しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年6月2日土曜日

石臼再生

仕事の合間に少しずつ切ったり削ったりしながら、ようやく手碾き用石臼の下臼のシャフト取り付けが終わり、上臼の軸受けの接着固定を残すだけになったが、軸受けを固定して載せてみるとセンターが若干ずれているので、曲尺を使って慎重に中心を割り出すこと2回。ようやくOKらしいので、あとは接着剤が完全に硬化するまで待つのみ。挽き手は以前作成したものを少し削っただけで穴にしっかり入った。
早く試し碾きしてみたいものだが、乾くまでじっと待たなければ。
昨年、玄そばを残さずに懲りたが、今年は、信濃1号が20kg、在来種が14kgと玄そばを多く残しておいたので、秋まで待たなくても製粉の試行はいくらでも出来る。