しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2018年1月22日月曜日

習うより慣れろ


正に「習うより慣れろ」です。
毎日あれこれやっているうちに少しずつ形になって来ます。
見開き2頁のマスターページ。
これは一段組の詩のレイアウト。

と、フランスパンばかりでは飽きてきたのでレーズン入りの丸パン。
田舎のスーパーには無いと諦めていた油脂でコーティングされていないレーズンの500g袋があって、感激のあまり2袋買ってきてしまったので、混ぜました。
レーズン酵母も試してみましたが、小麦から作ったルヴァン酵母の方が個人的に好みに合っているので、使い道が無くなりましたのでレーズンパンにしました。
レーズンを入れたので凸凹して形は悪いですが、以前作った自作の小麦天然酵母を使った、一応、天然酵母パンです。
イースト臭くなくて味わいがよろしいです。


2018年1月20日土曜日

寒さしのぎ&退屈しのぎ

この冬は寒さがきびしく、朝の気温が-5度以下になると、外に出ただけで腰椎すべり症の症状ですが、ふくらはぎに痛みが走ります。区の神社の二年参りの接待で大晦日に5時間も戸外で立っていたのも影響しているかも知れませんが、どうしても午前中は家に中で過ごすことが多くなります。

ということで、InDesign、毎日少しずつ本を読んだり、実際に起動させていじっているうちに、ようやく雑誌や書籍の作り方の手順が判然としてきました。
いっしょにインストールしたPhotoShopやIllustratorは、これまで使い慣れて来たPaintshopと同じで感覚的に操作して結構作業ができますが、さすがにプロが使うレイアウトソフトであるInDesignは機能も多彩で、覚えて、その上、忘れないでいるのも大変。
とはいえ、書籍作りに必要な機能だけ頭に入れておけばいいのでとりあえず不要な部分は忘れます。
解説書だけを見ているとますます解らなくなってしまいますが、案外、ネットで検索する方が自分が探している情報が見つかりますし、素人が書いている文章の方が遙かに解りやすい。
最悪なのは、理系の方が書かれた解説書。やたらに難しくなっていって、解りにくさ倍増です。

いずれにしても、先ずは基本的な版面をレイアウトし、それをマスターページとすること。
次に、そのマスターページから目次用、一段組、二段組み、奥付用のマスターページを作成する。
それさえ出来てしまえば、後はテキストを流し込むだけなので意外と楽なのかも知れません。
Wordや一太郎などのワープロソフトでずっとレイアウトをしてきたので、別のシステムに慣れるのはちょっと時間がかかります。でも慣れればこの方が専門ソフトなだけにいい雑誌、いい本が出来るはず。


2018年1月18日木曜日

Microsoft の新しいブラウザ、Edge

PCとAndroidにKindleのアプリを入れて遊んでいるうちに、一太郎でepub形式への書き出しが出来ることを思い出し、昔書いた文章ファイルを探して一太郎で読み込み、それをepubファイルにしてみました。
epubはいわゆる電子書籍用のファイルです。
ただし、epub形式を読み出すリーダーを探してインストールしなければ読めないと思っていましたが、試しにepubファイルをダブルクリックしてみたら、あらら、開くじゃありませんか。開いたのは何とこのパソコンに買い替えて以来、インストールされているのは知っていましたが一度も使ったことが無いMicrosoft の新しいブラウザであるedgeでした。これにはびっくり。
それで一応内容を点検してみましたが、(!!)つまり縦中横処理をしてある半角文字が縦書きにならずに寝てしまっているだけで、ほかは異常ありませんでした。
まあまあの電子ブックが作れるじゃありませんか。
電子ブックのリーダーの規格が統一されたらいいんですが。

2018年1月16日火曜日

早い話が老化防止

ついに古いバージョンだがパソコンにInDesignとPhotoShop、Illustratorを入れました。
テキストのレイアウトはInDesign、写真の加工はPhotoShop、表紙などの装丁はIllustrator。
印刷媒体に携わるプロが使うソフトなので使いこなせるかどうかは不明ですが、とにかくボチボチ勉強を始めます。今はネットでずいぶん勉強出来ますので、あとは本を読めば何とかなります。
パソコンというのはとにかく実践が大事で、やってみないと解りませんし、覚えられません。
ま、早い話が老化防止にはなります。

2018年1月10日水曜日

不要品の片付け続行中



デスクトップパソコンの片付けが終了し、次はたまり続けていたフロッピーディスクやCD-Rの整理をしていたら、こんなCDが。
昔のワープロ専用機の2DDのフロッピーディスクの中身をWindowsパソコンで読めるようにするテキスト・コンバーターです。
これでずいぶん読めないファイルを救出しました。
このアプリケーションは、とりあえず捨てずに保管しておきます。
というか、古いWindows XPパソコンにまだインストールされていて、まだ使える状態です。

2018年1月8日月曜日

困った病気

ようやく、県内の同人誌にDTP(デスク・トップ・パブリッシング)のできる後継者がひとり存在するようになったので、自分はもう隠居と思っていましたが、なぜかこの頃、またDTP関連のソフトや書籍などの検索をしています。
今まではアマチュアが使うソフトで何とか版下を作っていましたが、編集印刷のプロが使ってるソフトに挑戦してみたくなりました。
この年で今さら、しかもすでに発行していた文芸誌は廃刊にしてしまったし、たまに妻の雑誌の版下を造るだけなので、プロ用は不要ですが。
はっきり言って、何でも自分でやってみないとダメという困った病気です。
何もせずにぼんやりしていることが出来ないので、時間の使い方としてはまあいいかなと肯定的に考えています。

2018年1月7日日曜日

一年の計

元旦から一週間過ぎてしまいましたが。

本日はかねてから片付けなければいけないと思っていたデスク・トップ・パソコンを整理してリサイクルと資源ゴミに分別。
何と言ってもWindows MeなどというOSが載っているパソコンなのでいかに古いか。しかも周辺に機種交換した周辺機器、プリンター・ケーブル、LANケーブルなどもあって、まさにむちゃくちゃに絡み合った電線を解きほぐすのに時間を費やした。ブラウン管型のモニターは電気店に行ってリサイクル料金を支払って引き取ってもらうほかありません。

いよいよ、こどもたちに厄介をかけてはいけない時代になり、本気で身の回りの
身の回りの不要品を片付けなければならないと本気になってきました。
不要品を片付けるのにもただでは済まない時代になっておりますので、負の遺産は残さないようにしなければ。
本、雑誌の整理、物置の整理、衣類や生活用品の整理、考えれば機が遠くなりますが、少しずつでも実行しないと。

2018年1月5日金曜日

このスピードで我々も老化が進んでいる



久しぶりに、Tom Waitsの「House where nobody lives」を聴いた。
廃屋を歌っていて身にしみる。
このあたりも急速に無人の廃屋が増えており、人ごとではない。

遅くに結婚して遅くにこどもができて、そのこどもも似たような年齢になって結婚して昨年の五月にようやくこどもが生まれて、これで二回目の一家三人での年越しの帰省。
男の子なので飲む、泣く、動く、寝ている時間以外はいつでも賑やかにしているので、いつもは老人3人の静かな家が騒々しいこと。
帰って行ったら、家の中が真空状態に。
こどもの成長は早い。このスピードで我々も老化が進んでいるのかと思うと何だかなあ。



2018年1月2日火曜日

事始め

本日、めでたく蕎麦の初打ち、パンの初焼きを致しました。


2018年1月1日月曜日

新年明けまして

おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨夜の大晦日は、二男一家が来ているにもかかわらず、地元の区の役員の務めとして皇大神宮の二年参りの接待に駆り出され、21時から元日の2時までの5時間、寒い中、たき火をしながらずっと立っておりました。
さすがに疲れました。
寒いと腰椎すべり症の症状が出ますのでひやひやでした。

結局、家族は年越し蕎麦を食べたようですが、私は今年は(任期2年だから、来年も?)蕎麦を食べられませんでした。
でも、孫はかわいいですね。

2017年12月27日水曜日

本日の天然酵母パン

イーストと違って自家製の酵母は、混ぜる量がすこしずつ変えて試していかないと分かりませんが、今日は少しいい感じになってきました。選抜されたイーストと異なり、自家製酵母は一次発酵の滑り出しはゆっくりで、最初は酵母が悪いのか心配でしたが、スタートがゆっくりなだけでした。
かえってゆっくり醗酵する方がアミノ酸の生成が多くなり、美味しくなります。
無理に加温しないで、自然に発酵するまで待ちます。

2017年12月25日月曜日

仕様変更

電動の石臼を乗せ替えて、下ろした方の石臼を放置しておくのももったいないので、再び上臼に軸受を付け、下臼に軸を立て、本来の手挽き臼に戻しました。
骨董屋の店先に置かれていた煤まみれの汚い石臼でしたが、洗って目を叩いてみたら、意外や気泡の多いいい材質でした。
外見は無骨ですが、まだまだ使えそうです。

2017年12月21日木曜日

パン吉君2号

石臼載せ換え作業が何とか終了したので、先ずは手で玄麦を少しずつ落としながら試運転。玄麦のままだと一回に5粒くらいが限度で、それ以上入れると上臼が踊る。一回、軽く挽き割ったものを落とす方が高率的かも知れない。



一応、一回挽きで80目の篩にかけただけですが、ほぼ麩だけが残ったので、まずまずの結果です。普通は何回も挽いては篩を繰り返さなくてはならないんですが、一回で済めば大成功です。
これで、何とか石臼で小麦が挽ける見込みがつきました。
この電動臼、以前は「そば吉君2号」でしたが、今日から「パン吉君2号」に名前変更です。


しかし、スマホカメラのホワイトバランス、もうちょっと改善できないかな。正確な色にほど遠い。実物はこの2枚の中間くらい?

2017年12月20日水曜日

ほぼピタリ


時期も迫って来たので、取りあえず10kg製粉開始。石うす載せ替え作業中の1号機ではなく、インバータ付きの2号機で製粉です。
暮にだけ蕎麦を打つ弟と、畑を貸してくれた同級生の分、合計7kg。あまり蕎麦打ちしない人たちなので、つながりやすい粉を挽かなければならないので落とし込みの量は少なめで、その分、時間がかかります。



インバータは25HZに設定して計算上は13.3回転(毎分)。
設定してしまえば、その場に付きっきりでいなくてもいいので、1号機石うす載せ替えに必要な作業も並行していたしました。

製粉の結果は7150gで、歩留まり70%が目標だったのでほぼピタリ。
製粉する度に粉を舌の上に載せて舐めていたら、製粉した時点で美味いかどうか判るようになってしまいました。これはこれで不幸。