しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年6月1日火曜日

植物生理学

 朝のうち、仕事で使っている倉庫の庭の草退治。麦に似た穂の雑草が増えて来ているので、これを根絶しなければ。

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 間違いではなく、左の大きいのが4/7に播いたUnisonous Tragedy、右の小さいのが2/19に播いたUnisonous Tragedy。
 同じ品種のはずなのにこんなに形質に差異がある。それが驚きだが、緑色だった4/7のものも茎が赤味を帯びて来た。
 気温なのか、栄養の吸収が旺盛だとクロロフィルの生成が多くなり、栄養の吸収が低下するとアントシアニンの生成が増えるのか。何だかちっとも解らない。こんなくらいだったら、植物生理学を学べば良かった。
 1回目播種のSaint Driftで植え残したものも、鉢の中で根が回り、栄養の吸収が低下したものはアントシアニンの生成が多くなって葉まで赤くなって来ている。これを畑に定植して、再び栄養の吸収が多くなると葉緑素の精製が盛んになり、緑色になる......という訳? ウァーン・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ。マタヤッテイル......。 5/19に仮植した2回目のSaint Driftは、ようやく根付いて成長を始めたが、まだ小さい。定植は今月末頃か。梅雨に入れば成長のスピードも早まるが、その前に、もう少し観察と選抜を続けなければ。

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