しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年11月2日金曜日

製粉テスト&赤ルバーブ

今日はいよいよ乾燥の終わった2種類の玄ソバを3kgほど磨きにかけ、1kgずつテスト製粉してみた。
いつものように粗く挽き割ってからそば殻を篩と風力で極力排除しておき、それから電動石臼で、今日は極端な粗挽きはしないように投入量を控え、50目(約40メッシュ)で篩った。しかし見た目はもっと細かい感じで、ひょっとすると60目で篩っても大差ないかもしれない。
今回は自分のそば粉ではなくひとのそば粉を挽く練習で、40メッシュより粗い粒を入れる訳にはいかないので、実はつまらない。
製粉しながら指でそば粉を摘んでなめてみると、風味が違う。やはり品種間の差というか、1000粒重20gのものと35gのものではでんぷん:タンパク比が異なるので仕方ないか。



歩留まりはどちらも72%で、またまたちょっとオーバーしています。吝嗇な性格がこういうところに露呈してしまいます。(ーー;)
多分、信濃1号タイプの大粒種は72%でも75%でもいいかもしれないが、小粒の在来種は65%~68%くらいに抑えた方がクリアな風味になるはず。



それから、気温が下がって来たら色鮮やかになって来た赤茎Rhubarb。
高校の同級生と小学校の同級生に1~2kgずつ、あげました。
いよいよより赤の発色がいい株に目印の棒を立てておいて、来春は株分け増殖に入れるかな?

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