しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2018年12月21日金曜日

唯一の誇り

珍しく、今年はすでに、ささやかな幾つかをを残して、為すべきことはすべて完了。
年賀状の印刷や手書きのコメントも書き終わり、残るは借りた無料でソバ畑2ヶ所のお礼と、家の中の片付けや自身の「精神的整理」のみ。

かつて同人誌でいっしょに頑張った、あの人やこの人に年賀状も出さないまま過ぎた歳月が結構長くなってしまって……。
皆、自分の才能の限界まで書いた、とは思う。
それが唯一の誇り。

たまたま、もう一度あの人やこの人といっしょに雑誌を出す夢を見ることがある。
さよなら三角、また来て四角。




2018年12月17日月曜日

小麦製粉

何年物になるだろう。いよいよ南部小麦もこれでおしまい。

今回は玄麦そのままではなく、粗く粉砕してから石臼にかけることに。この方が最初からいい感じで挽けるような気がします。

2018年12月14日金曜日

恐怖の一味唐辛子

「本鷹の爪」の乾燥が進んだので、いよいよ種の取り出し作業を決行。
素手では危ないので薄いゴム製手袋をして、鋏で蒂の方を切り落とし、唐辛子を揉むと種がバラバラ落ち、思ったより楽に分離デキました。ただし種をガサガサ動かすと咳が出て止まらなくなります。そっと静かに作業です。
あまりたくさん製造しても、辛すぎて使えなかったら無駄になるので、テストにこれくらいの量。



明日、フードプロセッサで細かく出来れば「本鷹一味唐辛子」の出来上がりです。ゴーグルとマスクが必要かもしれません。
辛さより、香りが楽しみです。
  
種を出していて「香川本鷹」よりも唐辛子の大きさが小さいような気がしました。
ただし、八房と交配したという現代の「鷹の爪」とは実のつき方が異なります。今の「鷹の爪」は固まって実が付きますが、この「本鷹」は全体にバラバラに実が付きます。

2018年12月13日木曜日

自家製きな粉製造テスト

今年は青大豆を少し栽培してみました。九月の日照不足のために収量は自家用程度しかありませんでした。
浸し豆だけでは面白くないので、昨夜、きな粉に挑戦してみました。
炒って石臼で挽くだけですが、大豆仕様の石臼でないと上臼が浮くので、あらかじめ粗く粉砕してから小麦用の石臼にかけました。





出来たきな粉。舌に載せてみてビックリ。香ばしい香りは挽いている時から判っていましたが、その甘み。まるで砂糖を混ぜたきな粉かと思うくらい甘い。驚きました。天然の甘み、バカに出来ません。
息子の家で孫の食べ物にきな粉を使うようですので、早速送ることにしました。
となると、ますます不作で残念です。

2018年12月12日水曜日

酵母は低温気味の管理


今回の酵母はとても香りが良く、アルコールっぽい香りもする。また小麦粉を足した後の発酵も旺盛で、活力がありそう。
前回の酵母は気温が高い時期であまり良い酵母にならなかったので、じきに捨ててしまった。
やはり、やや低温気味で管理して、じっくり発酵させる方がいいようだ。

2018年12月6日木曜日

岡谷市の風文学会が100号を発行し、その祝賀会が11月24日に開かれた。その記念写真が雑誌とともに送られて来た。

それぞれ齢を重ねた方がいて、見知らぬかたも増え、浦島太郎の心境で拝見。

自分はもうすっかり過去の人だなあと実感。

しかし、未だに小説を書こうという自分と、もう書かないと強く思う自分がいて、厄介だな。

相変わらず、道楽めいたことばかり

表紙込みで60頁ほどの雑誌の編集レイアウトを終了。PDFのデータをCD-Rに焼き、なおかつそのデータをプリントアウトして「出力見本」として印刷会社に発送。やれやれ。
年々、こういう緻密な作業がきつくなる。要するにひとりではミスに気がつかないことがあるので、そのことで神経を消耗する。
ついでに依頼されていた催し物を案内する葉書の作成。宛名面の下半分には催しの内容。文面を書く面には写真に詩を文字入れし、写真用の光沢紙にカラー印刷。カラー印刷は色の再現が難しい。ことに安物のインクジェットでは色が冴えないので苦労する。

2018年12月5日水曜日

蕎麦もパンもタンパク質が大事

三日前から、またまた懲りずに酵母作り。

道の駅で購入したライ麦の玄麦を挽く元気も無いので、市販のライ麦中挽きをスターターにして三日目だが、今回、微量だがモルトパウダーを入れてみたら、温度低めな割りに酵母が元気で昨夜などは容器からあふれ出すのではないかと思ったくらい。

それから、国産や自家栽培&自家製粉の粉はタンパクが少なめだったり、粒度が粗いので、実はあまり捏ねないやり方は向いていないことが判った。
やはり、ある程度捏ねてグルテンをしっかり作らないと、多加水&低温長時間発酵したとしても気泡が潰れてしまう。
タンパクが少ないからこそしっかり捏ねないとパンにならない。

蕎麦もパンも(!!)、水とタンパク質の加減が大事(??)。


2018年12月4日火曜日

変態

この頃、かなり変態とは思いますが、植物がタンパク質を作るイメージが頭の中でチラチラして困ります。
しかもその過程で過剰に吸収したアンモニアがアミド態になって苦みなどを生成すること。意外とデータが少ないので壁に突き当たっています。
お茶が日光を遮って多量のアンモニアを施肥されて「カテキン」を生成し、それが何と玉露になるということは解明されていますけど、他の作物でそれを研究したひとは少ないようです。
きゅうりは窒素が多いと苦くなりますが。

2018年12月3日月曜日

ああでもない、こうでもない

相変わらず、意地になって、ああでもない、こうでもない……。自棄になってクープを一本にしたら、あれ、いつもよりきれいに開いた。
  
そろそろ蕎麦も打ってみなければ……。

2018年12月2日日曜日

この秋は「ゆめかおり」を播いた


忘れていたシロップ漬けを真空袋に封入。どう利用するか考えるのは後で。




パン。
粉をタンパク質11%前後のものに替えたら仕事がしやすい。やはり、どんなに味が良くても中力の南部小麦は在庫限りで止めか。
この秋は「ゆめかおり」を播いたけれど、「ゆきちから」の方が良かったのかなという迷いがある。でも以前去る方から頂いたゆきちからのバゲットは風味は弱かった。

2018年11月30日金曜日

祝! Windows10のバグ、解消

あれれ?
11月28日にWindows10の更新プログラムを無理矢理更新させられたと思ったら、春の更新の後、ワープロソフトで縦書きで――や……を入力してもそこだけ横書き表示のままというバグ(不具合)がようやく修正されたのか、縦書きになっております。
Word、一太郎、LibreOfficeのWriter、すべてで確かめてみましたが、みな縦書き表示になっています。
良かったです。これで編集レイアウトが普通に出来ます。
      
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

と思ったら、まだフォントにより横書きのままの場合があります。
MS明朝や游明朝はダメで、ヒラギノ明朝はOKとか、Word、一太郎、リブレオフィスWriterなど使用するワープロソフトによっても縦になったり横になったり、どういう基準でなるのか皆目不明です。
ただし、――や……が縦書きで横になっていても、PDFに書き出すとすべて縦表示になっているので、PDFで出稿する場合は確認はしますが大丈夫のようです。

2018年11月27日火曜日

残り四ヶ月

地元の区の会計係も来年三月までと思っていたら、昨夜は区の公民館北隣の家で火事があり全焼。

公民館への延焼は防げたが、北側の窓ガラスはすべてヒビが入り、網戸、テレビアンテナの同軸ケーブルも被覆ケーブルが溶け、水道の凍結防止帯も溶けるという被害。消防団員への炊き出しなどの手配などの対応。

やっと平常に戻りました。

2018年11月23日金曜日

ワイルド海苔

高校時代の親友がカナダに移住し、定年退職してオンタリオ州からバンクーバー島のそばの小さい島に終の住処を得た。家は島の中央の2ヘクタールの森の中だが、小さな島なので海岸線も近い。
先日帰国して我が家に寄ってくれましたが、そのお土産が写真の海苔。

 海からすくいとって来た海苔を、網戸用の網の上に広げて乾燥させたという、日本で市販されている海苔よりもバリバリの厚くてワイルドな海苔。
普通に焼き海苔やおにぎりを包む感じではないので、味噌汁や澄まし汁にこのワイルド海苔を入れてみたら、これが味と香りが強くて絶品ではありませんか。
早速、親友にメールを入れました。