しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2016年10月2日日曜日

種はたくさん播けばいいというものではない


残っていた宅地2区画の内の右側の畑の右半分を朝の内に刈りました。
実は右から1/3くらいは8月26日の激しい雨で倒れてしまっていて、非常に刈りにくかったのですが、今日、そこを刈っていて、倒れた5通りくらいのソバの茎が細いことに気がつきました。
細くて、倒れなかった場所よりも本数が多いのです。
あ、思い出しました。
種を播く時に、最初は播種機の穴径を12mmのベルトで5通りほど播いてしまって、気がついて6通り目から10mmのものに装着しなおして播いたのでした。
そのことが、なぜそこだけ倒れたのかという原因というか理由なのでした。
たくさん播くと茎が細い。
細いから倒れる。
ことに播種後1ヶ月前後の、まだ茎が青くて柔らかい時期には強い雨だけでもひとたまりもなく倒れる。
播種量が少ない場所は、背丈が伸びているにもかかわらず、度重なる風雨にもしなりながら耐えて倒伏しないでいる。

種はたくさん播けばいいというものではないということが痛切に解りました。

0 件のコメント:

コメントを投稿