しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2015年2月2日月曜日

手碾き一尺、甘味がかなり強い

夕方、少し半端な時間があったので手碾き一尺の溶岩臼で奈川在来を碾いてみた。
といっても玄ソバで1kgくらいだったので、粉になったのは700g。
玄碾きはそば殻が混じるのであまり好きではなかったのだが、40目で篩ってもあまり目立たない。ひょっとすると篩は50目でよかったかなと思うくらい、1回碾きできれいに碾けた。
やはり気泡の多い石はよく碾ける。
昨年の12月の初め我が家に貰われて来た時には、師匠が目立てしたままだったので碾いても碾いてもジャリ感があって閉口したが、ようやく尖った部分が無くなっていい感じに碾けるようになってきた。
粉をなめてみると甘味がかなり強い。

この700gの粉は生粉打ちか、外一か、判断しにくい。失敗を恐れず、先ずは50目で篩ってみて生粉打ちかな。
つなぎを使うんだったら、最初からもっと粗い粉にするはずだし……。

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