするためです。
土寄せに備え、吸収させたいミネラル分をあらかじめ根元に散布しておきました。施肥で風味を強く出来るかどうかの試験も兼ねています。
ここまでは面積が狭いので楽ですが、もう二箇所が広くて考えるだけでぞーっ~~。
ここは雑草も少ないので、作業前と後の変化があまりありません。
培土器を付けてみたがどうもうまく土寄せできないので、ロータリーは正転のままハンドルの向きを変えてバックギャで前進するという形で土を跳ね飛ばして土寄せしました。
土寄せは倒伏防止のためと、根量を増やして養分吸収を多くするためです。
土寄せに備え、吸収させたいミネラル分をあらかじめ根元に散布しておきました。施肥で風味を強く出来るかどうかの試験も兼ねています。
ここまでは面積が狭いので楽ですが、もう二箇所が広くて考えるだけでぞーっ~~。
2013年8月13日火曜日
ソバ畑巡回
先ずはN原。
芽の出方はまずまずだが、よくよく見ると雑草がびっしり生えている。
みるとスベリヒユで日照り草の代表選手。
中耕除草のタイミングを外さないように気をつけること。昨年は6月18,19日に 中耕除草をしているが、昨年は出芽後に結構降雨があって伸びが早かったが、今年はその後高温で降らないので20日過ぎになるかもしれない。いずれにしても背丈30cmくらいで管理機を入れて耕して土寄せしなければならない。
これは1日に播いたT在来だが雑草は少ない。畑によって埋蔵されている雑草の種の量、種類が異なる?
これは花園2号地のM在来。
みるとスベリヒユで日照り草の代表選手。
中耕除草のタイミングを外さないように気をつけること。昨年は6月18,19日に 中耕除草をしているが、昨年は出芽後に結構降雨があって伸びが早かったが、今年はその後高温で降らないので20日過ぎになるかもしれない。いずれにしても背丈30cmくらいで管理機を入れて耕して土寄せしなければならない。
これは1日に播いたT在来だが雑草は少ない。畑によって埋蔵されている雑草の種の量、種類が異なる?
これは花園2号地のM在来。
これは採種用のK在来。
グラムと1000粒重で概算すると玄ソバが2000粒くらいあったと思われるが、
条撒き3本で、出芽した分を数えてみるとほぼ1000本に達した模様。
プライミングしたのでもっと発芽、出芽が揃うかと思ったが、やはり13年という経年物は結構揃わずに遅れて出てくるものも多い。
これら遅れたものはプライミングしなければ発芽も出芽もしなかったかもしれないので、春の発芽試験の50%という結果と同じになったので、これでよしとしておこう。
あとはどれだけ採種できるか。少し試食用も欲しい。
2013年8月12日月曜日
夏の定番
連日すごい暑さですが、庭の日陰に置いた寒暖計が今日は35℃なので、昨日、一昨日より1℃低い。
1℃低いだけでも昨日より楽な気がします。
日中は仕事や外出は避けていますが、暇なので、自家用野菜を刻んで遊んでいました。夏の定番です。
きゅうり、ナスを短冊に切って、茗荷も適当にザクザク切って、それから中辛の青唐辛子を細かく刻んで混ぜ、出汁に醤油を混ぜたものをジャブジャブ。これで完成しましたが、辛味が薄いような気がしたので、激辛を2本紙のように薄く刻んで投入。
タッパーに入れて冷蔵庫に入れておけば、明日にはいただけます。どれくらい辛いか、味見が怖いです、(ーー;)
ソバは4ヶ所4種類が順調に出芽し、きれいに列をなしていますが、この日中の暑さが少しかわいそうなくらいです。
残る13年前の在来種はほぼ40%くらい出芽した感じですが、覆土を少し厚くした部分に出芽の遅れが見られますので、最終的には45%とか50%ちかくなると予測しています。
1℃低いだけでも昨日より楽な気がします。
日中は仕事や外出は避けていますが、暇なので、自家用野菜を刻んで遊んでいました。夏の定番です。
きゅうり、ナスを短冊に切って、茗荷も適当にザクザク切って、それから中辛の青唐辛子を細かく刻んで混ぜ、出汁に醤油を混ぜたものをジャブジャブ。これで完成しましたが、辛味が薄いような気がしたので、激辛を2本紙のように薄く刻んで投入。
タッパーに入れて冷蔵庫に入れておけば、明日にはいただけます。どれくらい辛いか、味見が怖いです、(ーー;)
ソバは4ヶ所4種類が順調に出芽し、きれいに列をなしていますが、この日中の暑さが少しかわいそうなくらいです。
残る13年前の在来種はほぼ40%くらい出芽した感じですが、覆土を少し厚くした部分に出芽の遅れが見られますので、最終的には45%とか50%ちかくなると予測しています。
2013年8月9日金曜日
2013年8月7日水曜日
雀対策
K在来を採種用に播いたビニールハウス内、ビニールを下げてある両サイドから自由に出入りできるので、雀に出芽したばかりで双葉が展開する前の状態を食べられてしまうおそれがある。双葉が展開する前の柔らかくなった胚芽、小鳥たちには格好のごちそうなんですね。
採種用は5本でも10本でも退治なので、防雀網を被せました。
ここは昨年もハクビシンだか野良猫にソバをぐしゃぐしゃに倒されたこともあり、こういう採種用の少量栽培は要注意。
このK在来を春に発芽試験した時、出芽までいったものを菜園の隅に植えて花も咲いたのだったが、実が熟してふくらんでくると雀に啄ばまれて、結局ひと粒も収穫には至らなかった。畑での大量栽培では気にならないが、こういう少しの試験栽培だとたかが雀でも注意しなければならないのです。
採種用は5本でも10本でも退治なので、防雀網を被せました。
ここは昨年もハクビシンだか野良猫にソバをぐしゃぐしゃに倒されたこともあり、こういう採種用の少量栽培は要注意。
このK在来を春に発芽試験した時、出芽までいったものを菜園の隅に植えて花も咲いたのだったが、実が熟してふくらんでくると雀に啄ばまれて、結局ひと粒も収穫には至らなかった。畑での大量栽培では気にならないが、こういう少しの試験栽培だとたかが雀でも注意しなければならないのです。
2013年8月6日火曜日
どっと疲れが
2日に播いた花園1,2,3号地もきれいに芽が出揃い、やや遅れ気味だったTさんの家の前の小粒種も夕方に通った時には筋になって出芽していた。
これで明日行ってみれば3日4日と二日がかりだったN原のそばも芽が出ているだろう。
播種機の溝きりを深くする、種を不用意にこぼさないなどの対策の結果か、鳩などの食害も今年はまったくなく、これまででいちばんきれいに出芽しているような気がする。高校時代の同級生のN君は毎年鳩の食害がひどく、ついに別の畑に変えたらしいがどうだっただろう。彼の場合は、覆土が浅くて種があちこち見えていて鳩の餌食になっているような気がするが、彼はなぜか私の助言を聞く耳持たないし、まあ、放っておこう。
小粒な玄ソバが多いので、今年は播種機の穴をすべての種類で標準の10mmから9mmに変えてみた。たった1mmの相違だが出芽状況を見れば違いが判る。密にゴチャゴチャ生えていなくてすっきりしている。たくさん播けばにぎやかだが、その代わりに分枝が少ない針金のような茎が多くなる。結果的には粗く播いた方が分枝が多くて太い茎となりいい実がつくような気がする。まあ、そのバランスがどのあたりかはまだ掴めてませんが。
ようやく雨雲が去って、明日からしばらくは雨の心配をしなくても良さそう。
今日もだが、黒い雨雲が頭上に来ると冷や冷やさせられたが、滞水してソバの根の伸長を妨げるほどは降らなかったし、出芽状況も良さそうなので一安心。ぎりぎり良いお湿りで済みました。
ということで、緊張が取れたらどっと疲れが出て来ました。
播種機の溝きりを深くする、種を不用意にこぼさないなどの対策の結果か、鳩などの食害も今年はまったくなく、これまででいちばんきれいに出芽しているような気がする。高校時代の同級生のN君は毎年鳩の食害がひどく、ついに別の畑に変えたらしいがどうだっただろう。彼の場合は、覆土が浅くて種があちこち見えていて鳩の餌食になっているような気がするが、彼はなぜか私の助言を聞く耳持たないし、まあ、放っておこう。
小粒な玄ソバが多いので、今年は播種機の穴をすべての種類で標準の10mmから9mmに変えてみた。たった1mmの相違だが出芽状況を見れば違いが判る。密にゴチャゴチャ生えていなくてすっきりしている。たくさん播けばにぎやかだが、その代わりに分枝が少ない針金のような茎が多くなる。結果的には粗く播いた方が分枝が多くて太い茎となりいい実がつくような気がする。まあ、そのバランスがどのあたりかはまだ掴めてませんが。
ようやく雨雲が去って、明日からしばらくは雨の心配をしなくても良さそう。
今日もだが、黒い雨雲が頭上に来ると冷や冷やさせられたが、滞水してソバの根の伸長を妨げるほどは降らなかったし、出芽状況も良さそうなので一安心。ぎりぎり良いお湿りで済みました。
ということで、緊張が取れたらどっと疲れが出て来ました。
年齢を考えると、ちょっとハード・スケジュールでした。
明日は長い間の取引先だったNさんの告別式に行って焼香。明後日は草刈りの応援。
明日は長い間の取引先だったNさんの告別式に行って焼香。明後日は草刈りの応援。
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