しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
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2011年1月23日日曜日

おろし蕎麦

 ネットで注文しておいた製粉に関するムック本が、明日、7イレブンに到着するというメール。また、蕎麦打ちの神様みたいなひとの本も明日発送になると古書店からメール着信。この本は楽しみ。
 午後、自作の駒板の使い勝手と麺棒にくるみ油を塗った効果を見るために外二八で600gを打って、切ってみた。やはり、駒板の枕が6mm低くなっただけだが、麺がこれまでより細く切れた。ふっと庖丁を傾ける力が余計に入った時に、これまでは2mm以上になってしまったが、結構1,5mmから2mm以内に収まっている。麺棒も滑りが良くなって延しもうまくゆく。
 夕食時、茹であがった蕎麦にねずみ大根のおろしをたっぷりかけ、刻みネギとカツオ節もどっさり載せておろし蕎麦にしてみた。
 真夏にこれを食べたらいいかもしれない。
 ただしねずみ大根は直前におろせば一瞬甘みを感じたあとに辛味が来るが、早めにおろしておくと辛味が強くなりすぎる。

2010年10月31日日曜日

自家採種自家栽培大成功

 午前十時過ぎ、さるお宅にいただき過ぎのお礼へのお礼として蕎麦を打つことになり、ついでに自宅の分もと2回連続蕎麦打ちをした。500gと600gなので、1100gを一度に打てばいいのだが、まだ一度も1kgを打ったこともなく、モタモタして失敗するのもいやなので二回戦に分けた。

 打ち終えて自家製のキャベツ、白菜、長ネギなどもあげようと畑に採りに行き、ふとねずみ大根の葉が目に入ったので、根の周りを見るとそこそこねずみ大根らしい太さなので一本抜いてみた。昨年の小石、砂利混じりの畑から土の良い畑に変えたのでどうかと思ったが、実に白く、また尻がまさにねずみのお尻のようで、美しいねずみ大根に育っていた。
 洗って蕎麦の薬味にと付けてあげた。
 それにしても、このねずみ大根の種は昨年播種したものの出来が悪くて抜かないままだったものが(管理機で耕さない場所だったので)、この春に花が咲き、それから自家採種したものを9月初めに播種したものだった。まさか、物になるとは思っていなかった。それがまあ、ねずみ大根の典型のような姿形で、実にうれしい。大根の花を咲かせて採種するひとなどこの地方ではいないので、交配せずに済んだらしい。自家採種大成功である。今年も何本か抜かずに採種用に残しておこう。

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2010年6月4日金曜日

趣味の園芸

 昼間は時間が無いし、暑いし、ということで早朝に出動し、朝食前に花園2号畑の東側にUnisonous tragedyを4通り×13本+4本=56本、花園3号畑の東側にSaint Driftを1通り×33本=33本、定植。
 A-4とかB-8とか、通りと株に記号を付けて見取り図を作成し、今後の観察記録や、残すべき株、抜いて処分する株など、仔細を書き込めるようにした方がいいかもしれない。無論、パソコンで作成し、プリントアウトしたものを持ち歩けば良い。
 時間が余ったので、母親希望の紅東(べにあずま)を20本、砂と石混じりの1号畑に植えた。



 そういえば、ねずみ大根の種の莢がますます肥大して来た。この莢が割れて種が出てしまわないうちに採取する、そのタイミングが分からない。それに、隣の畑に大根なのか、他の菜の花なのかがやはり咲いて種になりかけていて、それと交配していたらどうしよう。

 この写真の奥は落花生、そのまた向こうにさつまいもを植えてみた。
 なんとも趣味的過ぎる日々ではあります。

2010年5月25日火曜日

ねずみ大根の種

先日も書きましたが、この砂と石だらけの畑が、サツマイモ、落花生、カボチャ、ねずみ大根の栽培には最適だと気づきましたので、いったん返したのにまた借りたのでした。というか、早い話がサツマイモとカボチャの好きな母親が言うのでまた借りたんですが。

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 ねずみ大根の花が咲き終わって、種の莢がふくらんで来た。種が採れそう。採種時期の判断がむずかしい。
 

2010年5月16日日曜日

荒地には荒地なりに

 日中は忙しいので、午前5:30より7:00までrhubarb40株、二通りを植えたり、以前からある株の花茎の切り取りなどを行なう。切っても切ってもこの花茎が出てくるが、株によって花茎の出方に相当の差がある。ほとんど花茎が出ない株もある。種子生産をするのではないから、あまり花茎の多い株は株分けの対象にしない方がいいだろう。

100516nezumidaikon_hana2.jpg 昨年返還した畑(実は宅地分譲地の区画)をまた借りることになって、夕方、そこを耕起した。排水の悪い中央は作物を作らないことにしたが、排水の良い場所も砂混じり、小石混じりで普通の作物は栽培できないが、落花生、サツマイモ、カボチャなど、いわゆる痩せ地でも栽培できる「救荒作物」の出来栄えは良かった。
 そういえば、昨年栽培したねずみ大根のあまりに小さくて抜かなかった株が花盛りだった。
 ひょっとすると種が採れるかもしれない。
 この辛味大根もあまり肥沃な土ではなく、むしろ砂、石混じりの痩せ地の方が適しているらしいので、ここに向いているのかもしれない。

100516nezumidaikon_hana.jpg その北側の、ソバを栽培する予定で新たに借りることになった荒地となっている3区画分に耕運機を突入させてみた。三年の間に茂った雑草を刈って片付けなければいけないと思っていたが、結構耕運できた。ソバを播種するまでに3回くらい耕運すれば雑草もみな鋤きこまれ、堆肥化してしまいそうなので、草刈は周囲だけにすることにした。

2008年5月6日火曜日

十字架植物・3


 昨年秋に畑の地主に2本いただいたねずみ大根を土に埋め、冬の間保温しておいたものから芽が出て茎が伸びて、ついに花が咲きました。大根の花は白かと思っていましたが、ねずみ大根はしろに薄い紫の縁取りがあり、昨日はきれいでしたが、今日はやや縁が萎れて来ています。
 さて、これも種になるでしょうか。
 この2本のねずみ大根、形状が私が昨秋作ったものよりもねずみ大根の特徴がよく出ていて、それで花を咲かせてみようと思ったのでした。
 ちなみに、大根もまた見たとおり花弁が4枚十字に開く十字花植物なのでした。

2007年8月19日日曜日

ねずみ大根

 そろそろ「ねずみ大根」を播かなければいけないのだろうが、8月に入って一度だけ雷雨があっただけで以後晴天ばかりなので土が相当乾燥して来ている。ポリタンクで水を運んで散水し、切り藁などをかけないと発芽しないかもしれない。暑くて嫌だが、蕎麦にワサビまたは辛味大根&刻み海苔は必要不可欠なので、それも仕方ない。(と、ソバが収穫できるのかまだ判らないのに……)