facebookやtwitterなどのSNSが盛んな今日、RSSリーダーなどといえば過去のものとしてすっかり忘れられているかもしれません。
それにRSSリーダー自体がほぼ消えてしまったうように見えます。
RSSリーダーとは、ブログやホームページなどでRSS情報を出しているサイトを登録しておくと、そのページが更新されるとRSSリーダーに表示され、記事を読むことが出来る便利なシステムでした。
蕎麦のこと、パンのこと、小麦のこと、ルバーブのこと、文学や音楽、オーディオのこと、写真やカメラのこと、いろいろなジャンルのことをブログで静かに記録として書き続けているひとの記事は、実にためになります。
facebookなどではほとんど記事を書かない人でひとの記事を読んだりいいねしたりだけのひともかなり存在しますが、ブログは書くことを主体的にされているひとばかいりなので、内容が濃密で豊かでためになります。
googole readerとか主立ったRSSリーダーが終了してしまい、探せばまだあるのですが使い勝手が悪かったり、これぞというRSSリーダーがありません。
それで以前から、主力のブラウザに他にSleipnir(スレイプニール)という国産ブラウザをインストールしてあって、このブラウザに組み込まれているRSSリーダーを愛用しています。
かつてはアプリケーション版のHeadline Reader Liteが組み込まれていましたが、今はプラグインとして自分で組み込むのかどうか、とにかくRSSリーダーとして使えるので、便利です。
横浜在住のリアルの知り合いで八十歳を越えている方ですが、毎日休まずブログを書かれていて、元気な暮らしぶりが手に取るように判る。これもRSSリーダーのおかげです。