固定種というか野生種というか、種を蒔くとお先祖様の形質がそれぞれバラエティ豊かに発現してしまい、赤い茎から採取した種でも、緑のやら下半分が赤くて上半分が緑とか、太いの、細いの、何とも個性豊かなので、とにかく種が終わるまで蒔き続け、赤いものだけ選抜してゆくのみ。育種家って偉い、と思いました。
ついでに、カテゴリーのラベルを「ルバーブ」から「ルーバーブ」に変更した。日本では前者が一般的だが、英米人は後者の発音であるし、カナダ在住のN君もルーに力を入れて発音している。
そういえば原産地がシベリア南部のrha川(ボルガ川古代の名前)のほとりということで、その河の名前のrhaがrhuに変化したらしい。とうことで、やはり「ルーバーブ」とルーに力を入れ、さらに延ばして発音すべきだろう。
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