しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2016年6月8日水曜日

デンプン、タンパクがぎっしり

いよいよ、小麦が緑色から黄金色に変り始めました。
デンプン、タンパクがぎっしり詰まっている感じでわくわくします。
これを収穫した後にソバを播くとちょうどいいです。



2016年6月6日月曜日

手碾き臼の台の改良




また一尺の石臼で玄ソバ1kgだけ手碾きしてみました。今回は珍しく篩は40メッシュ。

1枚目の写真のように板を四方囲った石臼台では、落とし込みの量が少し多いと下臼が滑って動いてしまうことがあり、力が入りません。
そこで2枚目の写真のように溝を切った角材を二本、台の縁に固定し、その上に臼を載せることにしました。これだと、石臼と角材の接触面積が少ないので臼の重みがそこに集中してかかるのと、そば殻やそば粉が入り込りこむ余地がすくないので、臼が滑るという現象が防げます。
何か、臼が軽快に回る感じです。

2016年6月5日日曜日

今年もにぎやか

レオナルド・ダ・ヴィンチ。




2016年6月3日金曜日

何かをしていたい

宅地二区画分の小麦ですが、だいぶ実が入って来ました。釣り糸を張り巡らした効果があるのか、まだ雀についばまれてはいません。
なんとか収穫にこぎつけられそうです。
どんなことでもやってみたことがないことをやってみるというのは面白いものです。
生きている限り、こんな風に何かをしていたいものです。




                             



2016年6月2日木曜日

少しは時間に余裕

今日の昼食はひとり、ということでささっと蕎麦打ち。


ゆでの足りないソバは不味いとか考えながら茹でていたためか、ちょいと茹で過ぎな感じでした。

2016年6月1日水曜日

ソバ畑へ初出動

あまり雑草がはびこらないうちにということで、今日は風があって暑くはなさそうなので老トラクター・ロシナンテ君に乗ってソバ畑へ初出動。ことしもよろしく。
半年来ないとえらいことになっています。


昨年秋にこぼれたソバの実が発芽してにぎやかな場所がありますが、在来種の秋ソバなのでこにまま実をつけさせても味、収量ともに良くないと思いますので土の中にすき込んでしまいます。

2016年5月29日日曜日

玄挽きはやはり苦手

ようやく仕事が一段落してきました。
ということで、わずかな時間の合間に久しぶりに玄ソバを手挽きで製粉してそのまま蕎麦打ちしましたが、気温が高いので過多水になってしまい猛烈なズル玉に。
ひょっとすると気温だけでなく玄ソバがガスバリア袋にホカロンを入れて密封してあったので、案外、乾燥せずに水分も保持されていたからなのかもしれないと推理。
しかし、玄挽きはやはり苦手というか、おいしくないというか……、むずかしいです。

2016年5月10日火曜日

忙しいので

 写真だけアップします。
面白半分に播いた小麦の穂が出て来ました。
雀対策でテグス(釣り糸)を張り巡らせました。




ルバーブ、やはり本当にクリムゾンな色合いの株はわずか。
株分けで増殖して、他の株は整理したいですが、なかなか時間がとれません。


2016年5月7日土曜日

蕎麦打ち台

不要の蕎麦打ち道具があるけどどう? という話があったのでOKしておいたら今日、外出中に届けられていました。
蕎麦打ち台2つと麺棒2本。さすがにこね鉢や包丁は無し。
蕎麦打ち台は現代風の長い足つきではなく昔風の短い足つきなので、おばあさんたちが蕎麦打ちしたように正座して打つタイプでした。高さの調整が微妙ですが、テーブルなどの上に置いて、立って蕎麦打ちする使い方をするほかありません。
大きい方は1kg、2kgといった蕎麦打ちが出来る大きさですが、この台で「切り」の作業もした模様で、だいぶ包丁傷がついていますので、サンドペーパーで磨く必要がありそうです。
いずれにしても、どなたかに蕎麦打ちを教えたりする際に仕えそうなので、頂いておきます。
麺棒は40mmとか50mm近い太さで、50mmの方は虫食いで使えないので廃棄処分。40mmの方も戸隠流や会津の扶ち蕎麦のような打ち方やうどん打ちには使えますが、ちょっと太すぎて使いにくそうです。

2016年5月4日水曜日

南部小麦出穂


昨年秋に宅地2区画に播いておいた南部小麦ですが、穂が顔を出して来ました。
一昨年に農林61号を試験栽培した時には、わずか数日で雀にかなり食べられてしまったので、今年は雀対策をしなければなりません。

2016年5月1日日曜日

目立たない花ながら


伊那の下条村特産の親田大根に白と赤がありますが、その希少な赤の親田大根の花が咲きました。
目立たない花ながら、どこかかわいいです。
植えた数だけ茎が立たず、咲いているのは数株だけなので、種が採取できても「近交弱勢」といって形質が弱くなるのだそうです。

以下は、藤の花のその後。


2016年4月28日木曜日

終日雨のため少しのんびり

いよいよ仕事がピークにさしかかりますが、本日は終日雨のため少しのんびり。

コリアンダーというのかパクチーというのか、移植には適していないらしいですが、ポット播きしてみたら芽が出て来ました。小さな本葉に触れたか触れないかでも独特の香りがしますが、どちらかといえば臭い。カメムシの匂いに似ていると書かれていましたが、ちょっと違う感じもします。

雨降りなので少し製粉。


今回は電動でインバーターの周波数を20ヘルツまで落として回転数を10回/分にし、さらに落とす量も減らしたので、空気を含んでふわふわしたそば粉になりました。多分、余裕で生粉打ちできるはずですが、問題は風味や食感です。

2016年4月26日火曜日

藤の花




だいぶ咲いて来ました。

   

2016年4月24日日曜日

苦味のないダッタン蕎麦





「満天きらり」、蕎麦にしてもやはり苦味はほとんど感じませんでした(普通そば粉と半々にしてつなぎは外二)。
どちらも微粉でしたので加水率48%でもまだずる玉気味で、調子が狂いました。
おかげで少し茹で過ぎてしまいましたが、苦味なく「誰でも食べやすいダッタン蕎麦」という感じです。
蕎麦つゆの用意が面倒なのでまたおろし蕎麦で食しました。
茹で過ぎず、もう少しコシがあったら普通の蕎麦に負けないかも。