しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年6月1日金曜日

ダッタンソバと普通ソバ

昨年在来種を栽培した花園2,3,4号地で実生のそばがだいぶ目だってきたので、信濃1号を栽培したN原のTさんの畑に行ってみた。東半分は今年もFさんが西瓜を植えたので、西半分が空いているが、やはりこのまま放置したら夏そばが獲れるのではないかとおもうくらい生えている。来週になったらTさんの26馬力のトラクターを乗り出して両方を耕運しなければならない。当のTさんは放射線治療の真っ最中で、土日だけ外泊で帰宅するが、ほぼ日程半ばに至って副作用が現れて来て、倦怠感が強くなってきているらしい。明日はちょっと顔を見に行ってみる予定。
N原には昨年花園2,3,4号地で栽培した在来種を、 花園2,3,4号地 では昨年種子増殖用に栽培して5gから1,8kg収穫したK在来を栽培する予定。ただし、1,8kgのうち300gは製粉して食べてしまったので、実質1,5kgしか種がない。宅地4区画分なので240坪~280坪くらいあるだろうが、ちょっと足りないような気もする。できるだけ粗く播種してみて、それでも空いた場所が出来たらダッタンソバを播けばよい。
ある種苗店のウェブショップを見ていたら、ダッタンソバの種も販売してして、そこに普通そばの近くでダッタンソバを栽培すると、普通そばが苦味が強くなると書かれていたが、ほんとうだろうか? ダッタンソバは自家受粉、普通ソバは他家受粉。受粉の仕組みが異なるのだが、どうなのだろう。確か、Kさんの著書にはダッタンソバと普通そばは交配しないと書かれていたはずだったが。

そういえば、蕎麦好きな同級生から連絡があって、7日に3~4名で蕎麦屋へいこうというお誘い。今年は蕎麦店で食べてのレポートを書かなければならないらしいので、その練習の意味もあり、OKの返信をしておきました。