一昨日の夜、北海道石臼で挽いたそば粉と冷凍庫で休眠中だったそば粉1:1で蕎麦を打ちましたが、昨日、不意にまた山へ行って蕎麦を食べられなくなりました。
そこで、先ほど茹でて食べましたが、やはり打ったその日の方がいいですね。二日後はいけません。
つなぎ粉を少し弱いのにしたせいか、茹で過ぎ、水切りの悪さ、いろいろ重なって、風味はあるものの、食感がいまいち。
恐るべし、蕎麦。
不要不急の外出を控えていると、自然に家の中で出来ることをするほかなくなりますので、もう4日連続でパン生地を仕込んでは焼いて、ああじゃないか、こうじゃないか、試行錯誤。
おかげさまで、だいぶ自分が目指しているパンに近づいて来ました。
皮は薄めでパリッとしていて、中のクラムはしっとり。
加水が大事でした。
それから、ドライ・イーストは出来るだけギリギリに抑えて、自分で小麦粉から起こした酵母を加え、そして眠っている間ゆっくり発酵してもらい、長時間発酵でゆっくり成長してもらう。
それから、出来れば発酵は電子レンジや発酵器は使わず、自然な温度で時間をかけて。
毎日焼いていたら食べるのが間に合わないので、切って真空袋に入れて冷凍庫で保存することにしました。