カナダ、バンクーバーの近くの島に住んでいる友人からメール。あちらでも飲食店はテイクアウトのみとのことで、日本より厳格。
元々、自分で味噌を仕込んだり納豆も作ったりしている人物なので、食料品だけ買い出しに出て、ほぼ自宅で過ごしているらしい。海岸で牡蠣や昆布、ワカメなども採取出来るらしい。
彼の話をしたら、我が家でも納豆を作ろうという話になり、眠っていたヨーグルトメーカーを引っ張り出し、豆は明日まで浸水するので、その前に甘酒の仕込み。冷凍庫に麹がありました。
それから上海のTimemore社製ステンレス刃のコーヒーミルと、コーノ式のコーヒーフィルター。
雑味のないクリアでコクのあるコーヒーにたどり着きました。冷めても美味しい。
石臼と同じで「すりつぶす」のではなく「細かく切断する」ので、微粉が少なく粒度が揃ってかなり優秀なミルです。今の手挽きミルの主流はセラミック刃ですが、セラミックも結構すりつぶしてしまい、微粉が出ます。
指が切れそうなステンレスの刃で切断というか、剪断するんですね。ですから微粉が出ない。
フィルターやドリッパーの形状の違いだけで、こんなに風味に差が出るとは驚き。
人混みを避ける。必然的に家で何かをしていることになります。m(_ _)m