久しぶりに、Tom Waitsの「House where nobody lives」を聴いた。
廃屋を歌っていて身にしみる。
このあたりも急速に無人の廃屋が増えており、人ごとではない。
遅くに結婚して遅くにこどもができて、そのこどもも似たような年齢になって結婚して昨年の五月にようやくこどもが生まれて、これで二回目の一家三人での年越しの帰省。
男の子なので飲む、泣く、動く、寝ている時間以外はいつでも賑やかにしているので、いつもは老人3人の静かな家が騒々しいこと。
帰って行ったら、家の中が真空状態に。
こどもの成長は早い。このスピードで我々も老化が進んでいるのかと思うと何だかなあ。