個人の農家から譲り受けた種でしたが、これだけ違うと別品種が混入したとしか考えられません。
芒(のぎ)という長い毛のようなものがある小麦と無い小麦。
ということで、どちらかといえば数の少ない、毛のある方の穂を先にハサミで切って収穫しました。
色白だし国産小麦とイメージが違うような。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2018年7月2日月曜日
2018年6月17日日曜日
2017年12月21日木曜日
パン吉君2号
石臼載せ換え作業が何とか終了したので、先ずは手で玄麦を少しずつ落としながら試運転。玄麦のままだと一回に5粒くらいが限度で、それ以上入れると上臼が踊る。一回、軽く挽き割ったものを落とす方が高率的かも知れない。
一応、一回挽きで80目の篩にかけただけですが、ほぼ麩だけが残ったので、まずまずの結果です。普通は何回も挽いては篩を繰り返さなくてはならないんですが、一回で済めば大成功です。
これで、何とか石臼で小麦が挽ける見込みがつきました。
この電動臼、以前は「そば吉君2号」でしたが、今日から「パン吉君2号」に名前変更です。
一応、一回挽きで80目の篩にかけただけですが、ほぼ麩だけが残ったので、まずまずの結果です。普通は何回も挽いては篩を繰り返さなくてはならないんですが、一回で済めば大成功です。
これで、何とか石臼で小麦が挽ける見込みがつきました。
この電動臼、以前は「そば吉君2号」でしたが、今日から「パン吉君2号」に名前変更です。
2017年12月9日土曜日
2017年12月7日木曜日
2017年11月30日木曜日
2017年7月4日火曜日
石臼はすごい
今日はこんな天気だからという口実を使って、朝からお気に入りの玄ソバを1kgだけ玄碾き。歩留まり65%に抑えられたので、速攻で自分用の蕎麦打ち。
終わってから、お友達から預かっている手碾きの石臼がどうもソバ用ではないように思えたので、手持ちの小麦を少し碾いてみて驚き。
調湿もしてない小麦を割らずに粒のまま物入れから入れて、一回碾きで細かくきれいに碾けたではありませんか。すごい。やはり、米粉、小麦粉用ですね。手入れをすればもっと良く碾けるはず。
ただし3~5粒以上物入れに入れるとすぐに上臼が浮きますので、電動にしない限り、大量には碾けません。
この石臼をソバの玄碾き用に改造するのはかなり難しい。少し考えよう。
それとも、小麦専用にいただいちゃおうかな。
終わってから、お友達から預かっている手碾きの石臼がどうもソバ用ではないように思えたので、手持ちの小麦を少し碾いてみて驚き。
調湿もしてない小麦を割らずに粒のまま物入れから入れて、一回碾きで細かくきれいに碾けたではありませんか。すごい。やはり、米粉、小麦粉用ですね。手入れをすればもっと良く碾けるはず。
ただし3~5粒以上物入れに入れるとすぐに上臼が浮きますので、電動にしない限り、大量には碾けません。
この石臼をソバの玄碾き用に改造するのはかなり難しい。少し考えよう。
それとも、小麦専用にいただいちゃおうかな。
2017年1月8日日曜日
備忘、南部小麦製粉
かなり寒いし、午後は雪が降りそうなので、製粉道具がある倉庫内で南部小麦を20kg製粉。
昨日のうちに2,5%、500mlの水を加えて調質(調湿かと思っていた)してあったので、一回目、二回目の製粉機通しでは前回よりもフスマの分離が良い。三回目で臼の間隔をかなり狭めて製粉したところどっと粉が増えた。
電動篩機が使えるようになったので、前回まで60目(約50メッシュ)だった篩を80目(約65メッシュ)に変更。パンにした場合の食感やふくらみを試すため。
都合4回製粉と篩を繰り返し、最終的に65メッシュ下のパン用小麦粉が12kg、うどんに混ぜる50メッシュの粉が1,85kg。
合計で13,85kgと歩留まり70%をわずかに下回ったが、しろうと製粉なので上出来な数字。
65メッシュなら南部小麦100%の食パンが焼けるかどうか、テストしてみたい。
昨日のうちに2,5%、500mlの水を加えて調質(調湿かと思っていた)してあったので、一回目、二回目の製粉機通しでは前回よりもフスマの分離が良い。三回目で臼の間隔をかなり狭めて製粉したところどっと粉が増えた。
電動篩機が使えるようになったので、前回まで60目(約50メッシュ)だった篩を80目(約65メッシュ)に変更。パンにした場合の食感やふくらみを試すため。
都合4回製粉と篩を繰り返し、最終的に65メッシュ下のパン用小麦粉が12kg、うどんに混ぜる50メッシュの粉が1,85kg。
合計で13,85kgと歩留まり70%をわずかに下回ったが、しろうと製粉なので上出来な数字。
65メッシュなら南部小麦100%の食パンが焼けるかどうか、テストしてみたい。
2017年1月6日金曜日
2016年10月23日日曜日
今年も懲りずに小麦播種
宅地ソバの後作として、性懲りもなく南部小麦をまたまた2区画分に播種しました。
南部小麦粉と市販の強力粉を半々の割合でホームベーカリーで焼いてみていますが、いろいろ試すので蕎麦同様、焼くたびに違うパンになってしまいます。第一自家製粉の地粉なので色が白くない。
今日は、試しに市販の強力粉だけで焼いたら、写真のように白くて柔らかい、美味しいパンがあっさり焼けました。しかしこれでは市販のパンと同じで面白みはありません。
南部小麦はやはりパンには向かないのかと凹みますが、あるいは製粉方法に問題があったのかもしれません。忙しかったので調湿せずに製粉してしまったので、フスマの分離が悪かったようです。ソバの玄挽きと同じかも。
風味はあるんですが、醗酵させるのがどうもむずかしい。
水分と醗酵時間を少しずつ変えてみたり、もっと試行錯誤してみた方が面白いかな。
ソバもそろそろ……。
南部小麦粉と市販の強力粉を半々の割合でホームベーカリーで焼いてみていますが、いろいろ試すので蕎麦同様、焼くたびに違うパンになってしまいます。第一自家製粉の地粉なので色が白くない。
今日は、試しに市販の強力粉だけで焼いたら、写真のように白くて柔らかい、美味しいパンがあっさり焼けました。しかしこれでは市販のパンと同じで面白みはありません。
南部小麦はやはりパンには向かないのかと凹みますが、あるいは製粉方法に問題があったのかもしれません。忙しかったので調湿せずに製粉してしまったので、フスマの分離が悪かったようです。ソバの玄挽きと同じかも。
風味はあるんですが、醗酵させるのがどうもむずかしい。
水分と醗酵時間を少しずつ変えてみたり、もっと試行錯誤してみた方が面白いかな。
ソバもそろそろ……。
2016年10月3日月曜日
自給自足生活にうつつ
午前中、自家用水田の稲刈り。
例年は稲刈りを済ませてソバ刈り、ソバ脱穀を済ませて稲脱穀という順番だが、今年は雨続きでまったく捗らない。
また水稲もコンバインでの収穫を依頼してしまう農家が多くなり、バインダーで刈ってハゼにかけて天日乾燥、脱穀という旧来の方法はめっきり減ってしまった。あと5年もしたらハゼ掛け風景など見られなくなるだろう。
午後、雨降りなので、昨日からの小麦製粉の残りの作業をする。
簡単に皮がむけてしまう米やソバと違って、小麦は皮=フスマとの分離がなかなか厄介。結局、手で篩にかけても50メッシュ程度の篩で、それ以上メッシュの細かい篩は電動でないと落ちない。次回からは自作の電動篩「地震だ爺さん1号」を組み立てて使うことにしよう。
10kgの玄麦で、小麦粉が1,5kg袋4つに1kg袋ひとつ。合計7kg。歩留まり70%なので先ず先ずと言いたいところだが、篩が50メッシュなので多分フスマも若干混じっていて、用途によっては60メッシュとか80メッシュで篩いなおす必要があるだろう。
午前中にホームベーカリーが配達されていたので、早速標準的な食パンの材料をセット。
自家製粉の南部小麦粉だけでは心配なので強力粉「カメリア」と半々。
焼き上がりはこんな感じですが、まだ粗熱が取れないので試食はまだ。
余生は自給自足生活にうつつ、かな。
例年は稲刈りを済ませてソバ刈り、ソバ脱穀を済ませて稲脱穀という順番だが、今年は雨続きでまったく捗らない。
また水稲もコンバインでの収穫を依頼してしまう農家が多くなり、バインダーで刈ってハゼにかけて天日乾燥、脱穀という旧来の方法はめっきり減ってしまった。あと5年もしたらハゼ掛け風景など見られなくなるだろう。
午後、雨降りなので、昨日からの小麦製粉の残りの作業をする。
簡単に皮がむけてしまう米やソバと違って、小麦は皮=フスマとの分離がなかなか厄介。結局、手で篩にかけても50メッシュ程度の篩で、それ以上メッシュの細かい篩は電動でないと落ちない。次回からは自作の電動篩「地震だ爺さん1号」を組み立てて使うことにしよう。
10kgの玄麦で、小麦粉が1,5kg袋4つに1kg袋ひとつ。合計7kg。歩留まり70%なので先ず先ずと言いたいところだが、篩が50メッシュなので多分フスマも若干混じっていて、用途によっては60メッシュとか80メッシュで篩いなおす必要があるだろう。
午前中にホームベーカリーが配達されていたので、早速標準的な食パンの材料をセット。
自家製粉の南部小麦粉だけでは心配なので強力粉「カメリア」と半々。
焼き上がりはこんな感じですが、まだ粗熱が取れないので試食はまだ。
余生は自給自足生活にうつつ、かな。
2016年6月23日木曜日
2016年6月15日水曜日
2016年6月14日火曜日
2016年6月8日水曜日
2016年6月3日金曜日
2016年5月10日火曜日
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