しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年11月15日木曜日

日本一小粒で収量も少ないと思われる玄ソバ

今日は、大不作と思っていた四国徳島の無名の在来種であるK在来28kgを磨きにかけました。すると大粒種に比べてそば殻が薄く柔らかい小粒種に多く見られることですが、皮がむけて丸ぬきと同じ裸になってしまうものが多いので磨きの時間を半分に短縮しました。それでも、皮ばかりで実など無いだろうと思われていた玄ソバにも、ごくごく小さな実があるではありませんか。挽けば立派なそば粉になります。
ぱんぱんに実が入って皮がはちきれそうな玄ソバがおいしい蕎麦になるのか、それともこれほど小さく貧弱な玄ソバはおいしい蕎麦にはならないのか。予断はできません。ですから、この日本一小粒で収量も少ないのではないかと思われる玄ソバを、近日中に1kg製粉して、蕎麦にして試食してみたいと思います。

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