しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2016年8月15日月曜日

まだ播種量が多い

発芽した時にはちょうどいいように見えましたが。
雑草は旱魃気味なせいかハキダメ菊は見えず、スベリヒユばかり。


2016年8月13日土曜日

ぎりぎりの判断

盆前に帰省していた二男夫婦が今日帰京。何となく気疲れ。
気分転換に4日ぶりにソバ畑へ。


場所によって雑草の発芽が目立ち始めました。
お盆明けには管理機で中耕除草か、中耕培土かを行なわなければと考えています。
窒素源を有機質のボカシだけにしましたが、そのせいか葉色が濃くなりません。
追肥してから中耕すべきか、せずに中耕すべきか悩みます。
安全策は追肥なしですが、タンパク質を少しでも多くと思うと追肥してみたい誘惑にも駆られます。
当日までぎりぎりの判断。

2016年8月10日水曜日

たくさん播かないと不安

近隣でここ数年ソバを栽培していた畑あれこれを見て回りましたが、昨年、一昨年の絶不作に懲りたのか栽培面積が極端に減った場所(ここも播種が遅れて発芽したばかり)、播種時期である7月末から8月初めにかなりの旱魃、一転して数日続いた激しい雷雨のために播き時を逸してしまった畑なども見られ、ちょっとさびしい感じです。
また浅間山麓方面はバラ播きの畑が目立ちます。バラ播きすなわちコンバイン収穫。
こんな広い畝間で条播きしているおバカな畑はめっきり少なくなりました。
それにしても、播種機の穴がまだ大き過ぎました。手播きであれ、機械播きであれ、人間というのは心理的についついたくさん播かないと不安、というか、たくさん播けばたくさん獲れるような気になってしまうものなんですね(泣)。




2016年8月8日月曜日

半月で蕾

最初に播いた宅地ソバ。
盆過ぎでは遅いので管理機で中耕培土作業をしました。


播種後ほぼ半月で、本葉5枚目の先に決まり通りにきちんと蕾が形成されはじめています。スピードが早いです。

2016年8月6日土曜日

見回り

今日は猛暑日になりそうなので早朝にソバ畑へ見回りに。
二日ほど雷雨が続いたので様子を見ないと心配です。
先ずは自分用の近くの宅地ソバ畑。

宅地ソバ畑1号と2号

1号

2号

3号


1号2号地は種が古いので播種機の穴径を1mm大きいものにしたが、結構発芽率が良くて厚播き過ぎる感じ。
3号地だけは安房峠の向こう側の栽培者が絶えそうな在来種を味見用に播種。

稲荷・採種用
今年はいろいろ品種を作るのはやめて、いちばんお気に入りの在来種にしぼったが、その古い種を採種用に播いて3年ほどかけて選抜してゆく予定。

以下の2枚はN原の大きい畑。ボカシ肥使用。
今年はいちばんきれいに発芽した感じ。



毎年複数の畑でソバを栽培している2kmほど離れた場所に回って見たが、まだ小さい畑一ヶ所に播かれていただけ(昨日播いたくらいで、まだ発芽していない)
旱魃の後の雷雨続きで畑の準備が間に合わなかったのだろうか、例年7月末には播種していたが。

それからもう一枚。
さる独立行政法人の農場のバラ播きのソバ。
これでコンバインで収穫するだけ。手刈り天日干しと違って、楽でいいですね。


2016年8月5日金曜日

今朝の収穫

ハンガリアン・ホット・ワックス。
このくらいの色の内に収穫すると中くらいの辛さで万人向け。
刻んで炒めて味噌を入れ、辛味噌にしておけば色々な使い道があります。
茗荷は刻んで食べて、残りは柴漬けに入れてしまいます。



2016年8月4日木曜日

厚播きと薄播き

ソバは厚播きと薄播きのどちらがいいのか?
厚播きだと茎が細いので倒伏しやすい。いや本数が多いので共に支えあって倒伏しにくい。
薄播きは茎が太いので倒伏しにくい。いや、茎が中空なので倒伏する。
厚播きだと分枝が出にくいが本数が多いので収量は変らない。
薄播きは分枝が多いので本数は少なくても子枝、孫枝まで実が付くので、収量は変らない。
厚播きは主枝に着いた花、実が主力になるので、刈り取り時期が把握しやすい。また、実の熟期が揃うので完熟した玄ソバに揃えやすい。コンバイン収穫はこのタイプ
薄播きは主枝、子枝、孫枝まで実にしようとするので刈り取り時期の把握がしにくい。また、主枝はの実は完熟、子枝の実は中熟、孫枝の実は未熟という風に熟度にバラエティが生ずる。手刈り天日干しタイプ
ということで、蕎麦の甘味を重視するのだったら厚播きして分枝の少ないソバを一気に刈る。
蕎麦の味や香りを重視するのだったら、薄播きして分枝の多いソバを、未熟で青いもの1/3くらいの時に刈り取って後熟させる。間違っても茎や葉が枯れ上がってしまってから刈り取ってはいけない。

ん? どこか、何かが、間違っているような……???

2016年8月3日水曜日

紫葉漬け

7月22日に漬け込んだ紫葉漬け、ほぼ完成。
これ以上漬け込んでおくと乳酸醗酵が進みすぎて酸味がきつくなりますので、真空袋に封入して冷蔵保存です。

2016年8月2日火曜日

大きい畑も発芽

昨日の夕方から今朝まで、2回ほど強い雷雲が通過してどしゃ降り。

夕方N原の畑様子を見にでかけました。

手前が28日に播種、向こう半分が29日に播種したもの。
どちらもほぼ発芽していた。
畑の西南がやや雨水が溜まった形跡があったが、今のところは変りは無い。
むしろ酸素欠乏の影響が出るとすれば明日以降。
近くのS原で例年ソバを栽培咲いている複数の畑も回って見たが、まだ一枚もソバが播かれた形跡が無い。
2年続きの不作で差倍するのが嫌になったか、あるいは播種時期になっての日照り、雷雨で畑の準備が出来ずに遅れているだけなのか?

2016年7月31日日曜日

黄色い発芽したてのソバ

日本アルプス山中の小粒な在来種を宅地3号に味見用に播種。
今朝、発芽したばかりで、まだ黄色い。これだけ黄色い発芽したてのソバを見るのは初めて。

2016年7月29日金曜日

今年の播種作業終了


昨日東半分、今日、西半分を播種して、播種作業終了。
今年はこの畑はリン酸・カリはともかく、窒素源はすべてボカシ肥を使用することにしたので、その散布量の加減がむずかしい。生の有機質肥料ではなく、一回微生物醗酵させてあるので、案外効きも早いらしい。



これは自分用の宅地ソバ。種が古いからと播種機の穴径を1mm大きくして播いたが、どうやらその必要は無かった模様。
かなりの厚播きになった予感。

2016年7月28日木曜日

いよいよ大きい畑の種まき

朝、ちょっと土が鎮圧ローラーに付着したり、歯車に土が入り込んだりして手こずりましたが、以後は順調に播種できて2時間かからずに東半分の種まきが終了しました。
午後は所要で軽井沢。
雨が降らなければ、明日の午前中に残りの西半分を播種します。
8月に入ってから播く予定でしたが、天候と土のコンディションを見ての判断です。
ソバの播種はスケジュール通りにはいきません。
 
今年も秋雨前線に泣かされるのかな? 
あ、まだ梅雨明けしていないんでしたっけ? うーん、今年はどういう天候?


2016年7月27日水曜日

宅地ソバ畑1号、2号、発芽




旱魃気味で土が灰のようだったところへ播きましたので発芽するかどうか心配でしたが、一昨日の降雨が効いたのか、昨日発芽していました。
残りの大きいソバ畑は8月に入ってから播種の予定でしたが、予定を変更して今日、明日、二回に分けて播種することにしました。
変更した訳は、降雨があったので雑草が発芽してしまう惧れがあるのと、8月初めに傘マークが続いているから播種作業が遅れてしまう可能性があるからです。

2016年7月26日火曜日

またまた怪しい工作


待望の雨降りだったので、午後、何となくホームセンターへ行き、ふらふら歩いていて、焼き網が目に入った途端に以下のようなイメージが……ピピっと。







2番目の写真はかつて購入した草刈り機に取り付ける「寄せ板」というもの。刈った草をある程度寄せてまとめるものですが、合成樹脂製なので割れてしまいました。接着剤での接合にも失敗。
3番目の写真はオイルの20リットル缶を切って製作した自作寄せ板ですが、ちょっと鉄が薄いのか、柔らかすぎて実用性に欠けていました。
4番目の写真は万能焼きアミを使用した改良版の寄せ板。焼き網が結構しっかりしていて、しかも軽くて、かなり実用性が高そう。
5番目の写真は、取り付け用の部品をネジ止めした完成品ですが、(ちょっとまだネジが足りません)高さもあるので、ひょっとするとソバ刈りにも使える場面があるかも。
焼き網にとっては完全に目的外使用なのですが、使えるか使えないかはその時になって見なければ判明しません。
つまらないことに時間をつぶしてしまいました。