どこまでも趣味的
何をやっても趣味的領域を超えられませんが、 毎日あれこれしております。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2015年8月20日木曜日
いよいよ蕾
先に播いたソバ。
ちょっと養分が多いだけで、えらいことになってきました。
丈も伸びたが茎も太い。葉もとても大きい。
これで倒れかなったら、ものすごいソバが獲れるかも。
それからネパールのソバ。
注意して観察するとやはりピンク色の蕾が結構目につきます。
日本のソバと同じ白い蕾もあるんですが、そのなかにこんな風な蕾が……。
開花してしまえば、白と区別がつかないくらい薄いですが、蕾は結構ピンク。
おそらくもっと標高が高いとか、もう少し気温が低いと濃いピンクになるのかもしれません。9月に入ってからの花の色が楽しみです。
2015年8月19日水曜日
半月経過
8月4日
8月12日
8月16日
8月19日
まだ若干早いが、雑草も目立って来たことだし、何より15,16号双子台風の影響を考えて中耕培土を決行。
朝2時間、夕方1時間半で作業終了。腰椎すべり症にはややきつい作業。
8月19日・中耕培土
8月19日・作業終了
これで少しは風雨をしのげるか。
この溝に水が溜まることがありませんように!!
2015年8月18日火曜日
まだ倒れません
一昨日も昨日も、時間は短いですが強い雨が降り、その度に倒れたかと思っていちばん最初に播いたソバの様子を見に行きますが、すくすく伸びて柔らかいはずが何とまだ倒伏せずに頑張っています。
それなりの処方はしていますのでそれが効いているのかもしれませんが、それにしてもこの勢いで成長していれば、いずれ倒伏するでしょう。覚悟は出来ています。
これは7月に採種したねずみ大根の栽培跡地にこぼれて発芽したねずみ大根。
もう太さ3cmくらいになっていますので、初秋には使えそうです。
2015年8月16日日曜日
そば畑巡回
発芽した時は播種量が少ないかと思いましたが、今になって見ればそうでもありません。
ここは養分十二分なので茎が太く、葉も大きく光合成はバッチリな感じ。その代わりに強い雨風に遭うと倒伏必死。
蕾がつき、咲き始めました。
これからしばらくがソバ栽培の冥利。
2015年8月13日木曜日
7月播きは厳禁
ぐんぐん伸びてます。
やはり、養分多めで早播きだと初期成育が良すぎます。
柔らかいし、伸びすぎているし、雨が降ったら倒れそう(もう、半分あきらめ)。
本命のこちらは8月4日播きで、先ず先ずいい感じ。
やはり、いくら標高700mにしても7月播きは早い。来年は7月播きは厳禁。
同じ市内でも7月末から8月初めの局地的ゲリラ豪雨で、ソバ畑が代掻き前の水田みたいにジャブジャブになった地域があったようです。
2015年8月12日水曜日
昔からの狭い旧道沿いの家の軒下
昔からの狭い旧道を走っていて、お!
こういう時だけ動体視力がピシッと決まります。
上下揃っているらしいし、遠目には良さげな石臼に見えましたので、車を停めて降りていって観察。
ありゃ、上臼の縁が4cmくらい欠けておりました。
石もごく普通の安山岩なので、写真だけ撮ってそのまま帰りました。
いい材質だったら「こんな場所にどうして石臼を置いてあるんですか?」と、家の人に声をかけたんですが。
2015年8月11日火曜日
デンプンぎっしり
近年、自家用のジャガイモがおいしくないので、今年は光合成が盛んになるように栽培方法を変えてみました。
すると、デンプンが白くなってほくほくになりました。バターを載せて食べたら久しぶりにうまい!
男爵とキタアカリを作りましたが、写真はキタアカリ。
ソバにも同じことをしたので、ソバもおいしくなればいいんですが。デンプンぎっしり、タンパク質もぎっしり。
2015年8月9日日曜日
16日目と5日目
今日は涼しさを感じる風が吹きました。
播種して16日目のソバ。降雨の水分が残っているうちに播種したのでぐんぐん生育してやや軟弱な感じなので、まだ雑草は少ないが管理機を使って中耕と土寄せを決行。
こちらは播種後5日目。まあまあ出芽揃い。初めは若干さびしくらいで、ちょうど良くなる。
2015年8月8日土曜日
私一人が頭に入れておけばよいこと
7月24日、真っ先に播いたソバ。
8月4日午後
8月8日午前
たった三日と半日で結構ぐんぐん成長していますが、前半はあまり伸びて欲しくないのが本音。
ここはそろそろ中耕除草をしてもいいくらいですが、雑草の生え方を見てぎりぎりまで待ちます。
この2枚は、米粒のような小粒なソバで、しかも磨きをかけて石ぬきをした比重の重い種だったので、播種機の穴にたくさん入ってしまい、結果として播種量が多すぎてかなり過繁茂になりそう。
ここは一日遅れで播いたネパールのソバ。こちらは収穫したまま磨きも何もしてない玄ソバだったので、播種機の穴の径は同じでもこれだけまばら。
手播きだとこういうことは考慮しなくてもいいだろうが、播種機の場合は磨きをかけてある、ないも考慮して穴径を変えなければならない。ことに米ソバ型の玄ソバは播種機の穴にびっしり入って、案外隙間が少ない。
もっとも普通はこんなにいろいろなソバを播かないだろうから、これは私一人が頭に入れておけばよいこと。
2015年8月4日火曜日
土用の土を三日
今日、播種するとちょうど土用の土を三日被ったことになり、まさに当地の播種時期にぴったり。播いたのは奈川在来。
2015年8月3日月曜日
天候、自然との闘い
ようやく雨が降ったのでロシナンテ君に跨って仕上げのロータリーをかけました。
猛暑日も続き、しかも乾燥して周囲に住宅があるので土埃が立ってしまうので、雨を待っていました。
これでやっと播種作業に入れます。タイムリミットに滑り込みセーフといったところです。
ソバ栽培はほんとうに天候との闘いで、毎日、天気図や雨雲レーダーとにらめっこです。
先に播種した小面積の方はすでに発芽がそろいました。小粒なソバは播種機の穴径を9mmにしてもまだ播種量が多い感じです。8mmが必要?
ただし、ネパールのソバとダッタンソバがややさびしい感じがするのは、どうやら磨きをしてない玄ソバの場合、9mmの穴に入る玄ソバの数が少なくなるので、その点を留意しなければならないことが判明。
手播きだとこういうことは起こりませんが。
それから、長年、山中でソバ栽培をしていた農家が、昨年、イノシシにソバ畑を荒らされて今年から栽培を断念したと聞きました。
2015年7月24日金曜日
播種開始
ゲリラ雷雨の心配があったが、どうやら関東、東北方面らしいので、先ずは面積の狭い畑から播種開始。
13:11 播種前
13:38 播種後
この間、27分。実際の播種作業は20分を切っているかも。
これで50坪くらい。自分で直接入手したのではないので明らかではないが、福島県は奥只見在来と言われているソバ。
去年は40坪くらいで20kg収穫があったので今年も紙袋ひとつくらいは欲しいところ。
2015年7月22日水曜日
台風12号
何となく去年の八月を思い出されられる、嫌なコースです。
播種時期が迫っておりますが、この12号が通り過ぎるまで播種作業はできません。
3箇所に3種類なので、少しずつ時期をずらして播く予定だったのですが、なかなか思い通りに運びそうもありません。
2015年7月21日火曜日
簡単な発芽テスト
先日のヒマラヤ山脈の麓のソバの種。20粒を濡らしてぎゅっと絞った脱脂綿の上に置いて簡単な発芽テスト。
丸二日しないうちにこれだけ発根し、本日三日目で20粒中19粒が発根しました。
古い種ではないことが判りました。
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