しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2015年3月21日土曜日

ここ数日暖かい


昨年秋に、採種用として形の良いものを選抜し、植え替え返しておいた20本ほどのねずみ大根のうちの1本。
ここ数日暖かいので様子を見に行ったら、青々として来ました。

2015年3月14日土曜日

届きました

親田辛味大根、白と赤、到着。
赤の方が希少なのか、量は同じでも価格が高い。
とはいえ、こうして個人的に在来種を採種している方には頭が下がります。私もこの秋には栽培して味見をしつつ、採種も行って見たいと考えています。

大根やソバだけでなく、甘味はあっても他の風味は薄いというのが現代の品種改良された農産物一般に言えることですが、ほそぼそと作られてきた在来種には、酸味や辛味や渋み、えぐみなども含めて風味の濃いものが多いような気がします。

2015年3月12日木曜日

容量オーバー

管理している文学Webのあるページを更新したのでサーバーに転送しようとしたが、なぜか、アップロードできない。
何度試みてもダメで、そのページが表示されなくなってしまった。
パソコンを変えたのでFTPソフトの設定の不具合かと思ったが、そうでもないらしい。
そこでサーバーを借りているぷららのMy pageに久しぶりにアクセスして、自分のサーバーの使用状況を確認してみた。
50MBの契約がオーバーしている。
だからアップロードを受けつけない訳だ。
少しファイルを整理して、不要のページは削除しなければならないが、とりあえず10MB増量して60MBにしておいた。これでしばらくは大丈夫だろう。
同人誌の作品をHTMLとPDFの2種類をアップしている号が結構あるが、二重にアップしているのはサーバーの無駄遣いであるから、HTMLは削除して、PDFだけにすればいいと考えている。

ずっと使ってきたホームページ作成ソフト、「FrontPage」が古くなってフリーソフトに替え、しばらく前にまた「Microsoft Expression Web 4」に替えたのだが、使い勝手がいまひとつ飲みこめない。
前号がまだアップしてないし、近々そのまた次の号が出るので、何とかしなければならない。
全部作り変えた方がいいと思うが、なかなかタイヘンで手がつけられない。

2015年3月11日水曜日

解放のはず

もたもたしながらも、確定申告書は週初めに提出。
続いて、X-1aタイプのpdfファイル作成、本日完了。
X-1aタイプのpdf作成は初めてのことで、神経使いました。
このデータをCD-Rに焼いて、出力見本と一緒に明日、印刷会社へ発送。
これで解放のはずでしたが、もうひとつ、無料ボランティアの編集レイアウト作業が待ち構えているのでした(泣)。
 
今日の蕎麦はそば粉の歩留まりが良すぎたためか、少しおなかが張ります(爆)。

2015年3月10日火曜日

今年の辛味大根試験栽培計画

昨年は「ねずみ大根」を大量に播いたが、今年は少し減らして、その分、ほかの辛味大根を試験栽培してみたいと種子を捜索している。
現在入手できる種は昨年7月頃に採種したもので、今年の分はまだ花も咲いていないし、大根の種はそんなに発芽率が落ちないらしいので、あえて昨年の種と承知して入手している。
数年前に「親田辛味大根(白)」と「たたら大根」を栽培してみたが、今年はそれ以上の種類になりそう。

京都辛味大根

親田辛味大根(赤と白)
どちらも丸いけれど蕪ではなく大根です。
ほかに切葉地大根、ねずみ大根。以上4種類の予定。
辛味大根栽培のコツもようやく分かって来たし、上の二種類は貴重な種類なので自家採種もしてみる予定。

2015年3月5日木曜日

X-1aって??

昨日のプリンタドライバの話の続きですが、Windows7が64ビット版でインストールできない場合、PDFでの入稿が可能とありました。ただし普通のPDFではなく、X-1aというタイプのPDFファイルで入稿するようにということです。
X-1aって、何?? 
どうやら印刷用の高品質のPDFファイルのタイプであるらしいのです。
Wordや一太郎に組み込まれているPDF書き出しでも設定できないし、フリーウェアのPDF作成ソフトでも設定できません。
AdobeのAcrobatなら出来ますが価格が高い。
ということで、探しました。
「瞬間PDF作成7」というソフトが、安価ですがX-1aとか、標準のPDF以外の設定が出来ることが判りました。
速攻でダウンロード販売で購入し、インストールしてX-1aタイプのPDFファイル作成の設定を済ませました。
やれやれ、そろそろ税務署にも行かなくては。

2015年3月4日水曜日

それにしても32ビットと64ビットって?

昨年、パソコンを買い換えた時に、うっかり64ビット版を購入してしまいました。よほど古いソフトでもインストールしたがらない限り、普通に使っている分には不自由はないのですが、編集レイアウトしたものを最終的に印刷会社に渡すプリンタ・ファイルに変換する仮想プリンタドライバが、何と64ビット版ではインストールできないことが判明。
32ビット版を買うべきでした(泣)。
それにしても、WindowsXPの入った古いパソコンを捨てないで良かったです。こちらのパソコンには仮想プリンタドライバが入っているので、とりあえずはファイルを変換できます。
どうしてもの場合はPDFファイルでも引き受けてくれるようですが、XPパソコン君、壊れずに頑張っていて下さいませ。

それにしても32ビットと64ビットって?

2015年3月3日火曜日

ありゃ

昨日売った蕎麦、妻に「てんぷら蕎麦」にされてしまいました。
(ノД`)シクシク

でも、粗い割にはつながっておりました。

2015年3月2日月曜日

食べるのは明日

外見は白っぽくて細かいそば粉に見えたが、40目で篩うと篩上に8,75%の粗い粒が残った。どうやら細かい粉が粗い粒の周りにまとわりついて隠していた模様。
いつもずる玉すれすれなので加水を控えたら、ちょっと固かった。
ずる玉すれすれは、難しい。



下の写真できらきら光っているのは(以前もアップしましたが)、微粉になりきれなかったデンプンの結晶。緑色っぽいのは甘皮、茶色いのはどうしても少し混じってしまうソバ殻の破片。
冷蔵庫に入れておいて、食べるのは明日。

2015年3月1日日曜日

スクリーンキーボード



パソコンで編集作業などしている時に、英語を入力する場合は半角英数で間に合いますが、フランス語の場合、「è」「à」などのアクサン記号付きが入力できません。こういう文字を使った文章をワープロソフトで読み込むとアクサン記号のところが普通の「e」、「a」に化けてしまいます。
困ったなと思ったら、スクリーンキーボードというのがあって、しかも日本語のほかにフランス語をIMEに登録しておけば、モニター上にキーボードが現れて、
フランス語の「è」「à」が入力できるではありませんか。すごい。

2015年2月28日土曜日

「主」と「従」

1号機は単相100V/60wで毎分1500回転のモーターに1/100のギヤヘッドをつけて毎分15回転の定速運転だったが、2号機はインバーター使用で入力は単相100Vを三相200Vで出力、60HZで1550回転のモーターに1/50のギヤヘッドをつけたので、インバーターが60HZのままだと計算上は毎分31回転。

一応、タイマーを1分にセットして周波数を変えながら1分間の回転数を数えてみた。
20HZ  12回転
25HZ  15回転
30HZ  18回転
ということは
40HZだと24回転
50HZだと30回転
60HZだと36回転

やはり計算上より回転数が少し多くなる。
もう少し減速比の大きいギヤヘッドの方がよかったか。
15HZにすれば9回転くらいになるが、実際に回転するスピードを見れば10回転以下は現実的ではないので、まあまあ実用可能な範囲内ではある。

1号機では、定速ゆえに単順に、物入れからの投入量の加減だけが粉の細かい粗いの調整手段だったが、インバーターつきで回転速度が可変になると、粉の細かい粗いは回転速度が速い・遅いでも調整できる。
さて、回転速度と投入量のどちらを、そば粉の粗い細かいの調整手段の「主」とし、どちらを「従」とすべきか?

今日は同じ玄ソバを使って「粗碾き(25メッシュ)」、「細碾き(40メッシュ)、「玄碾き(35メッシュ)」の3種類を少しずつ碾いてみた。
それぞれ蕎麦にしたらどんな感じかいなと楽しみ。

2015年2月27日金曜日

雑味はカット

三日前に試し碾きした粉、見た目が予想より細かい感じだったのでつなぎなしで打ってみたら、珍しく成功し、昼食に食べました。

しかしズームしてみるとまるっきりの微粉でもない。
うまいことブレンディングされているということかもしれない。



もうちょっと粗くしてもいいが、歩留まりはもう少し落として雑味はカットしたい。

2015年2月26日木曜日

すっきりコンパクト

そば粉などを被って良くないと思い、インバーターの設置位置を高めにしてみたものの、どうも見た目のバランスがよろしくないので、ホッパーよりちょっと高い程度に下げてみたら、すっきりコンパクトな感じになりました。


インバーターに埃避けのポリ袋をかければいいかと考えましたが、インバーターの後ろ側には冷却用と思われる金属製のフィンが付いております。
100Vを200Vに変換するのに、案外、発熱が多いのでしょう。
夏などは熱がこもるかも……。

 

2015年2月25日水曜日

こんなものでしょう

台の下にキャスターを4個(単価380円)取り付けして、作業終了。
キャスターなしだと移動させるたびに臼を下ろさなくてはなりませんが、キャスターを付けるとコンクリートや床の上はこのまま移動できます。

細かい部品や材料はその都度メモしなかったので判らないが、新古品と中古のモーターとギヤヘッドで10000円ちょっと、インバーターも新古品で10000円ちょっと。
台の骨組みにしたアングルはたまたま不要になったものがあったので、それを適宜切断して使用。ホッパーの材料と15mmの板2枚、ステンレスの板など。ホールソーやネジ、ボルトなど加工ツールや細かい部品など、合わせても多分10000円以内。

手で回す作業をモーターで代替出来て、あとはインバーターをつけて回転数が可変になればいいということで、最低限の電動化です。
外見は無骨で愛想も何もありませんが、まあこんなものでしょう。
手碾きの良さを生かすには余計なものは要りません。
1号機の「そば吉君2号」より身長が少し高くなっただけで、ほとんど変りありません。

仕事が忙しくなる前に完成してほんとうによかった。