しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2014年4月2日水曜日

菅原金治郎先生曰く


このようにソバは温度によって栄養生長期間が長くなったり短くなったりするから結実に影響ない範囲内で、生育初期は高温にすごさせた方が得策である。
ソバは、冷涼な気候に育つ作物であるというが、それは開花、結実の時期のことで、植物体を作らなければ花の数も少ないし、また結実数も少ないので、花が咲く前には草丈もあるていど高くし、葉も大きくして、光合成がよく行われるように植物体をつくることが必要であろう。秋ソバの収量が多いのも、このような関係があることも一員をなしている。(「ソバの作り方」より)

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