しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年1月22日火曜日

「そば吉君2号・改」試運転

夕方、いよいよ「そば吉君2号・改」(30cm→33cm)の試運転をしてみた。
いつも通りの碾き割りを使って投入量を控えめに試し碾きに入ったが、ずいぶん粉の出が良くて驚きました。直径が3cm多いということと目立てしたばかりだからでしょうか。
40メッシュで篩って若干のそば殻とサナゴが残るだけで良く碾けました。
そこで、もう少し粗碾きと思って投入量を増やしたところ、30メッシュくらいの粒が目立つようになりました。自分が打つにはこれでもいいですが、ひとの粉を碾く場合にはこれでは粗過ぎてつながらないと苦情が出ます。
とうことで、もう一度40メッシュの篩をほぼ通過する投入量に減らしましたが、相変わらず粗い粉が出てきます。これはおかしいと思い、上臼を外してみるとふくみの部分に相当量の粗い碾き割りが溜まっており、これが上臼を上げてしまっていたのです。
通常は40メッシュより細かい粉でいいので、あとはいくつかの微調整をしてからN在来を5~6kg製粉しなければなりません。

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