しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2019年12月30日月曜日

マイカップ

だいぶ、手になじみ、目にもなじんできました。
コーヒーの淹れ方も少しずつ進歩。
そろそろ自家焙煎……?。

2019年12月29日日曜日

オヤマボクチ!


珍しいので一枚いただいて来た、オヤマボクチを混ぜてついた餅。かつては餅米でなくキビや粟などの雑穀に粘りを与えて餅にしたのだろうけど、現代ではかえってキビや粟などの雑穀が希少。

2019年12月28日土曜日

インペラもみすり機

自家用水田で収穫した米の自家用分を精米するために、細川製作所の玄米ではなく籾から精米できる精米機を購入したのが、なんと平成4年。今日まで自分で細かいメンテナンスはしたものの現役で稼働していた精米機ですが、さすがに電圧を表示するメーターの表示が怪しくなったので、次の精米機を探すともなく中古機をながめていたら、下の写真の『オータケ もみすり精米機 PM500N』の中古機に遭遇。

迷わず購入を決めてしまいました(泣)。
年末年始の気ぜわしい時期なので、納品は年明けになるでしょうがそれはいっこうに構いません。

現在使っている精米機も玄米だけでなく籾でも精米できる機種なのですが、もみすりだけすることが出来ないこともないですが、目で見て判断して機械を停止しなければ白米まで精米されてしまいます。籾殻と米ぬかが混じってしまいます。

けれども、大竹製作所のこの機械は籾摺りだけ、あるいは玄米を白米にする、それを別々に出来ます。
しかも、この機械のもみすり機構が、実は玄ソバの脱皮機と同じインペラ式なのです。
原理的にオータケのミニダップと同じ方式で籾殻を脱皮してくれるのです。
ミニダップは工夫して米用よりも回転数を落とせば玄ソバの脱皮も出来るらしいですが、ではこの籾摺り精米機も回転数を制御出来れば玄ソバの脱皮も出来るのかなあ、スピードコントローラーでダメならインバーター? とか怪しげなことを考えながらの落札\(^o^)/でした。

機械が古くても、管理が大変であっても、籾で保管して置いたお米を精米して食べるのがいちばんおいしいのは間違いないので、こんな風にジタバタせざるを得ません。

米だって蕎麦だって殻付きで保管しておいて、その都度碾いて食べるのがいいに決まっています。

2019年12月27日金曜日

今年の蕎麦試食

昨日の蕎麦。蕎麦つゆが面倒なので、ねずみ大根のおろしと少々の天日塩だけで食しました。
そば粉は弟や友人、その他に頼まれて製粉したものの余り。昨年より頼まれた袋数が多くて、玄ソバがぐんと減って焦ります。
いつもの自分用より篩が細かいので試し打ちして味見。
つなぎ外一にしてみましたが、要らなかったかな? 今年の蕎麦はここ五年くらいでいちばん香りもあって美味しい感じです。


今日のパン。
あれ? 8個焼いたはずなのに、もうすでに1個食べられてしまっている。


2019年12月24日火曜日

断眠の夜


加齢とともに深夜に目が覚める。無理に眠ろうとしてもダメなので本を開く。するといつのまにか眠っている.
ということで枕元に思い切り趣味的な本が。
ペソアの「不安の書」はまともに読むと不安になるので、ほとんどブックエンドの役割しか果たしていない。

2019年12月20日金曜日

デュラム小麦粉


上半分がデュラム小麦粉、下半分が普通のパン用強力粉
しばらく前に、滅多に行かないスーパーマーケットの小麦粉売り場で珍しい小麦粉を発見。デュラム小麦粉といえばパスタ用と思ってしまいますが、この袋の写真はパン。
パスタ用の粉でパンが焼けるのかと、興味本位で迷わず1袋購入。
セモリナ粉といえば粗挽きらしいが、このメーカーのものはかなり細かい。その上、普通は1kgで600円とか700円くらいするらしいが、カメリアより20円高いだけ。
強力粉や自家栽培の南部小麦粉をブレンドしてパンを焼いてみたら、結構おいしい。
ソバでも小麦でもやはり押さえるべきはタンパクとミネラルですね。
何度か焼いているうちに1袋が終わったので、本日そのスーパーマーケットへ出向いて3袋購入。
他のスーパーマーケットには置いてないので、いまのところはそこが頼り。
写真の黄色い粉がデュラム小麦粉。

2019年12月10日火曜日

手動ロール式製粉機






中国で製造されているらしいですが、面白い物を作りますね。
驚いたことに一応はロール式ですが、ロールは同じ径で目立ても同じ。ロールが何種類かあって交換出来ればいいような気がします。
本来はモルト用の大麦を製粉する粉砕機であるらしいです。
手動式ですが、面白いことにハンドルを外して電動ドリルを取り付け、電動で粉砕できるタイプもある模様。
アメリカにもこういう家庭用のロール製粉機を自作してる人がいましたが、ロールの間隔を調整すればそばの殻も剥けたり、粗く挽き割ったりも出来そうな気がします。
 
これで小麦が60メッシュ以上に製粉できれば購入するんですが、でも、使えなければただのゴミ~ですからね。

2019年12月9日月曜日

小麦発芽

ようやくそれらしくなって来ました。
今年の10月は雨続きで播種適期には水分が多すぎて発芽しないかと危惧しましたが、遅ればせながら生育して来ました。
他の場所に播いた北海道の小麦は発芽不良。あるいは古い玄麦だったかも知れない。以前スペルト小麦を購入した時も粃(シイナ)が多くて発芽が良くなかったので、あそこのはもう購入しない方が良さそう。
一枚目は南部小麦。二枚目はゆきちから。
 

2019年12月1日日曜日

ルバーブ

寒さに強いとはいえもう十二月。最後の収穫です。


2019年11月29日金曜日

RSSリーダー

facebookやtwitterなどのSNSが盛んな今日、RSSリーダーなどといえば過去のものとしてすっかり忘れられているかもしれません。
それにRSSリーダー自体がほぼ消えてしまったうように見えます。
RSSリーダーとは、ブログやホームページなどでRSS情報を出しているサイトを登録しておくと、そのページが更新されるとRSSリーダーに表示され、記事を読むことが出来る便利なシステムでした。
蕎麦のこと、パンのこと、小麦のこと、ルバーブのこと、文学や音楽、オーディオのこと、写真やカメラのこと、いろいろなジャンルのことをブログで静かに記録として書き続けているひとの記事は、実にためになります。
facebookなどではほとんど記事を書かない人でひとの記事を読んだりいいねしたりだけのひともかなり存在しますが、ブログは書くことを主体的にされているひとばかいりなので、内容が濃密で豊かでためになります。

googole readerとか主立ったRSSリーダーが終了してしまい、探せばまだあるのですが使い勝手が悪かったり、これぞというRSSリーダーがありません。
それで以前から、主力のブラウザに他にSleipnir(スレイプニール)という国産ブラウザをインストールしてあって、このブラウザに組み込まれているRSSリーダーを愛用しています。
かつてはアプリケーション版のHeadline Reader Liteが組み込まれていましたが、今はプラグインとして自分で組み込むのかどうか、とにかくRSSリーダーとして使えるので、便利です。

横浜在住のリアルの知り合いで八十歳を越えている方ですが、毎日休まずブログを書かれていて、元気な暮らしぶりが手に取るように判る。これもRSSリーダーのおかげです。

2019年11月28日木曜日

気まぐれ

コーヒーカップとぐい呑み二個、気まぐれで購入。
一応、備前焼。
スマホの写真は微妙に色合いが変。

ついでにお手軽簡単。
プレーン・ヨーグルトに、ルバーブのざく切りさっと煮載せ。


2019年11月27日水曜日

株分け準備

毎年ルバーブの株分けをしようと思っていても、いざ春になると仕事に追われて出来ない。今年の春もそうでしたが、干ばつやら真夏の異常な高温で、ずいぶん株が衰弱してしまいました。温暖化で栽培適地ではなくなるのかもしれません。標高800以上か、1000m?
シベリア原産なので暑さにはめっきり弱いですが、十月の多雨で少し元気が出たのか、茎葉が繁って来てほっとしました。




ということで、今年は作戦を変えて、今のうちに株分けした芽株を植える畝を作っておこうと、半日かけていろいろ散布したり、管理機で前進したりバックしたりして、一応、植え溝の完成です。
多年生なので、アスパラ栽培農家みたいに重機を使って発酵鶏糞や堆肥を深くまで混和すればいいだろうけど。
 
この状態で冬越しして、春の彼岸頃、凍っている土が溶けたら株分け定植。ここまで準備したら大丈夫、のはず……。
もう凍み枯れてしまったと思っていましたが、兄ちゃん茎や姉ちゃん茎の陰に若い茎が凍みないで立っていました。


最後の収穫です。
ある方の情報では、春のルバーブより秋のものの方が美味しい、と。
多分、春は養分吸収が活発なので「アク」や「えぐみ」が強く、秋の方がそれらが少なくピュアなのかな?

2019年11月21日木曜日

庭のモミジ



葉が落ち始めたら、しばらくは庭が……。

2019年11月18日月曜日

その季節



聖護院蕪、テスト的に四個収穫。
大きいので1,1kg。本場物ほど大きくはないけれど、千枚漬けは出来る大きさ。
明日、皮を剥いてスライスし、取りあえず一昼夜塩漬けし、その後で本漬けします。