二日に購入した信州川上産そば粉、本日、打ってみました。
写真の左側、色の黒い方です。
昭和時代から村の精米所兼製粉所で挽かれていたそば粉にそっくりで、多分、個人精米(製粉)所用の小型ロール式製粉機で挽かれた感じです。
60メッシュくらい。打ちやすく、仕事のしやすい粉でした。
色の白い方は南相木在来夏そばの丸抜きを自分で挽いたもの。二種類うちながら写真を撮るのはムチャでした。
川上産そば粉、十割で簡単に繋がりましたが、風味は期待したほど強くなく、普通でした。
やはり、以前、川上村の人に確認したとおり、川上村には在来種のソバは残っておりません。
幻の幻です。
ということで食べ方を替え、急遽、かけそばにして、カナダのバンクーバー島の東の小さな島に住んでいる友人自作の海苔を載せて食べてみました。
海苔の風味が激烈に強い。ワイルドで厚くて海苔巻きなどには使えませんが、汁物に浮かべるといいですね。多分、海苔だけであとは刻みネギを載せるだけで十分かも。
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