しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年2月18日月曜日

ひとに頼まれたものはメッシュを迷う

午後3時過ぎに、仕事上の取引先であるNさんの奥さんから電話があった。昨年秋のソバの収量がかなり少なくてそば粉が終わってしまったので、1kgを3袋くらい分けてもらえないかという。
もちろんOKです。(雪が降っていたので家で申告用の決算書作成準備をしていてよかった)
蕎麦好きのNさんの家へ行くといつも蕎麦の話になるくらいなので、ストックの粉よりも碾きたての粉がいいかと思い、すぐに5kgの玄ソバを碾きはじめた。
といっても昨年は信濃1号は栽培しなかったので、風味が強くて個性のありすぎるN在来を2,5kg、風味は薄いが甘みが強いT在来を2,5kg、両方を別々に粗割りし、皮を排除してからブレンドして電動石臼にかけた。
少し碾けてから40メッシュでふるってみると篩上はほぼそば殻とサナゴだけでちょうどいい碾け方なので、そのまま石臼を自動運転。午後7時半ごろ1kgづつに袋詰め終了。
自分用は40メッシュでは碾かないが、ひとに頼まれたものはメッシュを迷う。そのひとの技術によって40メッシュでもつながるひと、50メッシュでようやくつながるひと、いろいろなので、まったく知らない人の粉を碾くのは出来れば避けたい。
Nさんの家は二八なのでそう心配することもありませんが。

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