しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2014年11月28日金曜日

メモ

三相200Vのモーターが到着。確かに新品未使用。
これで動力源はOK。

2014年11月26日水曜日

ラッキー

オークションで落札した減速ギヤが、速攻で到着。
箱は古びて開けられてはいるが、未使用ではあるらしい。
現在もメーカーで製造販売されている型番なので、実にお得な買い物ではありました。

ついでにこれと合体させるモーターも検索してみたがヒットせず。
ただし、念のためにモーターの出力が30W多い機種の型番で検索したら、ありました!!
去年の8月製造で新品未使用。
もう一度、メーカーサイトで型番を検索してみたら、これも現在も製造販売されている型番で、しかも減速ギヤも今回落札したものが使えることが判明。
ということで、このモーターも即決価格で落札。メーカーのウェブサイトの価格の58%。
消費電力は予定より30W増えるが、その分、起動トルクや定格トルクは大きくなるので安心ではあります。
1650回転が15回転になるのですから、トルクの心配はないと思いますが、
「作りました。でも、重くて回りません」
では泣くに泣けませんから。

やれやれ、これで必要なものは揃いました。
ホームセンターで台やらシャフトやらホッパーやらを作る資材をそろえておいて、1月、2月に製作する予定です。

2014年11月25日火曜日

たった10目の違いの間に横たわる大きな風味の差

一昨日テスト製粉したK町在来を試し打ちし、試食。
ただし山ノ神が温かい蕎麦を強く主張したので、泣く泣く鳥南蛮に……(号泣)
そこそこ美味しかったことは事実。
しかし、やはり、たかが篩の40目と30目、その「たった10目の違いの間に横たわる大きな風味の差」を実感。
粒度分布を考えれば、やはり篩は粗いに越したことはない。
が、30目より粗い粒子は私の拙い蕎麦打ち技術では歯が立たないし、食感にも問題がある。30目くらいが限度。

2014年11月24日月曜日

うふふ

新品を購入すれば11,700円の減速ギヤを、オークションで1,000円+送料756円でGet。
未使用品とあるが、あまりに安いので大丈夫? 
残るはモーター。これは同じ型番が中古で出る可能性はかなり低いので、一応ウォッチングは続けるが、新品を注文する方が早いだろうと思う。



2014年11月23日日曜日

K町在来

夕方、少し時間があったので、近くの避暑地の名をいただいた在来種を1kgくらい製粉。40目下が900g、40目~30目の間が20g。
玄ソバが1kgだとすれば歩留まりが良すぎる。1,2kgくらいあったのだろう。やはり計量はきちんとしなれば。
碾きあがった粉を舌に載せて味わってみたが、結構いい感じ。
とりあえず40目下の粉だけで打ってみよう。


2014年11月22日土曜日

危ない

うっかり単相200Vのモーターを落札するところだった。単相と三相の区別もつかない頭なので危ないことこの上ない。
単相200Vと三相200Vのモーター、型番でCとSが異なるだけで、他の数字やアルファベットは同じ。確認して良かった。
多分オークションには出てこないだろうし、モーターだけは新品を買った方がよさそう。

そのかわり、モーターより高いギヤが安く落札できそう。こんなに安くて大丈夫? 未使用品とあり、現在もメーカーで販売されている機種なので大丈夫と思う。

2014年11月21日金曜日

むふ~



夕食後ではありますが、ようやく少量を試し碾きしたさる在来種を打ってみました。
いつものように粗く碾き割ってそば殻を排除してから電動石臼で碾き、40目で篩ったものに篩い上を少々混ぜたものを二八で。

結果。
蕎麦の香りというより、穀物臭が強い。
蕎麦の香りは、やはり刈り取り適期に刈ったものでないと望めないのかも。
その刈り取り適期って? むふ~。

2014年11月18日火曜日

畑を選ぶ


今年はソバの収量が昨年の半分という悲惨な結果なのに、ダッタンソバとねずみ大根はむちゃくちゃ出来が良い。
ねずみ大根は畑を選ぶ。
というか、どこの畑でも同じように出来るわけではないことがよく判った。

まあ、ソバも畑を選ぶことは確か。

2014年9月27日土曜日

自分の未熟を棚に上げ

どうも自分で碾いたのではない粉は打ちにくい。
というか、300g中40目(訳32メッシュ)より粗い粉が50gで私には粗過ぎる。
しかも玄碾きなので麺体がくすむしそば殻も目立ってしまう。
その上、細く切れない。
粗いので水分が取られ、その分、捏ねが強くなり、その結果、蕎麦が固くなる。



5月に入手以来作業がはかどらなかった32cm臼、いよいよ最終局面でビシャンによるドレッシング。このビシャンは借り物だが、やはり安山岩、溶岩系の素材だとタタキだけでなくビシャンも必須で、自分のものを持たなければならないことが良く判りました。
可能な限りそば殻を碾きこまず、かつ細かく碾ける部分は細かく、粗く碾く部分は粗く、それを一回碾きで出来ますように。

2014年9月26日金曜日

インバーターGet

モーター、ギヤヘッド、インバーター。
すべて新品では値が張るので中古を探すことにし、とりあえずは幸先良くインバーターをゲット。

4年前の製造で未使用のいわゆる新古品だが、家庭用の単層100Vで使えて三相200Vのモータを回せ、なおかつ回転数を落とせる。
ただし回転数を1/100にも落とせる訳ではないので、1/50くらいのギヤヘッドは必要。そうすれば、一分間に30~15回転くらいに回転数を変えられる見込み。
モーターとギヤヘッドは新品でも2万ちょっとくらい。時間をかけてちょうど良いモーターとギヤヘッドの中古を探すか、新品で間に合わせるか。あわてることもないので、じっくり進めよう。

2014年9月22日月曜日

石臼電動化2作目?

しばらく前に、石臼の師匠から直径34cmの溶岩の石臼が届きました。
手碾き出来ないこともないがやはり重過ぎて使いこなせないので、これを電動にして使えたら使ってということです。
あれから毎日、その石臼の目をながめています。
時間にすればほんの数分か、十分くらいですが、見ているといろんなことが解って来ます。
1kgほど手碾きで碾いてみましたが、玄ソバが入れば結構軽く回り、粒度分布の広い粉が気持ちよく落ちてきます。
細かい粉が碾ける石臼が一般的にはいい石臼ということになりますが、師匠の石臼はただ細かい粉を碾くだけの臼であることを拒否しているような風貌をしています。
そして玄そばを磨り潰すのではなく、剪断する、荒々しく切るといった目になっています。それでいて、そば殻を可能な限り碾きこまずに排出する。
まさに、稀有な石臼です。
この34cm臼の電動化は定速なら簡単なのですが、師匠は玄ソバに応じて少しは回転数を変えられる方がいいと言います。
回転を変えるとなるとインバーターが必要で、しかもモーターは100Vではなく三相200Vということになります。インバーターだけで15回転や30回転には落とせないので、ギヤヘッドも必要。中古を探すにしても大変です。半年、一年かけるつもりでゆっくり進めます。

それより先に、今年5月に入手してまだまだ中途半端だった32cmの溶岩臼の目を、相当修正しなければならないことが解ったので、それを優先させます。


2014年9月19日金曜日

花の盛りも

あと数日のような気がするので、パチリ、パチリ。
この夏は雨降り続きでソバの生育は良くありませんが、がんばって咲いている茎もあります。
9月に入って日中と朝晩の気温差が大きいので、風味が濃いソバになる可能性もあります。







2014年9月14日日曜日

採種?

7月半ばに一泊した民宿でいただいてきた在来種のきゅうり。スーパーマーケットで売られている現代のきゅうりとは食感が異なり、さくさくしていい感じでした。サラダによく、また白瓜の代わりに粕漬けにしてみたら、これも食感がよくておいしかった。
取り残しをそのままにしておいたら、こんな容貌になりました。


伝統野菜に指定された在来種ですので、採種しないつもりでしたが、自家用に限定すればいいような気もしますので、今日、一応採ってきました。

この本によれば、これで一週間ほど追熟させてから割って中身を取り出し、一昼夜ポリ袋に入れて発酵させ、それから水洗いして種だけを残し、乾燥させればいいのだそうです。


今日もまた蕎麦。
先日の電動碾きの40目の粉。風味、コシ、のど越しのバランスがとれた蕎麦を打つためにはこれくらいが最善ではないにしても次善かなと思います。
気温が下がってきたせいか、蕎麦がおいしくなってきました。

2014年9月13日土曜日

花嫁小豆

北海道のともだちから送っていただいた、斑小豆(花嫁小豆、嫁入り小豆)の3回目の収穫。といっても年老いた母親が喜んでやっていますが。
そんなにたくさん播いたわけではありませんが、1回に3合くらいの収穫です。