しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年1月8日日曜日

人間の口なんて勝手なもの

12月に20kg碾いて30目で篩ったソバ粉で、性懲りもなく粗碾き十割蕎麦を打ってみた。
60目で篩って網の上に残ったものに先に水をいれ、3分ほどおいてから水回しをスタート。やはり用意した50%の水では足りなかったが、最後にこぼれすぎてややズル玉。



切り終えた段階では「粗碾きにしては前回より細く切れた」と思ったが、 茹でてみたらやはりたたみ目で切れて短めになってしまった。
こうして写真に撮ってみれば、やっぱりまだ相当に下手くそ(泣)。

わが家のアマゾネス二人はもう蕎麦に食傷しているらしいので、まだ代休が残っていて家に居る長男とふたりだけで試食してみた。
噛めば蕎麦の風味がふわっと口腔内に広がるのだが、しかし、どこか気に入らない。短いのが気に入らないのか、ざらついた感じが気に入らないのか? 風味が強すぎて蕎麦に品が無いのが気に入らないのか?
どうも人間の口なんて勝手なものである。
次回はこの30目で篩った粉で二八にしてみるか、それとも40目で篩ってもう少し粒の粗さを下げてみるか、などとまた迷い始めればきりがありません。


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