しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2012年7月29日日曜日
2012年7月26日木曜日
播種準備完了
8月7日頃までに播きたいが、1日は墓参、4日は同級会(蕎麦Webの林間学校は今年もパスです、<m(__)m> )、7日はよんどころない用事、と、案外早目から播かないと間に合いそうもない。しかも予定より一ヶ所増えて3ヶ所なので、3日に分けて播種するとなると、ますます日程に余裕が無い。趣味でソバを栽培していますというには、ちょっと面積その他多すぎますが、要するに蕎麦狂いという病気です。
結局、日長時間に鈍感な種類から順に播いてゆくほかありません。
ふう、これでようやく
2012年7月25日水曜日
変態作業
Tさんの家の前のTさんの畑。そこにダッタンソバを4通り播種した残りの東側は、また普通ソバを播種する直前に耕運するつもりでいたが、昨日、私が遠出している留守にTさんがトラクターを運転して耕してしまったらしい。(矢印より左側の部分)
やれやれ。
病気治療中でなおかつ膝や踵にも痛みがあって歩行困難なのだが、トラクターや車の運転は出来るので、いいような悪いような。
夕方、時間があったのでトラクターを借り出して花園1,2,3号地も最後の耕運。
播種しやすいように、出来るだけきれいに真っ直ぐ耕しておかなければならない。
明日、時間があったら、TさんのN原の畑の西半分も耕しに行く予定。
食用を3ヶ所、採種用を二ヶ所(これは面積は少ない)、我がことながら何ともタイヘン、(ーー;)
やれやれ。
病気治療中でなおかつ膝や踵にも痛みがあって歩行困難なのだが、トラクターや車の運転は出来るので、いいような悪いような。
夕方、時間があったのでトラクターを借り出して花園1,2,3号地も最後の耕運。
播種しやすいように、出来るだけきれいに真っ直ぐ耕しておかなければならない。
明日、時間があったら、TさんのN原の畑の西半分も耕しに行く予定。
食用を3ヶ所、採種用を二ヶ所(これは面積は少ない)、我がことながら何ともタイヘン、(ーー;)
2012年7月24日火曜日
それはそれで
今日、軽トラに乗って引き取りに行ってきたのは、ビーン・スレッシャーという大豆の脱粒機。回転数を落とせばソバの脱穀にも使えるらしいので中古品を購入。キャタピラーなどの付いたいわゆる自走式ではないが、車輪はついており移動は簡単である。
所有者のメンテナンスが良くてエンジンも一回で始動。
これで弥生時代さながら棒で叩いてソバの実を落とすという、なんとも悲惨な作業から解放されますw。
その後、国営公園へ行ってみたり、日帰り温泉で汗を流したりして帰宅。
ただし、蕎麦屋さんには入れず。やはり、ほかの用事のついでというのはうまくいきません。それはそれで、あらためて出かけるべきですね。
所有者のメンテナンスが良くてエンジンも一回で始動。
これで弥生時代さながら棒で叩いてソバの実を落とすという、なんとも悲惨な作業から解放されますw。
その後、国営公園へ行ってみたり、日帰り温泉で汗を流したりして帰宅。
ただし、蕎麦屋さんには入れず。やはり、ほかの用事のついでというのはうまくいきません。それはそれで、あらためて出かけるべきですね。
2012年7月23日月曜日
雨にも負けず
一足先に播種したダッタンソバ、雨にも負けず発芽(かわいい)。
降った雨水が溜まって半日、一日滞水しているような状態だとまったく発芽しないといいますが、先ずは一安心。
明日は「ある中古機械」を引き取るために軽トラックで遠出。といっても県内ですが、歳とともに生活圏から出るだけでも遠いという感覚が強まります。
妻も同行するというので、乗り物は軽トラでも服装はきちんとして、蕎麦屋さんにでも寄りたいものですが、軽トラに妙な機械を載せての珍道中になりそうです。
いよいよ、蕎麦屋さんの蕎麦を食べてレポートを書いて提出しなければなりませんので、練習のつもりで蕎麦屋に入ってみなければ……蕎麦が好きなのに蕎麦屋さんが苦手という特異体質(?)を克服しなければ!!(汗々)。
先月のように、せっかく蕎麦屋さんに行ったのに、細切りの蕎麦に感心して写真を撮り忘れたのでは話になりません。
2012年7月21日土曜日
2012年7月17日火曜日
自分で栽培したソバを蕎麦にして食べたいのでしょう
今日も暑くなりそうなので、仕事をさておいて、昨日トラクターで耕運しておいた、Tさんが借りているが今年は何も栽培せず、トラクターで雑草退治だけをしている畑の西の端から、4通りほどダッタンソバを播種した。ダッタンソバは100日くらいかかるというので、普通ソバより先行播種です。
種は1dlを二袋。ダッタンソバは自分が使うだけなのでこれくらいで十分かと。
愛用の播種機「種まきごんべえ」を押して播種するだけなので、30分もかからないで終了。
鳩など鳥類に種を食べられないように、播種機の溝切りをやや深めにし、なおかつ不用意に種をこぼしたまま放置しないこと。それだけで鳥の食害はだいぶ防げます。
残りの左側(東側)には、K在来かT在来を播種する予定。昨年まで直線距離で100mもない畑で信濃1号を共同栽培しているひとたちがいたが、今年は栽培しないという情報を得たので、安心して在来種を播種できる。
だいたい、私がソバを栽培している畑は山間地ではなく、住宅が近くにあって、そば畑としてのロケーションだけ考えれば最低で、まったく絵になりません。
ほんとうは、朝日が遅く出て夕日が早く沈むような(秋の日長時間が平地より短い)、もうちょっと標高が高い(800~1000m)山間地で栽培したいのですが、このあたりの山間地はニホン鹿が生息していて、ことに鹿はソバが大好物で、だいたい収穫一週間前くらいに集団で来てまだ皮の青い甘い実をごっそり食べて行ってしまうので、栽培出来ないのです。
山間地でソバを自家用に栽培していたひとが鹿に食べられてしまい、翌年、そば畑の周囲に電気柵を張り巡らしたら、12万円かかったそうで、ソバを購入する方がずっと安上がりとは思いますが、そのひとはきっと買ったソバではなく、自分で栽培したソバを蕎麦にして食べたいのでしょう。
種は1dlを二袋。ダッタンソバは自分が使うだけなのでこれくらいで十分かと。
愛用の播種機「種まきごんべえ」を押して播種するだけなので、30分もかからないで終了。
鳩など鳥類に種を食べられないように、播種機の溝切りをやや深めにし、なおかつ不用意に種をこぼしたまま放置しないこと。それだけで鳥の食害はだいぶ防げます。
残りの左側(東側)には、K在来かT在来を播種する予定。昨年まで直線距離で100mもない畑で信濃1号を共同栽培しているひとたちがいたが、今年は栽培しないという情報を得たので、安心して在来種を播種できる。
だいたい、私がソバを栽培している畑は山間地ではなく、住宅が近くにあって、そば畑としてのロケーションだけ考えれば最低で、まったく絵になりません。
ほんとうは、朝日が遅く出て夕日が早く沈むような(秋の日長時間が平地より短い)、もうちょっと標高が高い(800~1000m)山間地で栽培したいのですが、このあたりの山間地はニホン鹿が生息していて、ことに鹿はソバが大好物で、だいたい収穫一週間前くらいに集団で来てまだ皮の青い甘い実をごっそり食べて行ってしまうので、栽培出来ないのです。
山間地でソバを自家用に栽培していたひとが鹿に食べられてしまい、翌年、そば畑の周囲に電気柵を張り巡らしたら、12万円かかったそうで、ソバを購入する方がずっと安上がりとは思いますが、そのひとはきっと買ったソバではなく、自分で栽培したソバを蕎麦にして食べたいのでしょう。
2012年7月16日月曜日
ソバを播くバカ
6月4日にトラクターで耕運したままだったN原のソバ畑が、
7月9日には……こんな感じ。
そして、今日7月16日には……嘘!
7月9日には……こんな感じ。
そして、今日7月16日には……嘘!
6月4日以降に発芽したソバがこんなに生長して花が咲き始めています。放っておいた方が良さそうですが、今年は昨年までの信濃1号ではなく、別の在来種を栽培する予定なので、そういうわけにもいきません。トラクターで耕運します。
やれやれ、一度ではきれいになりません。8月初旬の播種までに、土にすき込まれた雑草が枯死するのをみて、もう一度耕運しなければ。
それから更に自宅近くの花園1,2,3号地を耕運し、さらにTさんの家の前の空いている畑の西側にダッタンソバを自家用程度栽培することになったので、そこも少し耕運した。ダッタンソバの東側には別の在来種を播く予定だが、Tさんから良い情報が入った。近くでずっとソバを栽培していた畑が、今年は栽培しないで、どうやら宅地化されるらしい、と。あれこれ在来種を作る私には交配の危険が少なくなって、何よりです。
それにしても暑い。午前中に終了してよかった。ソバを自分で種から播こうなんて、とてつもないバカ、ですね。
午後はゆっくり午睡です。
2012年7月15日日曜日
夏の蕎麦、(ーー;)
もう何ヶ月も前に、仕事で付き合いのある会社の営業マン、Iさんに15日に蕎麦を6人前頼まれていた。うっかり「はい」と返事してしまったのだったが、今にして思えば7月15日の蕎麦打ちなんてどうして引き受けたのだろう。暑くて汗びっしょりになるだろうし、蕎麦がもっともうまく打てない時期ではありませんか。
何とか打って、道具が出ているついでに、蕎麦好きな長男が3連休で帰宅しているので、自家用の蕎麦を3人前。
30目で篩った粉だったせいか、ちょっと香りにむっとくる雑味を感じた。癖のある在来種は、もう少し歩留まりを下げるべきかもしれない。
また暑いときにきゅっとしめた蕎麦と思っても、こう暑いとあっというまに生温かい感じの麺になってしまい、どうも幻滅です。
どうも寒中のすべてが引き締まった蕎麦には敵わない。
2012年7月11日水曜日
ダッタンソバは播種を急がないと
右ひざと左踵に故障があって、最近は歩行するのに松葉杖を使っているTさんのために、Tさんの家に出かけて行って、トラクターのオイル交換とエア・フィルター掃除を実施。今年は私が借りて使うことの方が多いので当然といえば当然。
Tさんが自宅前に借りている7aほどの畑、今年は何も作らずたまたまトラクターで草退治をしているだけだが、そこに何か播くものがあったら播いてとTさんが言う。
予定外の在来種を1種類試験栽培することになったので、昨年採種したK在来を播く場所が無くなってしまい、どうしようか悩んでいたところなので、いっそ借りて、そこに種として2dl用意してある自家用ダッタンソバとK在来を栽培するのもいいかなと考えている。
ダッタンソバは栽培日数が100日前後と、普通ソバより1ヶ月くらい長くなるので、もう播種した方がいいらしい。
Tさんに話をつけておいて、天気予報で4~5日雨が降らないような時があったら、即ダッタンソバを播種しよう。普通ソバは8月4~7日の間で、やはり雨が降らない天候の時に。
ダッタンソバは自分で摂取して人体実験するだけの量があればいいので、2dl播けばいいはず。
2012年7月8日日曜日
2012年7月7日土曜日
2012年7月3日火曜日
千人千色の蕎麦
昨夜は、36回にわたる放射線治療を終えたTさんによく頑張りましたねというねぎらい、そして いろいろ物心両面で支え てくれたTさんのお友達へ感謝の会。都合6名。
Tさんが用意した鳥の半身を焼いたもの、寿司などでわいわい飲食し、会話し、しめに蕎麦だったのだけど、Tさんの温かい蕎麦というたっての要望で、泣く泣く、不本意ながらそれ用の蕎麦を打って持参したのでしたが、蒸し暑いのに鴨南蛮ならぬ鶏南蛮が好評でした。(実は、このど田舎では鴨肉を入手するのも困難なので、やむを得ず鶏なのですw)
先ずは、私が打つ蕎麦がいまひとつ腑に落ちないらしいTさんが、今回に限って「おふくろが打った歯もろい蕎麦とおんなじだ」と嬉しがって食べてくれたし、他の参加者も蕎麦が苦手で早々に帰宅されたKさん以外はおいしいと好評でした。
参加者全員が信州人なので、やはり江戸風のコシと喉越しに重点が置かれた蕎麦とは少し異なる、風味があって、なおかつTさん言うところの「歯もろい食感の蕎麦」。何とか再現できたようでした。コシを重視するあまり、固くて意識的に噛まなければならない蕎麦を提供する蕎麦店が多いのですが、Tさんが言う「歯もろい食感の蕎麦」がどんなものか,実感出来たような気がします。
コシも無い訳ではないが歯もろく、そして喉越しも良く、蕎麦の風味(=味+香り)もしっかり感じられる蕎麦が、何となくイメージ出来て来ました。
温かい蕎麦というリクエストだったので、捏ねの力加減と茹で時間の加減に苦心しましたが、何とかクリアしたようです。ただし温かい蕎麦だからごまかせる部分もあって、これがシンプルなざる蕎麦だったらどうだったか自信はありません。
それにしても、蕎麦って、どうしてこんなに挽き方、篩い方、打ち方、茹で方によって違ってしまうんでしょうか。
まさに十人十色、百人百色どころか、千人千色の蕎麦!!
Tさんが用意した鳥の半身を焼いたもの、寿司などでわいわい飲食し、会話し、しめに蕎麦だったのだけど、Tさんの温かい蕎麦というたっての要望で、泣く泣く、不本意ながらそれ用の蕎麦を打って持参したのでしたが、蒸し暑いのに鴨南蛮ならぬ鶏南蛮が好評でした。(実は、このど田舎では鴨肉を入手するのも困難なので、やむを得ず鶏なのですw)
先ずは、私が打つ蕎麦がいまひとつ腑に落ちないらしいTさんが、今回に限って「おふくろが打った歯もろい蕎麦とおんなじだ」と嬉しがって食べてくれたし、他の参加者も蕎麦が苦手で早々に帰宅されたKさん以外はおいしいと好評でした。
参加者全員が信州人なので、やはり江戸風のコシと喉越しに重点が置かれた蕎麦とは少し異なる、風味があって、なおかつTさん言うところの「歯もろい食感の蕎麦」。何とか再現できたようでした。コシを重視するあまり、固くて意識的に噛まなければならない蕎麦を提供する蕎麦店が多いのですが、Tさんが言う「歯もろい食感の蕎麦」がどんなものか,実感出来たような気がします。
コシも無い訳ではないが歯もろく、そして喉越しも良く、蕎麦の風味(=味+香り)もしっかり感じられる蕎麦が、何となくイメージ出来て来ました。
温かい蕎麦というリクエストだったので、捏ねの力加減と茹で時間の加減に苦心しましたが、何とかクリアしたようです。ただし温かい蕎麦だからごまかせる部分もあって、これがシンプルなざる蕎麦だったらどうだったか自信はありません。
それにしても、蕎麦って、どうしてこんなに挽き方、篩い方、打ち方、茹で方によって違ってしまうんでしょうか。
まさに十人十色、百人百色どころか、千人千色の蕎麦!!
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