管理している文学Webのあるページを更新したのでサーバーに転送しようとしたが、なぜか、アップロードできない。
何度試みてもダメで、そのページが表示されなくなってしまった。
パソコンを変えたのでFTPソフトの設定の不具合かと思ったが、そうでもないらしい。
そこでサーバーを借りているぷららのMy pageに久しぶりにアクセスして、自分のサーバーの使用状況を確認してみた。
50MBの契約がオーバーしている。
だからアップロードを受けつけない訳だ。
少しファイルを整理して、不要のページは削除しなければならないが、とりあえず10MB増量して60MBにしておいた。これでしばらくは大丈夫だろう。
同人誌の作品をHTMLとPDFの2種類をアップしている号が結構あるが、二重にアップしているのはサーバーの無駄遣いであるから、HTMLは削除して、PDFだけにすればいいと考えている。
ずっと使ってきたホームページ作成ソフト、「FrontPage」が古くなってフリーソフトに替え、しばらく前にまた「Microsoft Expression Web 4」に替えたのだが、使い勝手がいまひとつ飲みこめない。
前号がまだアップしてないし、近々そのまた次の号が出るので、何とかしなければならない。
全部作り変えた方がいいと思うが、なかなかタイヘンで手がつけられない。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2015年3月11日水曜日
2015年3月10日火曜日
今年の辛味大根試験栽培計画
昨年は「ねずみ大根」を大量に播いたが、今年は少し減らして、その分、ほかの辛味大根を試験栽培してみたいと種子を捜索している。
現在入手できる種は昨年7月頃に採種したもので、今年の分はまだ花も咲いていないし、大根の種はそんなに発芽率が落ちないらしいので、あえて昨年の種と承知して入手している。
数年前に「親田辛味大根(白)」と「たたら大根」を栽培してみたが、今年はそれ以上の種類になりそう。
どちらも丸いけれど蕪ではなく大根です。
ほかに切葉地大根、ねずみ大根。以上4種類の予定。
辛味大根栽培のコツもようやく分かって来たし、上の二種類は貴重な種類なので自家採種もしてみる予定。
現在入手できる種は昨年7月頃に採種したもので、今年の分はまだ花も咲いていないし、大根の種はそんなに発芽率が落ちないらしいので、あえて昨年の種と承知して入手している。
数年前に「親田辛味大根(白)」と「たたら大根」を栽培してみたが、今年はそれ以上の種類になりそう。
![]() |
京都辛味大根 |
![]() |
親田辛味大根(赤と白) |
ほかに切葉地大根、ねずみ大根。以上4種類の予定。
辛味大根栽培のコツもようやく分かって来たし、上の二種類は貴重な種類なので自家採種もしてみる予定。
2015年3月5日木曜日
X-1aって??
昨日のプリンタドライバの話の続きですが、Windows7が64ビット版でインストールできない場合、PDFでの入稿が可能とありました。ただし普通のPDFではなく、X-1aというタイプのPDFファイルで入稿するようにということです。
X-1aって、何??
どうやら印刷用の高品質のPDFファイルのタイプであるらしいのです。
Wordや一太郎に組み込まれているPDF書き出しでも設定できないし、フリーウェアのPDF作成ソフトでも設定できません。
AdobeのAcrobatなら出来ますが価格が高い。
ということで、探しました。
「瞬間PDF作成7」というソフトが、安価ですがX-1aとか、標準のPDF以外の設定が出来ることが判りました。
速攻でダウンロード販売で購入し、インストールしてX-1aタイプのPDFファイル作成の設定を済ませました。
やれやれ、そろそろ税務署にも行かなくては。
X-1aって、何??
どうやら印刷用の高品質のPDFファイルのタイプであるらしいのです。
Wordや一太郎に組み込まれているPDF書き出しでも設定できないし、フリーウェアのPDF作成ソフトでも設定できません。
AdobeのAcrobatなら出来ますが価格が高い。
ということで、探しました。
「瞬間PDF作成7」というソフトが、安価ですがX-1aとか、標準のPDF以外の設定が出来ることが判りました。
速攻でダウンロード販売で購入し、インストールしてX-1aタイプのPDFファイル作成の設定を済ませました。
やれやれ、そろそろ税務署にも行かなくては。
2015年3月4日水曜日
それにしても32ビットと64ビットって?
昨年、パソコンを買い換えた時に、うっかり64ビット版を購入してしまいました。よほど古いソフトでもインストールしたがらない限り、普通に使っている分には不自由はないのですが、編集レイアウトしたものを最終的に印刷会社に渡すプリンタ・ファイルに変換する仮想プリンタドライバが、何と64ビット版ではインストールできないことが判明。
32ビット版を買うべきでした(泣)。
それにしても、WindowsXPの入った古いパソコンを捨てないで良かったです。こちらのパソコンには仮想プリンタドライバが入っているので、とりあえずはファイルを変換できます。
どうしてもの場合はPDFファイルでも引き受けてくれるようですが、XPパソコン君、壊れずに頑張っていて下さいませ。
それにしても32ビットと64ビットって?
32ビット版を買うべきでした(泣)。
それにしても、WindowsXPの入った古いパソコンを捨てないで良かったです。こちらのパソコンには仮想プリンタドライバが入っているので、とりあえずはファイルを変換できます。
どうしてもの場合はPDFファイルでも引き受けてくれるようですが、XPパソコン君、壊れずに頑張っていて下さいませ。
それにしても32ビットと64ビットって?
2015年3月3日火曜日
2015年3月2日月曜日
2015年3月1日日曜日
スクリーンキーボード
パソコンで編集作業などしている時に、英語を入力する場合は半角英数で間に合いますが、フランス語の場合、「è」「à」などのアクサン記号付きが入力できません。こういう文字を使った文章をワープロソフトで読み込むとアクサン記号のところが普通の「e」、「a」に化けてしまいます。
困ったなと思ったら、スクリーンキーボードというのがあって、しかも日本語のほかにフランス語をIMEに登録しておけば、モニター上にキーボードが現れて、
フランス語の「è」「à」が入力できるではありませんか。すごい。
2015年2月28日土曜日
「主」と「従」
1号機は単相100V/60wで毎分1500回転のモーターに1/100のギヤヘッドをつけて毎分15回転の定速運転だったが、2号機はインバーター使用で入力は単相100Vを三相200Vで出力、60HZで1550回転のモーターに1/50のギヤヘッドをつけたので、インバーターが60HZのままだと計算上は毎分31回転。
一応、タイマーを1分にセットして周波数を変えながら1分間の回転数を数えてみた。
20HZ 12回転
25HZ 15回転
30HZ 18回転
ということは
40HZだと24回転
50HZだと30回転
60HZだと36回転
やはり計算上より回転数が少し多くなる。
もう少し減速比の大きいギヤヘッドの方がよかったか。
15HZにすれば9回転くらいになるが、実際に回転するスピードを見れば10回転以下は現実的ではないので、まあまあ実用可能な範囲内ではある。
1号機では、定速ゆえに単順に、物入れからの投入量の加減だけが粉の細かい粗いの調整手段だったが、インバーターつきで回転速度が可変になると、粉の細かい粗いは回転速度が速い・遅いでも調整できる。
さて、回転速度と投入量のどちらを、そば粉の粗い細かいの調整手段の「主」とし、どちらを「従」とすべきか?
今日は同じ玄ソバを使って「粗碾き(25メッシュ)」、「細碾き(40メッシュ)、「玄碾き(35メッシュ)」の3種類を少しずつ碾いてみた。
それぞれ蕎麦にしたらどんな感じかいなと楽しみ。
一応、タイマーを1分にセットして周波数を変えながら1分間の回転数を数えてみた。
20HZ 12回転
25HZ 15回転
30HZ 18回転
ということは
40HZだと24回転
50HZだと30回転
60HZだと36回転
やはり計算上より回転数が少し多くなる。
もう少し減速比の大きいギヤヘッドの方がよかったか。
15HZにすれば9回転くらいになるが、実際に回転するスピードを見れば10回転以下は現実的ではないので、まあまあ実用可能な範囲内ではある。
1号機では、定速ゆえに単順に、物入れからの投入量の加減だけが粉の細かい粗いの調整手段だったが、インバーターつきで回転速度が可変になると、粉の細かい粗いは回転速度が速い・遅いでも調整できる。
さて、回転速度と投入量のどちらを、そば粉の粗い細かいの調整手段の「主」とし、どちらを「従」とすべきか?
今日は同じ玄ソバを使って「粗碾き(25メッシュ)」、「細碾き(40メッシュ)、「玄碾き(35メッシュ)」の3種類を少しずつ碾いてみた。
それぞれ蕎麦にしたらどんな感じかいなと楽しみ。
2015年2月27日金曜日
2015年2月26日木曜日
2015年2月25日水曜日
こんなものでしょう
台の下にキャスターを4個(単価380円)取り付けして、作業終了。
キャスターなしだと移動させるたびに臼を下ろさなくてはなりませんが、キャスターを付けるとコンクリートや床の上はこのまま移動できます。
細かい部品や材料はその都度メモしなかったので判らないが、新古品と中古のモーターとギヤヘッドで10000円ちょっと、インバーターも新古品で10000円ちょっと。
台の骨組みにしたアングルはたまたま不要になったものがあったので、それを適宜切断して使用。ホッパーの材料と15mmの板2枚、ステンレスの板など。ホールソーやネジ、ボルトなど加工ツールや細かい部品など、合わせても多分10000円以内。
手で回す作業をモーターで代替出来て、あとはインバーターをつけて回転数が可変になればいいということで、最低限の電動化です。
外見は無骨で愛想も何もありませんが、まあこんなものでしょう。
手碾きの良さを生かすには余計なものは要りません。
1号機の「そば吉君2号」より身長が少し高くなっただけで、ほとんど変りありません。
仕事が忙しくなる前に完成してほんとうによかった。
キャスターなしだと移動させるたびに臼を下ろさなくてはなりませんが、キャスターを付けるとコンクリートや床の上はこのまま移動できます。
細かい部品や材料はその都度メモしなかったので判らないが、新古品と中古のモーターとギヤヘッドで10000円ちょっと、インバーターも新古品で10000円ちょっと。
台の骨組みにしたアングルはたまたま不要になったものがあったので、それを適宜切断して使用。ホッパーの材料と15mmの板2枚、ステンレスの板など。ホールソーやネジ、ボルトなど加工ツールや細かい部品など、合わせても多分10000円以内。
手で回す作業をモーターで代替出来て、あとはインバーターをつけて回転数が可変になればいいということで、最低限の電動化です。
外見は無骨で愛想も何もありませんが、まあこんなものでしょう。
手碾きの良さを生かすには余計なものは要りません。
1号機の「そば吉君2号」より身長が少し高くなっただけで、ほとんど変りありません。
仕事が忙しくなる前に完成してほんとうによかった。
2015年2月24日火曜日
意外に汎用性がある
粗い目立てで目が深いので粗碾きしか碾けないのではないかと危惧していたが、さすがは気泡が多い安山岩、落とし込みの量とインバーターで回転数を変えていろいろ試してみたら、結構粗い粉から細かい粉まで碾くことが出来るので驚いた。
粗碾きから生粉打ち用までこなせる、意外に汎用性がある臼かもしれない。
粉の出方を見ながら回転数を上げてみたり下げてみたりしたが、粉焼けを起こすほど極端に回転を落とす必要もなさそうだ。気持ち多めに落としても、その割りに粒度が粗くならずにどんどん粉が出て来る。結構製粉能力は高いのかもしれない。
目が深いのを心配していたが、碾きはじめこそ粗いものが出てくるが、じきに目がそばの粒子で埋められて、粗いものは出てこなくなる。
そして、Landの部分で剪断する形になるので、案外細かい粉も中くらいに粗いものもブレンディングされて出てくる。篩にかけるのが惜しいような、かなりふんわりしたそば粉だ。
無論、師匠のような玄碾きの砂のような粗碾きも、回転を早めて多めに玄を落とすようにすると碾けた。
最後にこそばを2kgほど挽き割りにしてそば殻を排除したものを製粉してみた。
40目の篩でピタリの仕上がりで、甘味、穀物の風味が実に強い。早く打ってみたい。
粗碾きから生粉打ち用までこなせる、意外に汎用性がある臼かもしれない。
粉の出方を見ながら回転数を上げてみたり下げてみたりしたが、粉焼けを起こすほど極端に回転を落とす必要もなさそうだ。気持ち多めに落としても、その割りに粒度が粗くならずにどんどん粉が出て来る。結構製粉能力は高いのかもしれない。
目が深いのを心配していたが、碾きはじめこそ粗いものが出てくるが、じきに目がそばの粒子で埋められて、粗いものは出てこなくなる。
そして、Landの部分で剪断する形になるので、案外細かい粉も中くらいに粗いものもブレンディングされて出てくる。篩にかけるのが惜しいような、かなりふんわりしたそば粉だ。
無論、師匠のような玄碾きの砂のような粗碾きも、回転を早めて多めに玄を落とすようにすると碾けた。
最後にこそばを2kgほど挽き割りにしてそば殻を排除したものを製粉してみた。
40目の篩でピタリの仕上がりで、甘味、穀物の風味が実に強い。早く打ってみたい。
2015年2月23日月曜日
一回目の試運転
いよいよ試運転。
モーターは60.00HZ・三相200Vで1550回転/分。
ギヤヘッド取り付け時は36回転/分と表示されている。
取りあえずは、玄ソバを下臼にぱらぱらと置いておき、昨日セットした30.00HZでRUNボタンを押す。
計算上は半分の30.00HZで18回転/分だが、碾かれて落ちてきたソバ粉がずいぶん粗い。
いかに粗碾き仕様の目立てとはいえ、これでは碾き割りに近い。
どうやら上臼が少し浮き気味なのがいたずらしていると思われるので、シャフトを少し削って高さを微調整。
さらに周波数を30.00HZから20.00HZに落としてみた。
これでほぼ12回転/分。
12回転/分というのは見ていてもなかなかいい感じで、臼の直径が大きくなったせいか、量は大目でも臼が浮いたりはしない。そば粉のタイプによっては10回転でもいいかもしれない。
取りあえずは落とし込みの量も加減して、ようやく30目(約25メッシュ)の篩でまずまずあらかた篩下に落ち、残るはそば殻とわずかの甘皮だけになった。
見た目は師匠の粗碾きと同じくらいにみえるが、30目だとどうしても排除できないそば殻がある程度は混じってしまうので、玄碾きではない方法も試してみたい。
でもまあ、一回目の試運転にしては上出来。
粗い粉、細かい粉、どちらも碾ける欲張りな臼にしたい。そのためにインバーター制御にしたのだから。
それにしても、上臼を外して下臼のそば粉の分布状況を観察していると、やはり目が深すぎたりLandの部分が実に荒々しい。古い玄ソバなどを無駄にするつもりで、かなり碾きこまなければならないだろう。
それから、高いところ、低いところが歴然としていて、まだ擦り合わせもまだ完全ではない。
少し空運転をしては高い場所を叩いてというような作業を繰り返し、もう少し摺り合わせを良くし、どの場所でも同じように碾けるようにしなければ。
それはまあ、今年の秋の収穫時期までにゆっくりとすればいいことだし、とにかく本業が忙しくなる前に形の上では完成できて良かった。
腰痛に起因する間欠性跛行の症状がまた出てしまったため、あまり歩き回らないようにしていたので、結果としてこの作業が捗った。
モーターは60.00HZ・三相200Vで1550回転/分。
ギヤヘッド取り付け時は36回転/分と表示されている。
取りあえずは、玄ソバを下臼にぱらぱらと置いておき、昨日セットした30.00HZでRUNボタンを押す。
計算上は半分の30.00HZで18回転/分だが、碾かれて落ちてきたソバ粉がずいぶん粗い。
いかに粗碾き仕様の目立てとはいえ、これでは碾き割りに近い。
どうやら上臼が少し浮き気味なのがいたずらしていると思われるので、シャフトを少し削って高さを微調整。
さらに周波数を30.00HZから20.00HZに落としてみた。
これでほぼ12回転/分。
12回転/分というのは見ていてもなかなかいい感じで、臼の直径が大きくなったせいか、量は大目でも臼が浮いたりはしない。そば粉のタイプによっては10回転でもいいかもしれない。
取りあえずは落とし込みの量も加減して、ようやく30目(約25メッシュ)の篩でまずまずあらかた篩下に落ち、残るはそば殻とわずかの甘皮だけになった。
見た目は師匠の粗碾きと同じくらいにみえるが、30目だとどうしても排除できないそば殻がある程度は混じってしまうので、玄碾きではない方法も試してみたい。
でもまあ、一回目の試運転にしては上出来。
粗い粉、細かい粉、どちらも碾ける欲張りな臼にしたい。そのためにインバーター制御にしたのだから。
それにしても、上臼を外して下臼のそば粉の分布状況を観察していると、やはり目が深すぎたりLandの部分が実に荒々しい。古い玄ソバなどを無駄にするつもりで、かなり碾きこまなければならないだろう。
それから、高いところ、低いところが歴然としていて、まだ擦り合わせもまだ完全ではない。
少し空運転をしては高い場所を叩いてというような作業を繰り返し、もう少し摺り合わせを良くし、どの場所でも同じように碾けるようにしなければ。
それはまあ、今年の秋の収穫時期までにゆっくりとすればいいことだし、とにかく本業が忙しくなる前に形の上では完成できて良かった。
腰痛に起因する間欠性跛行の症状がまた出てしまったため、あまり歩き回らないようにしていたので、結果としてこの作業が捗った。
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