しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
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2018年12月2日日曜日

この秋は「ゆめかおり」を播いた


忘れていたシロップ漬けを真空袋に封入。どう利用するか考えるのは後で。




パン。
粉をタンパク質11%前後のものに替えたら仕事がしやすい。やはり、どんなに味が良くても中力の南部小麦は在庫限りで止めか。
この秋は「ゆめかおり」を播いたけれど、「ゆきちから」の方が良かったのかなという迷いがある。でも以前去る方から頂いたゆきちからのバゲットは風味は弱かった。

2018年11月21日水曜日

ルバーブのシロップ漬け


https://sowhat99.exblog.jp/11674831/

ジャムだけでは能が無いと思っていたら、なるほど、シロップ漬けにして真空袋に保存しておくのもいい手かもしれない。
茎が凍みてしまう前にテスト。

シャキシャキ感を残すために、沸騰したシロップをかけるのは一回だけにとどめました。

2018年7月24日火曜日

クローン

真夏のこの猛暑にこれだけ赤ければ本物。
いよいよクローン増殖かな。

2018年6月5日火曜日

ルーバーブ

いよいよ、昨年播種・定植した有望株の初収穫です。
十分にクリムゾンです。写真は撮ったままで加工していません。
カナダ在住の友人によれば、ルバーブではなくルーバーブと発音する発音するのだそうです。



2017年6月17日土曜日

ルバーブは大不作

今年の我が家のルバーブは大不作になりました。
理由は三つ。
ひとつは5月6月の雨不足。茎が全然増えないし太くもなりません。
もうひとつは株分けした残りの、どちらかといえば二流の株しかないこと。
三つ目は、長年株分けせずに放って置いたので、茎が細く本数ばかり多いこと。
これでは見栄えが悪くて自家用にしかなりません。
ということで1kg少々を採取して、古い株はすべてトラクターで耕してしまいました。
秋になれば株分けしたものと、この春に播種した1回目の品種が少しは採取できるでしょう。2回目の品種は最近植えたばかりなので収穫は多分、来年。
今年播種したのはかなり優秀な品種なので、古い株を整理する気になりました。秋や来年の春が楽しみです。


酸味が強烈ですが、糖分のことを考えるとプレーン・ヨーグルトにのせるのが一番かなと思います。

2017年6月12日月曜日

機械翻訳の前に

機械翻訳にかける前に、意味はわからなくてもざっと目を通してみました。
自家製本で薄くて高くて詐欺みたいな本でしたが、おじさん、意外とまじめに書いておりました。
自分が使っている肥料の成分から病気対策、干ばつ対策、雑草対策など隠すことなく書かれていて参考になります。
やはり大学の研究者と違って、実践家というか、現実に畑で栽培し、育種を続けてきた人間でなければここまで書けないでしょう。
ソバでも何でも、実際に取り組んできた人だけが知っていることがあります。
ようやく仕事に追われなくなりましたので、じっくり時間をかけて、楽しみながら、一字一句読み込んで行きます。

2017年6月8日木曜日

読取革命→Google翻訳



ようやくRhubarb本が届いたので、スキャナーを使って「読取革命」で読取りさせ、そのテキスト・データをとりあえずGoogle翻訳にかけてみました。「こりゃ英和」はあるけれどだいぶ古いし、バージョンアップにはお金がかかるし、先ずは無料のGoogle翻訳でテスト。
読みとり精度、先ず先ず。google翻訳の結果も機械翻訳としてはこんなものかなと思います。
それにしても、5000円近い金額を支払ったのに届いたのはA4版44ページの自家製本でした。
本の紹介文の一番最後にSpiral bound(多分、bindの間違い), computer generated.とあったので自家製本は承知でしたが、44ページで5000円近いのはほとんど詐欺みたいなものです。
購入した種が驚異的に紅いので我慢いたしますが、それとも、内容にそれだけの価値があるのか?
とにかく44ページすべてをスキャニングしてテキストデータにしてみないと。

2017年5月30日火曜日

ルバーブ2回目の定植


夕方、二回目播種のルバーブを定植。何だか,信じられないくらい素敵にCrimson。種をまいてこれだけ赤い株が多いというのはほとんど奇跡です。

2017年5月29日月曜日

高いか安いか

ソバと同じタデ科のRhubarbの栽培本、今、ネットで注文しました。
海外からなので、支払いはPaypalで、送料込み、日本円に換算して怒濤の5395円!! (-_-;)(-_-;)(-_-;)
高いか安いかは中身次第ですが、果たして読解出来るかどうか、それが大きな問題……。
辞書とパソコンに助けてもらいながら、翻訳するくらいの気概で臨みます。

2017年5月23日火曜日

ルバーブ3種

春になって入手した3種類、急激に成長して発色して来ました。普通は暑さとともに緑色になるところを、暑さに逆らうように赤くなって不思議。こんなにあっても植える場所のやりくりが大変。
やはりこの育種家は天才かも。
ちなみに二番目の写真のルバーブには奥さんの名前が冠せられております。







2017年5月17日水曜日

ルバーブ定植

最初に播種したrhubarb、これ以上ポット植えのままではかえって生育が遅れるので、本日定植。
場所が無いので1列だけ。
SR種が11本、NG種が12本、良さそうなのを選んで植えました。






2017年5月2日火曜日

天才の本

ルバーブの育種は突然変異による優良株の株分け(クローン)が一般的で、他家受粉のために雑多な遺伝子が入り交じり、種子による育種はこれまで不可能とされて来た。
しかしある育種家の種子を二度購入して播種してみた結果、その定説が覆されたかのように思えた。
種子の選別・精製は小学生並みだが、育種そのものは天才と思えるその育種家がルバーブに関する本を出している。
欲しいが価格が5000円近い上に海外からの発送で郵送料がプラスされる。その上、英語で書かれている。
でも、欲しい。

2017年4月24日月曜日

変態


各種rhubarb、ココに写っているだけで7種類(2種類は完全廃棄処分)。

眺めているだけで楽しいのは種子変態。



2017年4月23日日曜日

他家受粉作物の育種

体が五つくらい欲しい季節です。
  
某国の育種家から取り寄せた二度めのルバーブの種、3種類ですが、1種類は全く期待はずれ。相変わらず発芽率の悪さは一目瞭然(1枚目の写真)。実入りの悪い物を播種したセルトレイ左側は全滅。
育種家としての才能には敬服していますが、採種や選別に関しては信じられないほどいい加減です。




下の写真2枚は、昨年のうちに同じ育種家から取り寄せた種、2種類。これも発芽率20%程度ながら、発芽したもののなかに結構crimsonな色合いのものがあり、見ているだけでアドレナリンが出て来ます。
これらを元に育種して自分で名前を付ける? 種苗登録しての命名はハードルが高いですが、元来がF1種が作れない他家受粉作物なので、勝手に名前を付けてもいいようです。ソバの○○在来と同じ感じで。
 
ちなみに米国産の2種類はまったくダメなので多分廃棄処分。

2017年4月3日月曜日

ようやくポストに航空便

開けてみると注文通り3品種、3袋。




開けてみてあれれ。
ずいぶん未熟な品種があったり、完熟した品種があったり、日本人ほど繊細な選別はしないのは分かりますが、なんだかしろうとが採種したみたいな雑な種子。
日本にはいい種は出したくないのかなと勘ぐりたくもなりますが、めげずにセルトレイに一つずつ播きました、やれやれ。
 
よく見ればソバの実に似ています。
実入りが悪くて有翅(羽根のある)鬼ソバみたい。
しかも他家受粉なのでハイブリッドで育種がしにくい。
しかも同じタデ科。むむ。



2017年4月2日日曜日

あわただしい春です

地元の区の会計を引き受けたので、3月末から4月初めは結構振り回されています。ただし懇親会に二次会が必ずカラオケのある場所になるのは閉口です。日本人てカラオケが好きなんですね。8人居て歌わなかったのは私ひとりだけ。
今朝は水田の用水浚いにも出役。

rhubarbの種は月曜日に航空便で発送されたので明日あたりは配達されそうな気がします。結局、USAから購入した種はあまり茎が赤いものはなく、多分ほとんどが廃棄処分。
追加注文したさる国の種も発芽率は悪かったものの、茎の赤さはなかなか見事なものがあり、有望な株が見つかりそうなので楽しみにしています。

2017年4月1日土曜日

ルバーブの挿し芽

3月19日に株分けした残りの芽をポットに仮植。

4月1日にはもうこんなになっています。
いわゆるゴボウ根で細かい根は無いのですが、すごい生命力です。
暖かい場所に置いてあるので、緑色が濃くなってきています。

2017年3月21日火曜日

中学英語のまま

昨年の秋にまた海外からルバーブの種を二カ国から4種類取り寄せ、それを3月に入ってから播種したのですが、アメリカからの2種類は期待はずれであまり赤い茎のものは無さそうでした。
もうひとつのある国の2種類は発芽率は15%くらいしかなく、古い種を送付されたと腹を立てましたが、発芽した少数の芽を観察していると日が経つにつれ、赤味が強くなってきます。
馬鹿だからそれで気を良くして、またその種苗生産業者に3種類の注文を出しました。代金決済はPaypalを通してクレジットカード決済ですので、即日相手の業者に振り込まれます。

そしたら昨日、以下のような返事が来ました。

Your order will be sent next Monday 27th March as our Dispatch Department is closed for this week.
You will be notified when the seed has been sent.

ん?
3月27日に発送されるのはいいが、そのあとの文章、「発送部門は今週閉鎖されます」と?
ん?
つまり、もう注文されても送れませんよ、という告知? むむむ。

いや、そうじゃなくて、「今週は発送部門が閉まっていますので来週の3月27日に発送します」ということか。
びっくりしました。また「日本」にはもう送りませんということかと思い込みそうになりました。
中学英語のまま進歩が止まっていますのでこういう読み違えが生じます。

2017年3月20日月曜日

種フェチ再発

先日の株分けの際に残った小さな芽を、試みにポリポットに挿し芽。根が出るかどうか。
昨年秋に海外から取り寄せた種子の方は、発芽率は20%程度の低空飛行ながら、発芽して日が経過するとともに、茎の部分が結構赤いものが数は少ないながら目立って来ました。
緑のものもあります。
栴檀は双葉より芳しと言いますが、ルバーブも双葉のうちから赤いものは、緑のものより有望ではないかと考え、緑は捨てて首までクリムゾンなものだけポリポットに仮植いたします。
ルバーブはソバと同様に他家受粉で種をつける植物なので、雑多な遺伝子が百花繚乱して実をつけるので、種から目的のものを探し出すのは海辺の砂浜から一個の砂金を探し出すようなもので、ほぼ徒労に近いのです。
海外のある育種家の文章をもう一度読み返していますが、Google翻訳では肝心なところが意味不明になるし、英語は苦手なので悪戦苦闘です。
ということで、懲りずに種をもう少し取り寄せようかなどと迷い初めて、結局、3種類オーダーしてしまいました。
ネットショッピング、海外だろうが簡単に注文できてしまって怖いです。といっても、日本円で4535円で結果ゼロに等しい小心な博打ではありますが(爆)。


2017年3月19日日曜日

どこまで行っても趣味的



先日の株分けの際に残った小さな芽を、試みにポリポットに挿し芽。根が出るかどうか。
昨年秋に海外から取り寄せた種子の方は、発芽率は20程度の低空飛行ながら、発芽して日が経過するとともに、茎の部分が結構赤いものが数は少ないながら目立って来ました。
緑のものもあります。
栴檀は双葉より芳しと言いますが、ルバーブも双葉のうちから赤いものは、緑のものより有望ではないかと考え、緑は捨てて首までクリムゾンなものだけポリポットに仮植いたします。
ルバーブはソバと同様に他家受粉で種をつける植物なので、雑多な遺伝子が百花繚乱して実をつけるので、種から目的のものを探し出すのは海辺の砂浜から一個の砂金を探し出すようなもので、ほぼ徒労に近いのです。
海外のある育種家の文章をもう一度読み返していますが、Google翻訳では肝心なところが意味不明になるし、英語は苦手なので悪戦苦闘です。
ということで、懲りずに種をもう少し取り寄せようかなどと迷い初めて、結局、3種類オーダーしてしまいました。
ネットショッピング、海外だろうが簡単に注文できてしまって怖いです。といっても、日本円で4535円で結果ゼロに等しい小心な博打ではありますが(爆)。


 
それから、相変わらず形の悪いクッペもどきを焼いております。専用粉100%だとさすがに膨らみは良くて見た目はいいですが、食べてみると自家製南部小麦粉を混ぜたものの方が風味がいいです。
こちらも迷います。
素人なので、どこまで行っても趣味的(ただの蕎麦吉、ルバ吉、パン吉、種フェチ)なのであります