しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2019年2月21日木曜日

久しぶりに蕎麦屋さん


今日は二年前の今日亡くなった高校時代の同級生のお墓参りに四人ほどで出かけ、墓参を済ませてから小諸市内のとある蕎麦屋さんへ。
古い民家をそのまま使って、客を招き入れる部屋だけはそれらしく体裁を整えてありますが、他は古い民家そのままというか、廃屋の部屋のままほったらかしで、道路から見た感じはとても蕎麦屋とは思えない。ほぼ廃屋。
でも同行者は皆、「美味しい蕎麦」と言って満足したようだったので良かった。



メニューに「おろしぶっかけ蕎麦」とあったので、「大根おろしは普通の大根ですか、それとも辛味大根ですか?」と訊ねたら、「ねずみ大根」との返事だったので注文。
蕎麦自体はかなり伸しが薄く、切り幅は故意にそうしている感じに不揃い。
店主とその母親がふたりでやっているお店だが、何となく気に入りました。
また行くかも知れません。

2019年2月19日火曜日

上手に研いだら


こんなものを購入してしまいました。
いわゆる切出しです。
竹細工とか細かい細工をする職人さんが使います。
これでも一応、鍛冶屋さんの鍛造品です。
フランスパンを焼くときにクープを入れるのに使えるかなと思いましたが、これは幅6分で18mm、もう少し細身、この半分くらいの3分の物が良かったような気がします。
上手に研いだらクープナイフになりそうな気がしてきました。
ヤフオクを見ていると、こういう切出しの他に鉋とかノミとか、刃物の中古品でいい物が安く出品されていたりする。持ち主の職人さんが亡くなり、跡を継がなかった子どもたちが処分した物なのだろうか。

2019年2月14日木曜日

セキュリティ

高校時代の友人から電話。
マルウエアに遣られてパソコンが使えなくなったので新しいパソコンを買ったけれど、メールソフトの設定が出来ないと。
明日、彼の家に行ってみることにしますが、そういえば、しばらく前に自分のぷららのメールが接続できないことがあって、ぷららから郵便で「あなたのアドレスから大量のメールが送信されてサーバーに負荷がかかっていますので接続を遮断しました。至急、パスワードを変更して下さい」という趣旨の手紙が届いた。
それ以前に、怪しいのでパスワードは文字数多いのに変更しましたが。
多分、その同級生のパソコンからぷららのアドレスが流出し、しかもパスワードを解読されたのではないかと思われます。

2019年2月12日火曜日

良かった

昨日、稲荷神社の初午祭に合わせて、隣接する区の神社も参拝者の接待をするというので、区の役員も出るようにとのお達しで午前九時から午後三時までほぼ立ち通し。甘茶やら護符代わりのお菓子などを参拝者に配る。
さすがにまた膝が痛み出した。

とはいえ、後任の会計がどうやら決まったらしい。良かった。

2019年2月7日木曜日

ピントの位置が

微妙に違う。
単焦点レンズで絞りを小さくすると、僅かの僅かの差でピントがずれる。

練習。


手前の縁のあたりのピントがぼけている


撮り直し

2019年2月6日水曜日

痩せても枯れても

スマホカメラも簡単便利でいいけれども、色合いとかピントの具合とか不満な点もあり、ふと10年近く前に買ったまま気に入らずに放ってあったオリンパスの一眼レフを出してみました。
で、単焦点レンズを付けて、手元にあった食べかけのパンをパシャリ。ちょっとピントが手前にありますが、スマホよりいい感じ。


以下はカメラの中に残っていた写真。



痩せても枯れても一眼レフ? 花は結構きれいに写ります。
少し、しばらく使ってみようかな。
 
 

2019年2月4日月曜日

回り道



リスドオルと南部小麦。
リスドオル抜きで、強力粉+薄力粉+南部小麦。

いろいろ配合を変えて風味と食感を自分の好きな感じに少しずつ近づけてゆく。
写真は後者。面倒なのでクープは一本、直線に入れただけ。
フランスパン専用粉であるリスドオル100%だと、確かに見た目はいかにもフランスパンといった感じで焼けるのですが、風味が弱いのが欠点。
そこで灰分が多く風味の強い南部小麦が欠かせないので、先の配合。
リスドオル抜きでも先ず先ず同じような感じに焼ける配合が、強力粉140g:薄力粉60g:南部小麦100g。
自家製の南部小麦を使いたいためにずいぶん回り道しました。
形が悪いのは微妙な水加減。

2019年2月1日金曜日

何とかクリア

地元の小さな自治体の会計を受けて2年目、3月末で任期が終わりになりますが、やれやれです。
明日は県民交通災害共済の申込書配布、説明。
会計の仕事が多すぎます。
決算、予算、その他、まだ誰がするのか決まっていない次期会計への引継準備など、かなり時間を取られます。
でもこれで他の役職は受けずに終わりになりそうなので、何とかクリアしましょう。

2019年1月22日火曜日

何をやっても難しい

長男がいい香りをさせるので、お父さんも一杯どう? と声をかけられるのを待っていたが、一度もそういうことがないので、自分で道具を買ってはじめました。
これが結構難しい。
同じ豆を同じように挽いて、同じように淹れているようで、その度に味が違う。
美味しい、不味い、かなり違う。

寒い間くらいは、ゆったり自分で淹れたコーヒーを飲もうと思います。


2019年1月17日木曜日

手組でタイヤ交換

2日ほどかけて、中古トラクターの前輪2本のタイヤ交換にチャレンジ。
一昨年メーカーの営業所に頼んだ後輪に比べてタイヤがだいぶ小さく軽トラのタイヤと同じくらいなので、これなら自分で出来るだろうと見込んでのことです。
タイヤはネットで2本で税込み、送料無料で12,000円をオーダーし、12日には届いていた。
さらに手でタイヤ交換するのに必須の「タイヤレバー」2本組みと「ビードクリーム(ワックス)なるものを、これもネットで購入。

タイヤレバーは鉄のホイールからタイヤを外すための道具で尖端が深くないスプーンのような形をしている。これでタイヤをひっかけてホイールから外す。
しかし、長年ピッタリ一体化していたタイヤとホイールなので簡単には外れない。
タイヤとチューブを外すとホイールが錆びているので、サビ落としをしてスプレーペイントで塗装をし、乾くまで待ち、それから新しいタイヤをホイールに嵌めてゆくが、ここでビードクリームをタイヤ内側のホイールに触れる部分に塗っておくと、タイヤレバーで何回かこじっているうちにするっと入ってしまう。あとはチューブを入れ、空気を入れてお終い。
と順調に運べばそう手間はかからないのだけど、今回は二日目の左前輪を外すのに、固定しているボルト4本のうち1本が錆で固着している上にボルトの頭がなめられている(六角の角が削れて丸くなっている)状態で、17mmのレンチではゆるゆるでネジを緩めることが出来ない。
いろいろな工具で試してみたが、すべてダメ。かえってますますボルトの頭が丸くなってしまう。
ということで、最後に平ヤスリで六角の平面を平らに削り角を出すようにしてから15mmのレンチをハンマーでたたき込んで、それで力をかけたところ、ようやくネジが緩み始め、ボルトが外れました。
手こずりましたがそれで2本目も新しいタイヤに組み込み、一本ダメになったボルトはホームセンターに行って、直径12mm・長さ25mm、ネジピッチ1,25mmのものを購入し、ねじ込んでみたらピタリのサイズでした。ネジピッチが分からなかったので1,5mmのも買いました。これは無駄になりましたが、いずれ、何かに使えるでしょう。
治りかけの膝の関節をかばいながらなので余計に疲れましたが、無事、ミッション終了です。

2019年1月14日月曜日

基本へ、方向転換

自家製の南部小麦はタンパク質が少なく、中力粉という先入観から、強力粉を足してフランスパンを焼いて来たが、どうも皮が固すぎる感じがしたので、試しに強力粉抜きで、フランスパン用の準強力粉と南部小麦だけで生地を仕込み、長時間発酵で翌日焼いてみた。
やはり、皮の固さは和らぎ、内層はしっとり、もっちりで、なかなかいい感じになった。
あまりバリバリのパンは家族の誰も食べないので、まあこれくらいだと食べてもらえるかなと。
元々、フランスは強力粉となるような小麦が栽培できなくて、準強力粉で焼くのが普通なのだから、これでいいのだろう。
自家栽培・自家製粉の南部小麦はどうしてもタンパク少なめで灰分多めになるが、それで帰って味は良くなる。売られている白い小麦粉のパンとはまったく別物。

2019年1月9日水曜日

幻は幻

二日に購入した信州川上産そば粉、本日、打ってみました。

写真の左側、色の黒い方です。

昭和時代から村の精米所兼製粉所で挽かれていたそば粉にそっくりで、多分、個人精米(製粉)所用の小型ロール式製粉機で挽かれた感じです。

60メッシュくらい。打ちやすく、仕事のしやすい粉でした。

色の白い方は南相木在来夏そばの丸抜きを自分で挽いたもの。二種類うちながら写真を撮るのはムチャでした。



川上産そば粉、十割で簡単に繋がりましたが、風味は期待したほど強くなく、普通でした。
やはり、以前、川上村の人に確認したとおり、川上村には在来種のソバは残っておりません。
幻の幻です。
ということで食べ方を替え、急遽、かけそばにして、カナダのバンクーバー島の東の小さな島に住んでいる友人自作の海苔を載せて食べてみました。
海苔の風味が激烈に強い。ワイルドで厚くて海苔巻きなどには使えませんが、汁物に浮かべるといいですね。多分、海苔だけであとは刻みネギを載せるだけで十分かも。



2019年1月6日日曜日

やれやれ、インフルエンザ?

普段の心がけが悪いせいか、無信心なせいか、罰が当たったのか、3日の夕方から背筋が寒くなり、夜には高熱が出て、4日5日と丸二日ちょっと布団の中でじっと我慢をしておりました。
31,1日とこどもや孫が台風のように過ぎ去って、翌2日、買い物の付き合いでショッピングセンターを3ヶ所歩いた、あれで多分どこかでインフルエンザ・ウイルスを拾いこんだようです。
4日の朝方には立とうとしてもふらついて立てないくらいで、汗びっしょりなので着替えようとしても思うように出来ませんでしたが、朝になってみたら式布団の背中のあたりがシーツだけで無く布団の中までしみこんで偉い状態でした。

こんなことは20年ぶり、いや30年ぶりか、記憶にありません。
まあ、年の初めにこういうことを経験しておけば何があっても驚かないでしょう。

記事を書かずに放置してあった「Cafeプラトンの洞窟」の方も、またぼちぼち書き始めました。

2019年1月2日水曜日

幻のソバ



明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
 
ところで、先ほど運転手として近くのスーパーマーケットに行き、店内でこんなものを発見。
「信州川上産そば粉」新物って!!!
しかも税別990円って、安!!!
あり得ないと思いつつも購入。
このスーパーマーケットの本店が信州川上村にあるという事実も手伝って、あり得ないと思いつつ、眉に唾付けながら購入してしまいました。
川上村が高原野菜の村になって以後、川上産のソバはまさに幻のソバなのです。品種は在来種ではなく、多分、信濃1号と思われます。
 
試し打ちして、美味しかったらどうしましょう。