しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年6月4日金曜日

趣味の園芸

 昼間は時間が無いし、暑いし、ということで早朝に出動し、朝食前に花園2号畑の東側にUnisonous tragedyを4通り×13本+4本=56本、花園3号畑の東側にSaint Driftを1通り×33本=33本、定植。
 A-4とかB-8とか、通りと株に記号を付けて見取り図を作成し、今後の観察記録や、残すべき株、抜いて処分する株など、仔細を書き込めるようにした方がいいかもしれない。無論、パソコンで作成し、プリントアウトしたものを持ち歩けば良い。
 時間が余ったので、母親希望の紅東(べにあずま)を20本、砂と石混じりの1号畑に植えた。



 そういえば、ねずみ大根の種の莢がますます肥大して来た。この莢が割れて種が出てしまわないうちに採取する、そのタイミングが分からない。それに、隣の畑に大根なのか、他の菜の花なのかがやはり咲いて種になりかけていて、それと交配していたらどうしよう。

 この写真の奥は落花生、そのまた向こうにさつまいもを植えてみた。
 なんとも趣味的過ぎる日々ではあります。

2010年6月2日水曜日

新たに借りた造成地の畑に名前を付けた

  一昨年から借りている砂、石混じりの畑を「花園1号」、その北側の一区画を「花園2号」さらにその北側の二区画半を「花園3号」(ちなみに以前から作っている畑は「稲荷1号」)。
 「花園2号」と「花園3号」は河原のような1号と異なり、元水田だった場所の表土を寄せておいて返したらしく、石も無くてとてもいい土である。土が乾燥している間にもう一度耕すことが出来ればいいのだけど、さて、その時間が作れるだろうか。
 2号と3号はソバとrhubarb専用だが、1号には母親注文でカボチャ4種類11本を植えたが、さらに落花生、ルッコラなどを植えた。2号の南の斜(はす)になった部分に下仁田ネギ、大葉2本、バジル4本を植えた。ほかに先日50粒を箱播きしておいた白いジャイアント・ライマビーンズを植える予定だが、そのためにパイプ支柱を立ててネットを張らなくてはならない。今日、空き時間にその作業をしようと思ったが、暑くてパス。2号と3号の東には建物があるので、その半分日陰になる部分に2通りほどSaint DriftとUnisonous Tragedyを植えようと思って、一足の歩幅ごとに一本の計算で歩いて測ったら1通り50本しか植えられない。困った。そういえば、姫冬瓜を植える場所も確保してない。ゴーヤは先日キュウリの支柱のいちばん端に2本だけ植えた。配偶者の希望で数年ズッキーニを4種類も作ったが、今年は緑の長いズッキーニ一種類でいいというので助かりました。母親希望のハヤトウリも昨年の秋の温暖な気候で生りが悪かったところへ、さらに保存中にカビが生えて腐ってしまった実(種)が多かったとのことで入手できず、やれやれ。こういう蔓物は広い場所を占有するのでかなわない。
 「稲荷1号」にはフルーツコーン「サニーショコラ」を二度に分けて播種したものを植え付けた。
 ほかにキュウリ6本、千両ナス6本、丸ナス1本、米ナス1本、ピーマン2本、あまとう美人2本、パプリカ赤2ほん、黄1本、激辛南蛮4本、中辛「福耳」4本、バナナ南蛮(ハンガリアン・ホット・ワックス?)を4本、大葉2本、バジル4本、ズッキーニ3本。パイプ支柱に雨除けビニールをかけた場所には桃太郎トマト6本、中玉フルーツトマト2本、プラム型ミニトマト「アイコ」2本、赤肉メロン2本、黒皮の爆弾西瓜(でんすけ西瓜=ダイナマイト西瓜??)5本。
 4月に植えて不織布で覆っておいたレタス、グリーンボール、キャベツのうち、レタスは出来すぎて過熟、グリーンボールは巻いて来たのでもうじき採れるし、不織布のおかげでアオムシの害、まったく無し。昨年秋に植えたたまねぎは、あまりに太く長くなりすぎて抽台(薹?)するものが出てきたが、小数で留まったらしく一安心。とにかく今年のタマネギは生育が良く、これまでにない出来。

2010年6月1日火曜日

植物生理学

 朝のうち、仕事で使っている倉庫の庭の草退治。麦に似た穂の雑草が増えて来ているので、これを根絶しなければ。

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 間違いではなく、左の大きいのが4/7に播いたUnisonous Tragedy、右の小さいのが2/19に播いたUnisonous Tragedy。
 同じ品種のはずなのにこんなに形質に差異がある。それが驚きだが、緑色だった4/7のものも茎が赤味を帯びて来た。
 気温なのか、栄養の吸収が旺盛だとクロロフィルの生成が多くなり、栄養の吸収が低下するとアントシアニンの生成が増えるのか。何だかちっとも解らない。こんなくらいだったら、植物生理学を学べば良かった。
 1回目播種のSaint Driftで植え残したものも、鉢の中で根が回り、栄養の吸収が低下したものはアントシアニンの生成が多くなって葉まで赤くなって来ている。これを畑に定植して、再び栄養の吸収が多くなると葉緑素の精製が盛んになり、緑色になる......という訳? ウァーン・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ。マタヤッテイル......。 5/19に仮植した2回目のSaint Driftは、ようやく根付いて成長を始めたが、まだ小さい。定植は今月末頃か。梅雨に入れば成長のスピードも早まるが、その前に、もう少し観察と選抜を続けなければ。

2010年5月27日木曜日

観察を継続

 夕方、造成地の畑の二度目の耕運。ロータリーの爪が新品になったせいか、ずいぶんきれいに耕すことができて、雑草地から畑らしい姿になった。これで、今年度のソバ栽培の目途が立った。宅地として区画されている造成地の4区画分なので、仮に一区画が70坪だと280坪くらいか。
 仕事の方はようやく忙殺から解放されそうだが、残務整理が結構時間がかかる。



 4/19播種、5/19仮植の最後のSaint Drift種、活着して茎が赤味を帯びて来た。
 不思議なのはUnisonous Tragedy種。昨年購入して2/19播種、3/17仮植したものは、茎が立たずにへばりつく感じでなかなか立ち上がって来ないのだが、茎自体の赤味はかなり濃い。そこでもう一度、北米の高嶋兄弟の弟にそっくりなインターネット種屋さんに注文し、4/7に播種、4/26に仮植したのだったが、それが嘘だろうというくらい形質が似ていない。茎は立ち上がって来るし、その色はあまり赤味を帯びていないし、違う種を送ったんじゃないのと抗議したいくらい形質が違う。
 そうでないとすれば、一体全体、どういう条件の差異でこんなに違ってしまうのだろう。
 頭を抱えてしまいますが、観察を継続するほかありません。

2010年5月25日火曜日

ねずみ大根の種

先日も書きましたが、この砂と石だらけの畑が、サツマイモ、落花生、カボチャ、ねずみ大根の栽培には最適だと気づきましたので、いったん返したのにまた借りたのでした。というか、早い話がサツマイモとカボチャの好きな母親が言うのでまた借りたんですが。

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 ねずみ大根の花が咲き終わって、種の莢がふくらんで来た。種が採れそう。採種時期の判断がむずかしい。
 

2010年5月23日日曜日

鳩の可愛い目

 終日、雨。傘を差して、畑のオヤマボクチの、この春発芽した実生を移植鏝で抜いて持ち帰り、プラグトレイ1枚とポリポット10個ほどに移植。
 もはや必要ないのだが、雨が上がれば雑草と共に削られてしまう運命にあるので救出。もう少し大きくしておいて山に帰そう。
 一昨年と昨年に畑に植えたオヤマボクチもこのところぐんぐん葉を大きくしている。オヤマボクチ蕎麦を断念した今となってはあの根気を必要とする精製作業をする気にもならず、無用の長物であるのだけど、さて。

 モミジの木の鳩、雌は終日、巣に座ったまま動かず。産卵したのか。雄の姿は昨日も今日も見ていない。今日は鳩の可愛い目を見ていて「鳩が豆鉄砲をくらった顔」というのを想起してしまい、思わず噴きだしてしまった。

2010年5月22日土曜日

お静かに

 巣作りの途中でうるさいので他所に引っ越してしまったかと思った鳩の雌が、夕方や朝にはちょこんと巣の上に、南を向いて座っている。まだ産卵前なのか、日中はどこかへ出かけている模様。出来るだけ静かにしてあげたいところですが、あいにくと、そのモミジの木の下をわが家の自動車が道路へ出るために通過します。お静かに。

 ソバを栽培するために新たに借りた造成地数区画分を初めて耕起。
 ディーゼル・エンジン・8馬力なので何とか、枯れた草や多年生の雑草の根まで耕起できて、少しは畑らしい姿に生まれ変わった。途中、地主のKさん夫妻が通りかかって、あいさつと話しをする。買い物へ行く途中、奥さんが先日他の区画に散布した除草剤の効果を見に立ち寄ったらしい。グリホサート系の除草剤は葉から吸収された薬剤が根まで降りていって、それから枯れてくるので、効果発現に時間がかかります。
 私が何区画分か作ることになったので、草退治に追われる面積が減って喜んでいる。土地も、有り過ぎると維持管理が大変である。遺産として農地を受け継いでも耕作も維持管理もできないひとが増えている。
 かつてのように小作料を取るよりも、むしろ管理料をあべこべに払う時代が来るかもしれない。ちなみに私が借りた場所は小作料、賃貸料は無しにして下さいと、反対にお願いされた。

2010年5月21日金曜日

鉱物>植物>動物>人間

 早朝、Saint Drift種の苗を最後の一通りに植え、少し半端に余っている場所にUnisonous Tragedy種を16本定植。これで、この菜園で植えられる場所はすべて埋めた。昨年のSaint Drift種の生き残り、27株、今年一回目播種のSaint Drift種141本、UT種16本、合計で184。
 正気の沙汰ではないが、まだ4/19に播種、5/19にポリポットに仮植したSD種が245/600あり、なおかつ成育は遅く茎が太くて短く、なかなか立ち上がらないUnisonous Tragedy種も2回分で百数十ポット残っている。
 あとは、新たに借りた近くの草ぼうぼうの造成地に植えて観察と選抜を続行。残る土地にはソバを播くつもり。ここは共同栽培ではないから自分の考えを試すことができる。



 
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 庭のモミジの木につがいの鳩が巣作りを始めたと思ったら、午後にはどこかへ行ってしまった、残念。小猫といい鳩といい、やはり動物が苦手なのを見抜かれているらしい。隣の豪邸には燕が巣を作っている。

2010年5月19日水曜日

アントシアニンVSクロロフィル

午後、雨が降ったので、これぞ自営業の強みとばかりに仕事から趣味の園芸へとスイッチング。4/17播種の最後のSD(Saint Drift)種をポリポットに仮植。結果は245/600とやはり選抜が甘い感じがするが、気温20℃前後なのでアントシアニン生成に適切な気温のためか、結構みな赤味が強く選別できないのだ。これが25℃を超えればクロロフィル生成が活発になって緑が強くなるのだろう。
 また最近畑に植えた苗の観察からは、ポリポットに仮植されたものがある程度成長して、ポット内に根が回った状態で栄養が吸収しにくい飢餓状況になれば、アントシアニン生成が活発になるような気もするが、科学的根拠はない。先日植えたものも茎ばかりでなく葉まで赤く、秋の色をしている。
 
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 が、これとても、発根を始め、夏に向かって栄養性成長が活発になればクロロフィル生成が多くなり、また緑色になってしまうのであろうなあ。がっかりである。やはり常温で赤いという株を発見するというのは至難なことである。6月初めと10月終わりころの気温に俟つほかはないか。
 UT種(Unisonous Tragedy)については、まだ成長が遅く、定植できる大きさになったものはわずかに7~8株。ほかは相変わらず地にへばりついたような格好で茎が立ち上がって来ない。これでも実用品種になるのだろうか。
 どちらも、最終的には圃場に植えて一年間観察しなければ判らない。気が遠くなるような話であって、われながら物好きなこと。
 それにしても、昨年播種して植えたSD種の半数以上が越冬できずに消えてしまった、その原因が不明なのが少し脅威。
 可能性として考えられるのは、「1・種の発見購入播種が6月と遅く、そのために株が越冬に必要なだけの大きさにならなかった」(しかし、寒さには相当強い植物であるはずなので寒さで枯れるというのは想定しにくい)、「2・インターネット上の資料で有機質をたくさん施すようにと書かれていたので、狭い場所に多めに有機質を入れた。それが悪い影響を及ぼした」、「3・緯度の異なる国から送られてきて、気候に対する感覚の撹乱で枯れた」
 春になって芽が出ない株の根を抜いてみたところ、根そのものは腐敗していないが、発芽する成長点そのものが腐敗していたので、可能性としていちばん考えられるのは「2」。あるいは夏の乾燥防止に株の周囲に稲藁を敷きつめたものを、そのままにして冬越しをした。その藁が成長点を腐敗させた。
 これも来年春には判明するだろう。 

2010年5月18日火曜日

肉体労働派

 土日が激務なのでついリポビタンDゴールドなるカフェイン入りのドリンク剤を二日続けて飲んだら、滅多にこういうものを飲まないので効果抜群で、バリバリ仕事と趣味の園芸をこなすことが出来たが、昨日(月曜)に飲まないでいたら、眠いわ、疲れがどっと出るわで撃沈、爆睡。やはり、こういうものは飲まない方がよろしいようです。
 といいつつ、今朝も5時に起きて趣味の園芸。Rhubarb、SD(Saint DraftではなくSaint Drift)を50本ととうもろこし30本を植え、さらにちょっと邪魔なホース・ラディッシュ(わさび大根)を、別の場所、竹薮の近く、に植え替え。

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これも亡き兄がどこかから持ってきて、勝手にわが家の畑に植えた一株が、種がこぼれて実生で生えたものや、株分けしたものなど、結構10株くらいに増えた。初代の株が大きいので4つに株分けしたら、どこにも所属しない切れた根ができてしまったので、自宅に持ち帰って洗って冷蔵庫に保管した。カナダのN君の話では、あちらではローストビーフだったか、肉料理に使うらしい。日本のワサビよりえげつなく(品なく)辛い。昔栽培した北海道では野生化したものが山に生えているらしい。

 それからまた仕事をして、夕方、一時間ほど例の宅地だか農地だか判らない区画、(正確には宅地として造成工事されているのだが、税金対策上、地目は農地=畑ということなのだろう)、の草刈。。やはり、まったく草を刈らずに耕すというのには無理がある。
 ただし近くに新築の住宅が数軒あるので、その草を燃やすことは出来ない。

2010年5月16日日曜日

荒地には荒地なりに

 日中は忙しいので、午前5:30より7:00までrhubarb40株、二通りを植えたり、以前からある株の花茎の切り取りなどを行なう。切っても切ってもこの花茎が出てくるが、株によって花茎の出方に相当の差がある。ほとんど花茎が出ない株もある。種子生産をするのではないから、あまり花茎の多い株は株分けの対象にしない方がいいだろう。

100516nezumidaikon_hana2.jpg 昨年返還した畑(実は宅地分譲地の区画)をまた借りることになって、夕方、そこを耕起した。排水の悪い中央は作物を作らないことにしたが、排水の良い場所も砂混じり、小石混じりで普通の作物は栽培できないが、落花生、サツマイモ、カボチャなど、いわゆる痩せ地でも栽培できる「救荒作物」の出来栄えは良かった。
 そういえば、昨年栽培したねずみ大根のあまりに小さくて抜かなかった株が花盛りだった。
 ひょっとすると種が採れるかもしれない。
 この辛味大根もあまり肥沃な土ではなく、むしろ砂、石混じりの痩せ地の方が適しているらしいので、ここに向いているのかもしれない。

100516nezumidaikon_hana.jpg その北側の、ソバを栽培する予定で新たに借りることになった荒地となっている3区画分に耕運機を突入させてみた。三年の間に茂った雑草を刈って片付けなければいけないと思っていたが、結構耕運できた。ソバを播種するまでに3回くらい耕運すれば雑草もみな鋤きこまれ、堆肥化してしまいそうなので、草刈は周囲だけにすることにした。

2010年5月15日土曜日

よからぬ算段

 一昨年はオヤマボクチを、昨年はソバを栽培してはみたものの、本来の畑ではなく、住宅地として造成された土地であり、排水が良くないのと石の多さに辟易して二年で地主に返還した畑。その北側に同じ地主さんの土地だが、土質が違うのではないと思われる場所があって、それを確認しようと仕事帰りに寄り道したら、出来すぎたシンクロニシティだがそこに地主さんの奥さんが来られていた。
 やはり土質が異なり、小石は見当たらないので、その場でここを貸して下さいとお願いした。草退治に閉口している地主さんなので、即刻OKが出た。実はこの奥さんとは以前区の民生児童委員をいっしょに務めた間柄なので、断られるはずもないのですが。
 昨年Tさんとソバを共同栽培した畑のほぼ半分に、Tさんが西瓜を植えてしまったので、そば栽培面積も半減してしまったし、共同栽培では自分の考え通りに出来ない不自由さもあり、どこかに借りられる畑はないものかと考えていたが、遠い場所よりこの家から車で2分という条件が何よりの魅力。
 宅地の三軒分、200坪くらいあるだろうか。三年位放置されてきたので草ぼうぼうだが、それは何とか時間をかけて退治すればいい。
 1/100くらいに選抜するはずだったrhubarbが、選抜が甘いといえば甘いのだろうけど100/300くらいの割合で残ってしまい、現在借りている家庭菜園だけでは植える場所が足りないのがはっきりして来た。栴檀は双葉より芳ばしというが、この植物は双葉や育苗中の観察だけではその形質を捉えきることが出来ず、実際に畑に植えて一年観察してみなければ判断がつかない。赤かと思えば緑、太いかと思えば細い、長いかと思えば短い。そういった、ほとんど野生種に近い先祖帰りに悩まされる。
 それをそこに植えてみて、余る場所にはソバを播いてみようと、またまたよからぬ算段。

2010年5月12日水曜日

対照的

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 左SD、右UT。ずいぶんの形質の差。SDは葉にまでアントシアニンの色が出ている。UTは茎は赤いのだが、あいかわらずのずんぐりむっくりで、これでも伸びるのだろうか。多分、晩生種なのだろう。短気になって処分しないで、じっくり観察を続けよう。
 寒気で3日ほど危なそうなので、夕方、先に植えたSD二十数株を稲藁を使って霜除け。

2010年4月28日水曜日

わさびを畑で

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 だいぶ日が暮れるのが遅くなってきた。
 夕方5時過ぎに畑に行って、昨年8~9月の旱魃で絶滅しそうになったワサビをポリポット植えにして育苗、復活させたものを、懲りずに畑の隅、竹林の日影になる場所に植えた。18本。
 陸ワサビで上手に増殖させているひとがいるのだけど、生育環境がどこか違うのだなあ。

 その後、まだ時間があったので昨年植えてなぜか半分以上枯死してしまったSD種のうちの、生き残りの株をすべて植え替えて通りをそろえた。これで、今年播種した分と区別できる。
 枯死の原因だが、海外のサイトで堆肥を1エーカーに何十トンなどと書いてあったので真似たのだったが、どうもその量が多すぎたのかもしれない